プロ野球選手の大谷翔平(おおたにしょうへい)選手。
日本、そしてアメリカを代表する野球選手として活躍し、2024年シーズンからはロサンゼルス・ドジャースでプレーしています。
そんな大谷翔平選手の実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は大谷翔平の母は亡くなっていない!顔画像や職業に身長・年齢もまとめた!
という事で、大谷翔平選手の母親についての情報を調べました。
目次
大谷翔平の母親の顔画像はある?
大谷翔平選手の母・大谷加代子(おおたにかよこ)さん。
柔らかな笑顔で優しそうなお母さんですよね!
ここでは、母・大谷加代子さんのプロフィールと、「大谷翔平の母は亡くなっている」という噂について調べてみました。
大谷翔平の母・大谷加代子のプロフィール
母・大谷加代子さんのプロフィールをまとめました!
生年/年齢・・・1963年/60~61歳(2024年時点)
出身地・・・神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰
出身校・・・横浜市立万騎が原中学校、神奈川県立横浜立野高校
職歴・・・三菱重工横浜(バドミントン実業団選手)⇒焼肉店パート⇒主婦
母・大谷加代子さんもスポーツ選手だったんですね!
大谷翔平選手の地元は岩手県ということで知られていますが、母・大谷加代子さんは神奈川県出身。
ノンフィクション小説「牛を飼う球団」では、母・大谷加代子さんが「神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰」出身であると明記されています。
また、母・大谷加代子さん自身も、幼い頃の大谷翔平選手とともに、地元にある鶴ヶ峰稲荷神社にお参りしていたことをテレビ番組で明かしました。
大谷翔平選手のファンには、実際に訪れたという方も多くいるようです。
大谷翔平の母・大谷加代子は亡くなっていない!
ネット上で、「大谷翔平の母親は亡くなっている」という検索候補が表示されたり、噂があるという記事が見られます。
結論からいうと、
大谷翔平の母親は亡くなっていない!
大谷翔平選手の母・大谷加代子さんは間違いなくご健在です!
2024年3月、韓国で開催されたロサンゼルス・ドジャースの開幕戦も、夫・大谷徹(おおたにとおる)さんと、大谷翔平選手の妻・大谷真美子(おおたにまみこ)さんと共に観戦しています。
なぜこのような情報が発生したのか調べてみました。
「川崎翔平くんが亡くなった」という記事のキーワードが拾われた
生まれた時から重度の心臓病を患う、川崎翔平(かわさきしょうへい)くんという男の子。
川崎翔平くんの名前は、大谷翔平選手から名付けられたそうです。
川崎翔平くんのために発足された「しょうへいくんを救う会」が、大谷翔平選手にビデオレターを送ったところ、
お見舞いに行きます
と、大谷翔平選手から返事があり、大阪府内の病院で面会が実現。
面会が実現するまで、アメリカでの心臓移植手術の費用を集めるための募金活動は難航していました。
ところが、この面会が大きく報じられたことで、大谷翔平選手の訪問から19日後に募金は目標額に到達。
しかし、渡米を前に川崎翔平くんの容態が急変。
大谷翔平選手との面会から約2カ月後に、川崎翔平くんはこの世を去りました。
このことを報じた記事に含まれていた、
「大谷翔平」
川崎翔平くんが「亡くなった」
(川崎翔平くんの)「母」のコメント
というキーワードだけがピックアップされて、「大谷翔平の母親は亡くなっている」という情報に繋がったといわれています。
母・大谷加代子さんはこの出来事に何ら関係ないにもかかわらず、誤った情報が広がってしまったんですね。
佐々木朗希と混同されている?
