子役出身で現在は若きバイプレーヤーとして注目されている、演技派俳優の矢本悠馬(やもと ゆうま)さん。
今や数々のドラマや映画に出演していますが、個性的な役柄と高い演技力で印象を残し活躍されています。
そこで今回は、矢本悠馬の父親は京都の革職人!母親も美人?兄弟など家族を調査!
ということで、矢本悠馬さんの家族構成や関連するエピソードについてまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
矢本悠馬の父親はどんな人?
矢本悠馬さんの父親は矢本浩人(やもと ひろと)さんという一般の方。
京都の革製品ブランド『belicovebo+(ベリコベボ)』という工房でデザインと制作をしている革職人さんです。
現在は削除しているようですが、矢本浩人さんのFacebookの投稿から矢本悠馬さんの父親だと判明したようです。
矢本浩人さんは2012年に矢本悠馬さんが出演するTV番組の宣伝をFacebookに投稿しており、その中に「うちのジュニアの悠馬」と書かれていたのだとか。
当時、矢本浩人のFacebookはよく更新されていたようで、顔写真もありました。
それがこちら。
【矢本悠馬の父・矢本浩人の顔画像】
スキンヘッドで少し迫力がありますが、目元や鼻が矢本悠馬さんに似ていますよね。
では矢本悠馬さんの父親である矢本浩人さんとは一体どういう方なのか、いくつかエピソードがありましたのでご紹介します。
父親のハーレーのローンを矢本悠馬さんが払っている
2017年9月放送の日本テレビ『浜ちゃんが!』で矢本悠馬さんは次のように父親との思い出話をしていました。
矢本浩人さんはバイクがとても好きで、50歳の誕生日を記念してヴィンテージ物のハーレー・ダビッドソンを購入したそうです。
しかし、なぜかその毎月のローンの支払いが息子である矢本悠馬さんになっていたらしいのです。
そのローンをそのまま矢本悠馬さんが払い続けている、という話。
笑い話にされていましたが、きっとご厚意でプレゼントされたのではないかと思います。
ハーレーと言えばアメリカの有名なバイクブランドです。
中古や型落ちでも100~400万円はするのではないかと予想できます。
父親が勝手に買ったにしろプレゼントであげたにしろ、そんな高価なものを支払うなんて、本当に親孝行な息子さんですよね。
父親の影響でお笑いが好き、漫才師になることが夢だった
矢本悠馬さんはお笑いが大好きで、中学生くらいの時は漫才師になるという夢を誰にも言わずに持っていたそうです。
それには父親である矢本浩人さんの影響が大きかったようで、インタビューでは次のように話しています。
父親の英才教育なのかわからないですけど、ダウンタウン、ドリフターズ、ミスター・ビーン、ジム・キャリーとか、そういうコメディーのVHSを借りてきたのを見せてもらっていたという感じでした。
引用:テレ朝POSTインタビュー(https://post.tv-asahi.co.jp/post-191253/)
きっと矢本浩人さんもお笑いがお好きなのでしょうね。
矢本悠馬さんは現在コメディーなお芝居もたくさんされていますから、幼き頃の父親の英才教育が役立っているに違いありませんね。
矢本悠馬の母親はどんな人?
