俳優で歌手の大原櫻子(おおはらさくらこ)さん。
俳優・歌手として活躍し、5,000人のオーディションを勝ち抜きヒロイン役として出演した映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」では、第23回日本映画批評家大賞で新人女優賞を受賞されています。
そんな大原櫻子さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は大原櫻子の父・林田尚親は毒親だった…?母や兄弟など家族も調査!
という事で、大原櫻子さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
大原櫻子の実家はお金持ち?
まずは大原櫻子さんの実家について調べてみました!
大原櫻子の実家の場所は東京都調布市若葉町?
大原櫻子さん、東京都世田谷区出身。
現在の実家は、東京都調布市若葉町内にあると言われています。
2021年時点では、大原櫻子さんは実家暮らしだと報道されていました。
ちなみに、もともと実家は東京都世田谷区祖師谷大蔵にあったのだとか。
いずれもかなり具体的な地名が指摘されているため、知人や目撃者等による情報なのかもしれませんね。
大原櫻子の実家はお金持ち?
大原櫻子さんの実家の経済状況を調べたところ、
大原櫻子の実家はお金持ちである可能性が限りなく高い
と、いうことがわかりました!
根拠は次の通りです。
①大原櫻子の父親は売れっ子ナレーターの林田尚親!
②大原櫻子と姉・林田こずえは私立校出身!
詳細を確認していきましょう!
①大原櫻子の父親は売れっ子ナレーターの林田尚親!
大原櫻子さんの父・林田尚親(はやしだなおちか)さん。
父・林田尚親さんは声優・俳優としても活躍。
お顔を見てもピンと来ない方も多いかもしれませんが、ナレーターとして数多くのテレビ番組に出演されています!
・「ザ!世界仰天ニュース」
・「ぐるぐるナインティナイン」(「ゴチになります!」など、番組全般)
・「THE MUSIC DAY」
・「行列のできる相談所」
フジテレビ
・「もっと温泉に行こう!」
テレビ朝日
・「報道ステーション」
「ぐるぐるナインティナイン」のコーナー「ゴチになります!」にて、出演者の想金額と実際の金額に大きな差があった場合の、
だ~いごさ~ん(大誤算)!!
と、お馴染みのナレーションがありますよね。
あの「声の人」こそ、父・林田尚親さんなんです。
父・林田尚親さんは、まさにナレーション界の売れっ子。
ナレーターの年収は300万円~1,000万円と言われており、かなりまちまちですよね。
しかし、
レギュラー番組を数本担当すれば、年収1000万円以上稼げる
とも噂されています。
父・林田尚親さんが、
- 多数のテレビ番組にナレーターとして出演していること
- 声優・俳優としても活躍していること
以上2点を踏まえると、父・林田尚親さんの年収は1,000万円超~数千万円の可能性もあるといえるでしょう。
②大原櫻子と姉・林田こずえは私立校出身!
大原櫻子さんと、姉・林田こずえ(はやしだこずえ)さんは、私立校出身。
出身校とその学費は次の通りです。
・桐朋女子中学校…約282万円
・桐朋女子高等学校…約285万円(※2年時に和光高等学校へ転校)
・日本大学芸術学部映画学科…約686~714万円(コースにより異なる)
林田こずえ
・明治大学…約472~546万円(文系学部の場合)
姉・林田こずえさんの高校までの経歴は公表されていません。
仮に姉妹が小学校まで公立校、姉・林田こずえさんも桐朋女子中学・高等学校に通っていたとすると、
大原櫻子・林田こずえの学費だけで、少なくとも2,800万円を超える
と、考えられます。
また、大原櫻子さんはピアノ、バレエ、ダンス、水泳等多くの習い事をしていたのだとか。
習い事や塾など学外での教育に掛かる費用を加えると、支出としてはかなり大きかったと言えるでしょう。
上記の情報を総合すると、大原櫻子さんのご実家はお金持ちの可能性が高そうです。
大原櫻子さんの凛とした佇まいからは、育ちの良さを感じますよね。
大原櫻子の実家の両親はどんな人?
大原櫻子さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
大原櫻子の父親はナレーターの林田尚親!
大原櫻子さんの父・林田尚親(はやしだなおちか)さん。
多くの人気番組でナレーターを務め、ほぼ毎日その声を聞くことができるほどの活躍ぶりです。
そんな父・林田尚親さんのプロフィールをまとめました!
出身地…東京都
身長…168cm
職業…ナレーター、俳優、声優
主な出演番組…「ザ!世界仰天ニュース」「報道ステーション」等
父・林田尚親さんは、短大卒業後に劇団「劇団電劇」に入団。
「俳優座」の舞台俳優としても活動していたそうです。
ちなみに、「大原櫻子」さんというのは芸名で、本名は「林田さくらこ」さん。
姓が異なるため、大原櫻子さんと林田尚親さんが親子だという情報は、現在もあまり浸透していないようですね。
父・林田尚親は毒親なのか?
一部報道が元となって、
父・林田尚親は毒親?