千葉ロッテマリーンズに所属する佐々木朗希投手。
大谷翔平選手と同じく、岩手県出身。
192cmの高身長から放たれる剛速球で「令和の怪物」と呼ばれ、プロ野球史上最年少で完全試合を達成したことで知られています。
そんな佐々木朗希投手ですが、小学校3年生だった2011年3月11日、東日本大震災により発生した大津波で、父親と祖父母を亡くしました。
その後、佐々木朗希投手の母親は女手ひとつで子ども3人を育て上げます。
これらの事実が、同じく岩手県出身で長身投手としても活躍する大谷翔平選手と混同され、
大谷翔平は母子家庭
という、誤った情報が出回っているともいわれているようです。
改めて、大谷翔平選手の母親は亡くなっていませんし、大谷翔平選手は母子家庭でもありません。
大谷翔平選手のご両親はご健在なので、試合会場や報道等で見かける機会もあることでしょう。
大谷翔平の母親の職業や身長・年齢は?
大谷翔平選手の母・大谷加代子さんの職業、身長、年齢について調べてみました!
大谷翔平の母・大谷加代子は、元バドミントン選手で元焼肉店パート!
大谷翔平選手の母・大谷加代子さんの経歴は以下の通りです。
①三菱重工横浜(バドミントン実業団選手)
②焼肉店パート
③内職
④専業主婦
それでは詳細をみていきましょう!
大谷翔平の母・大谷加代子は三菱重工横浜の元バドミントン選手!
小学校5年生の時に、
ヒマならスポーツでもしたら?
という両親の勧めで、地元のクラブチームでバドミントンを始めた母・大谷加代子さん。
横浜市立万騎が原中学校へ進学後にバドミントン部に入部。
中学校3年生の時に神奈川県代表選手に選出され、全国大会に出場し団体戦で準優勝!
神奈川県立横浜立野高校時代は始発に乗って通学。
朝・放課後はひたすら練習励んで帰宅は21時、とまさにバドミントン漬けの日々。
その努力の甲斐もあって、母・大谷加代子さんはインターハイに出場されています。
そして、立野高校卒業後に入団したのが、三菱重工横浜のバドミントン部。
勤労部保安課に勤務しつつ、平日2日と土日に練習していたのだとか。
普通の会社員と変わらなかった。成績も県予選でベスト4ぐらい。
と、母・大谷加代子さんは謙遜されていますが、神奈川県代表として国体、1983年には国際大会にも出場されています!
そんな母・大谷加代子さんが三菱重工横浜の入社1年目で出会ったのが、後に夫となる大谷徹さんでした。
当時、夫・大谷徹さんは三菱重工横浜野球部の中心選手として活躍。
1986年、母・大谷加代子さんが23歳の時に2人は結婚し、バドミントン部を退団。
その後、長男・大谷龍太(おおたにりゅうた)さんと、長女・大谷結香(おおたにゆか)さんの2人を出産。
そして、1993年7月に夫・大谷徹さんの地元・岩手県に移住する際に三菱重工横浜を退職。
翌1994年7月5日に次男・大谷翔平選手が生まれました。
大谷翔平の母・大谷加代子は、焼肉店でパートをしていた!
岩手県水沢市(現奥州市)に移住し、大谷翔平選手を出産した母・大谷加代子さん。
子どもたちが小さいうちは、内職をされていました。
そして、大谷翔平選手が小学校1年生の頃、子育ての傍ら水沢市内の焼肉店でパートを始めます。
週4~6日、勤務時間4~8時間と、しっかりとシフトに入っていたようですね。
その後、大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスに移籍した2018年に、母・大谷加代子さんは焼肉店を退職。
退職の理由は、渡米する大谷翔平選手をサポートするため。
これ以降、母・大谷加代子さんは専業主婦として家族を支えているといわれています。
ちなみに、プロ野球選手となった大谷翔平選手からは、
いつまで働くの?
と、尋ねられたこともありました。
母・大谷加代子さんは、
子どもに頼るつもりはない
と、回答。
世間には金銭的に子どもを頼る親も少なくないようですが、大谷翔平選手のご両親は金銭感覚の確かな方々なんですね。
大谷翔平の母・大谷加代子は身長170cmで家族も長身!
