日本陸上競技選手のサニブラウン・アブデル・ハキーム(Abdul Hakim Sani Brown)さん。
男子100mで日本歴代2位の記録を保持しており、2024年のパリオリンピックにも出場しました。
そんなサニブラウンさんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回はサニブラウンの母・明子は純日本人の美人!ガーナ人の父など家族も調査!
という事で、サニブラウンさんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
サニブラウンの実家はお金持ち?
まずはサニブラウンさんの実家について調べてみました!
サニブラウンの実家の場所は福岡県北九州市生まれ、東京都育ち
サニブラウンさんは福岡県北九州市生まれ、東京都で育ちました。
サニブラウンさんのお母さんが里帰り出産だったので、生まれは北九州市、実家は東京都になります。
サニブラウンさんは港区立お台場学園港陽小学校に進学。
幼少期はお父さんの勧めでサッカーに取り組み、ポジションはフォワードでした。
しかしお母さんが「団体競技に向いてない」と、小学3年の時に陸上競技に転向します。
城西大学附属城西中学校・高等学校に進学後は、クラブ顧問の山村貴彦(元日本代表・シドニーオリンピック出場)の指導を受けます。
その年のインターハイ男子200mで準優勝をし、その約1ヶ月後の国民体育大会100m(少年B)で優勝しました。
サニブラウンさんは2017年の秋期からフロリダ大学に進学し、練習拠点もフロリダ州ゲインズビルに移します。
しかし大学を休学し、練習拠点をジャクソンビルのタンブルウィード・トラック・クラブ(Tumbleweed Track Club)に変更。
2021年の東京オリンピック陸上男子200m、2024年パリオリンピックでは陸上男子100mに出場しました。
サニブラウンの実家はお金持ち?
サニブラウンさんは、私立の城西大学附属城西中学校・高等学校出身です。
城西大学附属城西中学校の3年間の入学金、授業料などは合計で2,641,00円。
高等学校での3年間の入学金、授業料などは合計2,609,800円ほど必要です。
卒業後はフロリダ大学へと進学し、現在は休学中です。
フロリダ大学はカレッジスポーツが盛んな文化の大学で、フロリダ州で最も古くに設立された州立大学。
ノーベル賞受賞者をはじめ、さまざまな有名人・著名人の出身校でもあるのが特徴です。
フロリダ大学の1年間の学費、学費・居住費など1ドル150円換算で6,885,000円は必要となりそうです。
上記の情報を総合すると、サニブラウンさんの実家は少なくとも裕福なご家庭と考えて間違いないでしょう。
サニブラウンさんは、陸上競技をするのに最適な場所を選んで実力をつけた選手なんですね。
サニブラウンの実家の両親(父・母)はどんな人?
サニブラウンさんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
サニブラウンの父親はサッカー経験のあるガーナ人!
サニブラウンさんのお父さんは、ガーナ人のサニブラウン・アブデル・ラティフさん。
現在は東京都内でスポーツバーを経営しています。
息子たち曰く、「ダディは黒くて、強くて、太っている」とのこと。
そのお父さんがこちら。
確かに体格の良さがわかりますね。とても強そうで包容力がありそうなお父さんです。
右端に写るサニブラウンさんも当時から長身だったんですね。
中学生にも関わらず、お父さんと身長が同じくらいに見えます。
サニブラウンさんのお父さんはプロスポーツ選手ではありませんが、若い頃にサッカー経験があります。
その影響なのか息子たちもサッカー経験があり、サニブラウンさんも小学3年で陸上に転向するまで続けていました。
サニブラウンの母親は陸上インターハイ経験者
サニブラウンさんのお母さんは、サニブラウン・明子さん。
1967年生まれの58歳、福岡県出身です。
サニブラウンさんのお母さんはハーフではないかと噂もありますが、純日本人です。
そんな噂のお母さんの写真がこちら。
はっきりとした目鼻立ちと健康的な日焼け肌。確かにハーフかと思ってしまうほどの美人さんですね。
サニブラウンさんのお母さんは福岡県立宗像高等学校出身。
高校時代に陸上競技100mと100mハードルでインターハイ出場経験を持っています。
小学3年のサニブラウンさんに陸上競技を勧めたのもお母さんでした。
経験者の勘でしょうか、サニブラウンさんには陸上が向いていると見抜いていたのかもしれませんね。
高卒後はデザインの専門学校に進学しスポーツメーカーに就職、仕事をしながらサニブラウンさんを支えてきました。
食事にも気を使い、栄養士さんの食事指導会にも熱心に参加されていたそうです。
食べ盛りの息子のために毎日5合のお米を炊くなど、全面的にサポートしてきました。
もちろん大会には応援に駆けつけ、迷った時には励まし、支えてくれました。
2017年の世界選手権で男子200メートル決勝進出を決めた時も応援に訪れ、インタビューに答えていました。
「彼が今できる限りの良い走りはできているように感じている。だから、私は結果を気にしない。タイムも他のことも」
と母親目線で息子の健闘を讃え、
私は陸上を本当に愛していて、私はただ、その瞬間を共有したいだけ。息子と一緒にね。
と話しています。
きっと大好きな陸上競技を大切な息子と一緒に走っている気持ちなのかもしれませんね。
サニブラウンの両親のエピソードも紹介!