とする噂があるようです。
詳細を見ていきましょう。
大原櫻子さんには、「テレビ業界で起用されにくい」という噂があります。
あるテレビ局では、大原櫻子さんを起用したところ、父・林田尚親さんがギャラに関して口出ししたため、
ウチの局では林田さんと揉めて、大原のドラマキャスティングを見送ったことがあるんです
と、起用を見送ったというテレビ局の関係者の証言があるのだとか。
また、大原櫻子さんのギャラの取り分を巡って、所属事務所にも父・林田尚親さんが意見することもあったと報じられています。
結局ギャラ交渉に納得できなかった父・林田尚親さんの意向で、大原櫻子さんは当初所属していた「藤賀事務所」から「フジパシフィックミュージック」へ移籍したと言われています。
大原櫻子さんが「フジパシフィックミュージック」へ移籍後も、父・林田尚親さんは、
思い通りにならないと大声で叱責する
ということが常態化していたといいます。
そのため、大原櫻子さんのマネージャーは3回も替わっているのだとか。
父・林田尚親さんの交渉によって、最終的に大原櫻子さんの取り分は半分以上に。
ところが、それでも納得できなかった父・林田尚親さんの意向もあって、大原櫻子さんは独立。
大原櫻子さん自身はその状況に心を傷めており、周囲には不安な心境を明かしていたそうです。
しかし!!
一連のギャラ等に関する報道は、父・林田尚親さん・所属事務所双方ともに事実無根だとしています!
契約更新時に条件交渉自体はあったものの、特に問題は無かったとしているのだとか。
大原櫻子さんは、現在も実家で暮らしていると言われています。
ご両親が仕事場と自宅の送迎をしているそうです。
写真は、父・林田尚親さんが運転する迎えの車に乗り込む大原櫻子さん。
大原櫻子さんが一人暮らしを続けることに関して、
父・林田尚親が大原櫻子の収入をあてにしているから
と、一部では言われているようです。
しかし、父・林田尚親さん自身人気ナレーターとして活躍しているため、娘の収入をあてにするとは考えにくいですよね。
父・林田尚親さんが心配して一人暮らしを禁止している可能性もあります。
ただ、大原櫻子さんの実家は都内にあり、そもそも一人暮らしをする必要を本人が感じていないのかもしれません。
以上、「父・林田尚親は毒親?」とする噂に関して見てきました。
情報の信ぴょう性については、なんとも言えません。
仮に父・林田尚親さんの言動が事実だとしても、大原櫻子さんを貶めるような意図ではなく、むしろ大原櫻子さんのためを想ってのことに見えますね。
また、次にご紹介しますが、大原櫻子さんと父・林田尚親さんの関係自体は良好そのものです。
大原櫻子から見た父・林田尚親は?
大原櫻子さんにとって父・林田尚親さんは、
師匠のような存在
なのだとか。
父・林田尚親さんは、セリフの読み合わせやイントネーションを確認をしてくれるなど、大原櫻子さんをサポート。
大原櫻子さんは、
(父・林田尚親とは)昔から仲が良く、ケンカをすることはあっても反抗期はなかった
と、明かしています。
また、俳優を志した大原櫻子さんに対して父・林田尚親さんは、
褒められたら終わりだと思え
と、よく言っていたのだそう。
普段は仲の良い親子ではあるものの、仕事に関しては、プロとしてあえて厳しく伝えていたのかもしれませんね。
そして、父・林田尚親さんはXで自分自身のことはあまり投稿していません。
しかし、大原櫻子さんの告知等に関する投稿は、その多くをリポスト。
娘さんの活動を心から応援している様子が窺えますね。
大原櫻子の母親は歌が上手い!
大原櫻子さんの母親に関しては、詳細な情報や顔写真は公表されていません。
母親の年齢は、50歳代半ば~60歳前後だと推定されます。
判明しているのは、
大原櫻子の個人事務所のマネジメントを担っている
料理も上手
ということ。
歌に関しては、母親はカラオケで「アタックNo.1」を歌って100点を出したことがあるほどの歌唱力の持ち主。
大原櫻子さんの高い歌唱力は、お母さん譲りなのかもしれませんね。
料理については、
私の体調を気遣って、栄養バランスの良い手料理を作ってくれます。特にビーフシチューは絶品。
と、大原櫻子さんが明かしています。
野菜のたっぷり入ったハンバーグを作ってくれたり、手作りの焼餃子も美味しいそうです。
大原櫻子さんが仕事に行く時は、必ず玄関まで見送りしてくれるのだとか。
母親の深い愛情が感じられますね。
歌にまつわる母親とのエピソード
大原櫻子さんと母親には、音楽にまつわるエピソードがいくつかあります。
大原櫻子さんは小学1年生の時、母親の誕生日にBoAの「Every Heart -ミンナノキモチ-」を歌ったのだそう。
更に、歌手として活躍するようになってからは、大原櫻子さんが母親に向けた楽曲を発表!