矢本悠馬さんの母親は一般人で、名前や顔写真、職業などは一切公開されていませんでした。
しかし以前矢本悠馬さんが投稿した、アプリで顔交換した家族写真が見つかりました。
顔交換しているのでお顔はわかりませんが、家族の仲が良さそうな雰囲気は伝わってきますよね。
そんな矢本悠馬さんの母親はどんな方なのでしょうか、いくつかエピソードを紹介します。
母親に「お化け屋敷連れて行ってあげる」と言われオーディション会場へ
矢本悠馬さんは2003年映画『ぼくんち』で小学6年生の時に子役デビューをしています。
ですがなんと、そのオーディション会場へは母親に騙されて連れて行かれたと話しているのです。
あれは、母親に「お化け屋敷に連れて行ってあげる」と言われて喜んで行ったらオーディションだったんですよ。
それがわかった時点でキレてて。
怒ってイライラしながら渡されたセリフを読んだら、それが役にハマったぽくて受かったみたいです(笑)。
引用:テレ朝POSTインタビュー(https://post.tv-asahi.co.jp/post-191253/)
当時、お化け屋敷が大好きだったという矢本悠馬さんは、騙した母親に対してとても腹が立ったんだとか。
『ぼくんち』の役も、イライラして機嫌の悪い子供の役だったため、役作りをしていると勘違いされたそうですよ。
そのオーディションに見事受かり、ご両親は「この子は才能があるんじゃないか」と思った様子。
後に、『てるてる家族』の出演オファーが来ると、矢本悠馬さんご本人意見は気にせず、勝手にOKしちゃったんだそうです。
わが子の活躍に舞い上がっている感じが可愛らしいですね。
しかしその後、中学生になった矢本悠馬さん自身が「もう芸能の仕事は今後一切やらない」と言い、一度芸能界をやめることになりました。
その時ご両親は、「じゃあ、いいよ」と矢本悠馬さんの意思を尊重されたそうです。
充実した学生生活を送って欲しかったのかもしれませんね。
親の勧めで俳優の専門学校へ
一度は芸能界を去った矢本悠馬さんですが、高校卒業後の進路についてご両親と次のように話したそうです。
親に「大学へは行きたくない」って言ったら「何かしらの学校に行ってくれないと不安。演劇の学校は?」という話になって。
俳優の専門学校みたいなのを用意してくれていたので、そこに入ったというだけです。別に俳優になりたいとかじゃなくて、本当に適当という感じですね。
テレ朝POSTインタビュー(https://post.tv-asahi.co.jp/post-191253/)
もう一度俳優として活躍できたのは、ご両親の勧めがあったからこそだったのですね。
それにしても、専門学校を用意してあげたなんて、ご両親の親心には感心しちゃいます。
ご両親には矢本悠馬さんを俳優にしたいという思いがあったそうで、「22歳までは大学に行かせたつもりで家賃と食費は出す」と言ってくれたんだとか。
本当に息子さん思いの良いご両親ですね。
矢本悠馬さんの父親だけでなく母親も、素敵な人物であることが分かりましたよね。
矢本悠馬に兄弟はいる?
矢本悠馬さんは、弟が1人いて2人兄弟なんだそうです。
弟は一般人であるため、名前や顔写真、職業などの情報は一切ありませんでした。
なんとご両親は矢本悠馬さんと同じく、弟にも役者になって欲しいと思っていたんだとか。
ですが、弟は役者の道を拒んだそうです。
もしも兄弟で役者をやられていたら、共演する日も見られたかもしれませんね。
また、芸能界では共演者などたくさんの方と交流がある矢本悠馬さんですが、実は意外な方を弟のようだと認定していました。
それが女優の広瀬すずさんです。
日本テレビ系バラエティ番組「ダウンタウンDX」で、仲が良い女優として広瀬すずさんの名前を挙げていました。
最初は妹みたいな感じで2人でお茶したりして仲良くしてたんですけど、だんだん女を感じなくなって…
弟とかペットみたいに見えてきた
引用:モデルプレス(https://mdpr.jp/news/detail/1734530)
お2人は2016年『ちはやふる』で共演しており、とても仲が良いんだとか。
シリーズで共演を繰り返すうちに、兄弟のようになっていったそうです。
Twitterでも、お互いに兄弟の体でコメントし合っていました。
それにしても、あの国民的な美少女を弟と呼ぶなんて、矢本悠馬さんの感覚を疑っちゃいますね。
しかし、良いお兄さんな雰囲気が伝わってきます。
きっと実際の弟との関係も良いお兄さんなのでしょうね。
まとめ
今回は矢本悠馬の父親は京都の革職人!母親も美人?兄弟など家族を調査!
という事で、矢本悠馬さんの父親や家族に関連するエピソードについてご紹介しました。
- 矢本悠馬さんの父親は、矢本浩人さん、バイク好きの革職人。
- 父親の誕生日に購入したハーレー・ダビッドソンのローン支払いは矢本悠馬さんがしている。
- 矢本悠馬さんの母親は、一般人で名前や顔写真は不明。
- 矢本悠馬さんは母親にお化け屋敷と騙され、オーディション会場へ行ったことがある。
- 矢本悠馬さん兄弟は、弟が1人、一般人で名前や顔写真は不明。
今後も、名バイプレーヤー矢本悠馬さんの活躍を応援していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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