大谷翔平選手の母・大谷加代子さんや他の家族の身長を調べてみました!
大谷翔平の母・大谷加代子は身長170cmで、親族も長身揃い!
大谷翔平選手の家族の身長は以下の通り。
母・大谷加代子さんも170cmと長身ですが、家族全員が長身!!
更に、親族の身長を加えて整理すると、
母・大谷加代子・・・170cm
兄・大谷龍太・・・187cm
姉・大谷結香・・・168cm
大谷翔平・・・193cm
父方の祖父・大谷正幸(おおたにまさゆき)・・・180cm
母方の祖父・・・174~175cm
母・大谷加代子の姉・・・167~168cm
母・大谷加代子の妹・・・170cm
母・大谷加代子の姉の息子・・・192cm
母・大谷加代子の姉の娘・・・168cm
母・大谷加代子の姉・妹の夫・・・それぞれ180cm以上
「身長は8~9割の確率で遺伝」というのが、改めてよくわかります・・・!
ちなみに、
日本人の平均身長=男性172.06cm、女性158.5cm
と、されているので、いかに大谷翔平選手と家族・親族の身長が高いかが窺えますね。
そして、大谷翔平選手の妻・大谷真美子さんも、身長180cmで元バスケットボール選手!
凛々しくてカッコいい!
もしお2人にお子さんが生まれたとしたら、きっと長身スポーツ選手になるかもしれませんね。
大谷翔平の母から明かされた「長身一族エピソード」
母・大谷加代子さんからは、大谷翔平選手と親族の身長にまつわるエピソードが明かされています。
プロ野球1年目のオフシーズのある日、横浜市内を歩いていた大谷翔平選手と姉・大谷結香さん、そしていとこ(母・大谷加代子さんの姉の息子・娘)2人の計4人。
道行く人々はとても驚き、誰もが振り返ったそうです。
当時、大谷翔平選手が注目選手だったため、
もしかして、今のって大谷翔平・・・?!
という人もいたかもしれませんが、それ以上に、
あの4人組デカッ・・・!!
という驚き!
それもそのはず。
4人のうち、男性陣2人はそれぞれ身長190cm超、女性陣2人はヒールを履いて170cmオーバー!
それはそれは人々の注目を浴びたことでしょう。
そして、大谷翔平選手のご両親も182cm・170cmと長身。
街中を歩いているだけで「あれ?もしかして?」と思われるかもしれませんね。
大谷翔平の母・大谷加代子は1963年生まれ
大谷翔平選手の母・大谷加代子さんの生年・年齢は以下の通りです。
年齢・・・60~61歳(2024年)
母・加代子さんは、神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰で3姉妹の次女として誕生。
大谷翔平選手は1994年生まれなので、母・大谷加代子さんが31歳頃に生まれたことになります。
母・大谷加代子さんは、まだまだお若く、大谷翔平選手の試合会場にも駆けつけておられます。
国内外の会場で、ファンが遭遇する機会もあるかもしれませんね。
大谷翔平と母親の親子エピソードもまとめた!
大谷翔平選手と母・大谷加代子さんのエピソードをまとめてみました!
大谷翔平と母・大谷加代子の親子エピソード
大谷翔平選手の母・大谷加代子さんはは、子どもたちを叱らずに温かく見守ってきたことがわかりました!
大谷翔平は、幼い頃偏食で食が細かった
大谷翔平選手は幼い頃、トマトが食べられないなど、偏食があって食も細かったのだとか。
しかし、母・大谷加代子さんは、叱ったり注意したりすることはなく、
給食で栄養士さんが食事のバランスを考えてくれている大丈夫
と、大谷翔平選手が不安にならないように、楽しい雰囲気で食事をするよう心掛けていました。
また、大谷家では家族全員が揃って食事をとるようにしていたのだそう。
家族同士で1日の出来事を共有したり、子どもたちの悩みなどにいち早く気付くためだったのだとか。
休日はホットプレートを囲んで食事したりするなど、母・大谷加代子さんは食卓が楽しいものになるよう工夫していました。
父・大谷徹さんも残業せずなるべく家に帰れるよう、努力していたそうです。
ご両親の子煩悩さが窺えるエピソードですよね。
大谷翔平の両親は、結果ではなくプロセス重視!