その楽曲は、2016年リリースのアルバム「V (ビバ)」に収録されている「こころ」。
母親への感謝を想いを込めた楽曲となっており、大原櫻子さんが母親のことも大好きな様子が伝わりますね。
大原櫻子の母親はテンションが高く少女のような人物?!
大原櫻子さんは母親に関して、
母はとても明るく、ちょっと子供っぽいところがある元気な人で、「こんなにテンションの高い人はいないな!」と思います。
と、子供のようにテンションが高いと明かしています。
それでいて歌も料理も上手とくると、大原櫻子さんの実家は、母親を中心に明るい家庭なのだと想像されますね
大原櫻子の両親のエピソードも紹介!
大原櫻子さんは、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のオーディションに合格したことをきっかけに、女優・歌手としてデビュー。
この作品まで、演技経験が全くなかったという大原櫻子さん。
ヒロインの理子役は、作中でバンドのボーカル兼ギターのため、演技力だけでなく歌唱力も求められました。
オーディションでは、小泉徳宏監督、音楽プロデューサーの亀田誠治さん、原作者の青木琴美さんらの満場一致で、約5,000人の中から大原櫻子さんが抜擢!
大原櫻子さんは、そのオーディションで複数の楽曲を披露しました。
その中には、ご両親に勧められて小さい頃からよく歌っていた美空ひばりさんの「愛燦燦」もあったそうです。
大原櫻子さんは、「両親は芝居好きで母親は歌が上手」という家庭に育に育ち、「歌も芝居もできる俳優になりたい」と思っていました。
「カノジョは噓を愛しすぎてる」は、大原櫻子さんの夢が一度に叶った作品だったんですね。
大原櫻子の兄弟姉妹も調査!
大原櫻子さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
大原櫻子の姉・林田こずえは編集者!!
大原櫻子さんにはお姉さんがおられます。
大原櫻子の姉・林田こずえは編集者!!
大原櫻子さんの姉・林田こずえさん。
写真は大原櫻子さんのインスタグラムに投稿されたものなんですが・・・
大原櫻子さんの後ろ(下?)に見えるのが姉・林田こずえさんです。
明治大学のウェブサイトに、姉・林田こずえさんの記事がありました。
2015年3月卒業とあるので、ストレートで進学していれば1992年生まれ、32歳(2024年)とみられます。
姉・林田こずえさんは、明治大学在学中に演劇サークル「実験劇場」に所属し、脚本・演出を担当。
2014年、日本脚本家連盟スクールで脚本家・横田理恵氏の教室に在籍
大学時代から、本格的に作詞や脚本に取り組んでいたんですね。
姉・林田こずえさんは、株式会社彩流社に入社し、書籍の編集者として活躍していました。
さらに、2016年発表の大原櫻子さんのアルバム「V(ビバ)」では特典のショートムービー「サイン」の脚本及び、楽曲の作詞も担当!
大原櫻子さんに負けないぐらい、姉・林田こずえさんも多才ぶりを発揮しているんですね。
大原櫻子と姉・林田こずえは友人のような関係
大原櫻子さんと姉・林田こずえさんは、とても仲良が良く友達のような感覚なのだとか。
姉・林田こずえさん作詞の楽曲のレコーディングの際には、
こんな犬を想像しながら歌詞を書きました
と、姉・林田こずえさんが柴犬の写真を添えたメッセージを大原櫻子さんに送ったのだとか。
また、
あなたが「大丈夫だよ」って声をかけていたあんな感じで歌ってね
とのメッセージもあり、大原櫻子さんは、それを見ながらとても良い雰囲気で歌えたと明かしていました。
大原櫻子さんをリラックスさせようとする、姉・林田こずえさんの優しさを感じますね。
姉・林田こずえは出版社「株式会社小鳥遊書房」を設立
2018年、姉・林田こずえさんは、同じく編集者だった高梨治さんとともに「株式会社小鳥遊書房」を設立しました。
小鳥遊書房では、英米文学の研究書を中心に文学、歴史、芸術(演劇、映画)関連の書籍を刊行。
設立から6年ほどではあるものの、小鳥遊書房から出版した複数の書籍が表彰されています。
「パッセンジャー」(リサ・ラッツ/杉山直子・訳、2021)…第8回日本翻訳大賞最終候補作に選出
「アヴァンギャルド・ヘミンングウェイ パリ前衛の刻印」(小笠原亜衣、2021)…第7回日本アメリカ文学会賞を受賞
「SFする思考 荒巻義雄評論集成」(荒巻義雄、2022)…第43回日本SF大賞を受賞
編集者、作詞家、脚本家とマルチに活躍する姉・林田こずえさんの活躍からも目が離せませんね。
まとめ
今回は大原櫻子の父・林田尚親は毒親だった…?母や兄弟など家族も調査!
という事で、大原櫻子さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 大原櫻子の実家は東京都調布市若葉町で、お金持ちである可能性が高い
- 大原櫻子の父・林田尚親はナレーターで毒親とは断言できない、母親は歌・料理上手で少女のような人物?!
- 大原櫻子の姉・林田こずえは編集者で、作詞家・脚本家としても活躍!
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。