サニブラウンさんのお父さんの故郷ガーナでは、生まれた子供の名前を祖父がつける習慣があります。
そのためサニブラウンさんもおじいさんが名付け親。
氏は「サニブラウン」名が「アブデル・ハキーム」で、アブデルは「司る人」、ハキームは「賢い」という意味があります。
サニブラウンさんの愛称は「ハキーム」「サニー」だそうです。
家族のコミュニケーションは英語で、サニブラウンさんが高校までは自宅で海外アニメや映画を英語で見ていて、バイリンガルとして育ちました。
またサニブラウンさんのお母さんの実家、福岡にも何度も帰省していました。
自然が豊かでご飯も美味しく、小学校の頃は虫取りなどで遊んだ、と話すサニブラウンさん。
きっとのびのびと福岡の自然を満喫されていたんでしょう。
サニブラウンの兄弟姉妹も調査!
サニブラウンさんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
サニブラウンの兄弟は7歳年下のJリーガー!!
サニブラウンさんには弟がおられます。
サニブラウン・アブデル・ハナンさんはサッカーJ1アビスパ福岡に所属するフォワードの選手。
2006年7月生まれなので、サニブラウンさんより7歳(8学年)年下になります。
サニブラウンさんと弟さん、とっても似ていますね。
実は弟さんのサッカークラスの申し込みに、10年前のサニブラウンさんの写真を使った、というエピソードがあるほど。
同じ髪型と服装なら間違ってしまうかもしれませんね。
弟さんも小学1年の時に陸上大会で優勝経験がありますが、サニブラウンさんとは違いサッカーが向いていたようです。
2025年シーズンより、トップチームへの昇格が決まっていて、サニブラウンさんとともに2028年のロスオリンピックを目標に掲げています。
幼い頃からサニブラウンさんと同じく体格に恵まれていた弟さん。
ある日、珍しくお父さんがサッカースクールに迎えに行って、周りの子供達を見て驚き、お母さんに電話します。
「周りの子どもたちが小さすぎる!ちゃんと年齢を確認したのか?」と。
年齢確認が必要なくらい、ずば抜けて体格が良かったんですね。
そんな弟さんも今では身長184cm、80kgの体格で、スピードやジャンプ力に定評があるJリーガー。
昇格が決まった際にサニブラウンさんから「頑張れ」と連絡が来たそうです。
「自覚を持ってやれよということだと思う。努力を重ねていきたい」と気持ちを引き締めていました。
兄弟ともに今後の活躍に期待したいですね。
まとめ
今回はサニブラウンの母・明子は純日本人の美人!ガーナ人の父など家族も調査!
という事で、サニブラウンさんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- サニブラウンさんの実家は福岡県北九州市生まれ、東京都育ち
- サニブラウンさんの実家はお金持ちなのかもしれない
- サニブラウンさんの父親はサッカー経験のあるガーナ人
- サニブラウンさんの母親は陸上インターハイ経験者
- サニブラウンさんの兄弟は7歳年下のJリーガー
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。