大谷翔平選手が学生時代、テストの結果が悪いことがありました。
そんな時でも、大谷翔平選手のご両親は、テストの結果が悪いことを責めたりはしません。
ご両親は、テストに向けて勉強を頑張った姿勢を褒めるようにしていたのだとか。
ご両親は、子どもたちの自己肯定感を大切にして、一生懸命に取り組む姿勢やチャレンジ精神を重視していたんですね。
そんなご両親に見守られた大谷翔平選手だからこそ、
「高校卒業後すぐにメジャーリーガーになる」
「投手・打者の二刀流を極める」
「パイオニア(先駆者)になりたい」
と、心の底から自信を持って言い続けてこれたんですね。
大谷翔平の母・大谷加代子は、課題と目標を明確にさせた
小学校2年生から野球を始めた大谷翔平選手。
両親譲りの恵まれた体格と運動神経で、着々と技術を磨きます。
しかし、少年野球チームでピッチャーを担っていた時、コントロールが定まらなくなったことがありました。
そんな時、母・大谷加代子さんは、
課題を踏まえて、目標やどう改善すべきなのか考えなさい
と、大谷選手に伝えます。
元スポーツ選手ならではの言葉ですよね。
大谷翔平選手は、具体的になにが上手くいっていないのか、より良くするためにはどうすればいいのか「考える力」を養っていきます。
大谷翔平選手が選手として人間として、驕ることなく自身を客観的に見れるのは、こうした教えの賜物だといえるでしょう。
大谷翔平は、幼いころからお金への関心が乏しい
大谷翔平選手は、億を稼ぐビッグプレーヤーなのに、日本ハム時代からお小遣い制だったことは有名ですよね。
実は、大谷選手は幼いころから「必要なもの以外は買わない」という考えだったのだとか。
大谷翔平選手のご両親からは、
修学旅行で残ったお小遣いを全額返金
私服がほとんどなく、兄のジーパン・母のポロシャツで出かけたことがある
という、いかにも大谷翔平選手らしいエピソードが明かされています。
最近でこそ、ハワイの高級別荘の購入が報じられましたが、それも必要だと判断して購入に至ったものなのでしょう。
今や日本人の誰もが羨む、日本人スポーツ選手最高年俸の大谷翔平選手。
金銭感覚が悪い方にズレることがなかったのは、堅実なご両親を見てきたからなのかもしれません。
大谷翔平の両親は、子どもの前では夫婦喧嘩をしない!
大谷翔平選手のご両親には、大谷翔平選手が幼い頃に決めた夫婦の約束事があります。
それは、
「子供の前では絶対に夫婦喧嘩をしない!」
と、いうこと。
大谷翔平選手のご両親は、子どもたちにとって居心地のいい家庭であるように、いつも明るく朗らかな雰囲気であるよう心掛けていたのだとか。
そのためか、大谷翔平選手は思春期に自室に引きこもったり、反抗的な態度を取ることもなかったそうです。
大谷翔平選手が、大人になってものびのびとプレーして素直でいられるのは、温かい家庭が背景にあるからなんですね。
まとめ
今回は大谷翔平の母は亡くなっていない!顔画像や職業に身長・年齢もまとめた!
という事で、大谷翔平選手の母親についての記事をお届けしました。
- 大谷翔平の母・大谷加代子は亡くなっていない!
- 大谷翔平の母・大谷加代子は1963年生まれ・身長170cmで、元バドミントン選手!
- 大谷翔平の母・大谷加代子は、叱らずに温かく子どもたちを見守っていた!
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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