女優の山口智子(やまぐちともこ)さん。
「ロングバケーション」や「なつぞら」など様々な話題作に出演されている女優です。
そんな山口智子さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は山口智子の実家は栃木の旅館「鯉保」!両親の顔画像や兄弟姉妹もまとめた!
という事で、山口智子さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
山口智子さんの実家はお金持ち?
まずは山口智子さんの実家について調べてみました!
山口智子さんの実家の場所は栃木県栃木市!
山口智子さんの実家は、栃木県栃木市にあった「ホテル鯉保」でした。
創業120年以上の老舗旅館だったのですが、2005年8月に廃業となっています。
総額8億円もの負債を抱え経営難に陥り、跡取りもいないことから、父親の雅平さんが亡くなったのを機に廃業となったそうです。
現在、こちらの跡地には古い街並みを配慮し茶色をベースにしたファミリーマートが建っています。
また、山口智子さんは栃木市立栃木西中学校、栃木県立栃木女子高校を卒業しています。
<栃木西中学校の通学区域>
- 河合町
- 片柳町1丁目
- 片柳町2丁目
- 片柳町3丁目
- 片柳町4丁目
- 片柳町5丁目
- 港町
- 富士見町
- 境町
- 平井町
- 薗部町1丁目
- 薗部町2丁目
- 薗部町3丁目
- 薗部町4丁目
- 祝町
- 柳橋町
- 箱森町
個人情報であるため、これ以上詳しい住所は分からないものの、山口智子さんの実家はこの中にある可能性が高いです。
山口智子さんは複雑な家庭環境で育った
山口智子さんは栃木県栃木市で生まれましたが、6歳の頃に父親の女性問題で両親が離婚し、3歳下の妹と共に母親に引き取られ、長野県に引越しました。
山口が小学1年生のとき一家に異変が起きる。両親が離婚してしまったのだ。原因は父の女性問題。この時、母は山口と3才年下の妹を連れて、長野の実家へと出戻った。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20121226_162927.html?DETAIL
しかし、幼い頃遊んでくれた父方の祖母・禮子さんのことが忘れられずに1人で電車に乗り栃木県へ戻ってきたそうです。
栃木県へ戻ってきた時期は公表されていませんが、中学校は栃木市内の学校に通っているため、小学校中学年〜高学年で栃木に戻ったのではないかと推測できます。
その思いを知った母親は、智子さんの親権のみを父親に移したそうで、それ以来母親と妹とは疎遠になってしまったのだそう。
実の母親や祖母についてはのちほど詳しくご紹介しますね。
山口智子さんの実家はお金持ち?
山口智子さんの実家は120年以上続く老舗旅館を経営していたことから、お金持ちなのでは?と言われています。
120年以上、地元では有名な旅館を経営してきたのですから、経営当時はお金持ちであったことは間違い無いでしょう。
しかし、2005年に父親が他界し、それを機に旅館は廃業となっていますが、廃業当時負債は総額8億円を超えていたのだそう。
そのため、現在の山口智子さんの実家がお金持ちかと言われると、そうとは言えない状況なのでしょう。
山口智子さんがもし旅館を継いでいたら、まだ鯉保は経営され続け、負債もなくなっていたかもしれませんね。
山口智子さんの実家の両親(父・母)はどんな人?
山口智子さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
山口智子さんの父親は老舗旅館の経営者だった!
山口智子さんの父親は、山口雅平さんという名前で、2005年5月に65歳で心不全で亡くなっています。
山口智子さんの実家である老舗旅館「鯉保」の経営者として長年勤めていました。
しかし、智子さんが6歳の頃、父親の雅平さんの女性問題が原因で奥さんとは離婚をしていまいました。
生前旅館を経営していたとのことで、顔写真や詳しいプロフィールを探しましたが見当たりませんでした。
山口智子さんの母親は2人いる
山口智子さんには、2人の母親がいます。
1人目:山口智子さん生みの親
1人目の母親は、山口智子さんの生みの親ですが、名前や年齢などは公表されていません。
両親が離婚し、母親に引き取られ長野県に引っ越した智子さんは、栃木の祖母のことが忘れられずに一人で栃木へ帰ってしまいます。
このことから、生みの親とは絶縁状態になってしまいました。
のちにあるきっかけで和解をしているのですが、それはのちほどご紹介しますね。
2人目:祖母の禮子さん
2人目の母親は、父親の母親、つまり智子さんの祖母にあたる禮子さんです。
実の母親と絶縁状態になって数年、山口智子さんが20歳の時に、山口さんの希望で祖母と養子縁組をし、戸籍上禮子さんが母親となりました。
20才になったとき、山口のたっての希望で祖母の養子となり、戸籍上も祖母が“母”となった。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20121226_162927.html?DETAIL
禮子さんは智子さんに対し、旅館を継いでほしいという思いが強かったようですが、智子さんは旅館を継ぎたくなかったのだそう。
祖母や母が苦労している姿を見ている上、性格上客商売は向いていないと思っていたそうです。
私は旅館を継ぎたくない。性格的に客商売は向いていないし、それに、小さいころに祖母や母のすごい苦労した姿を見て育ったから
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20121226_162927.html?DETAIL
栃木県を離れた智子さんが、「おばあちゃんに会いたい」と一人で栃木県に戻るくらいですから、とても優しい方だったのでしょうね。
しかし2016年に2人目の母である禮子さんは亡くなってしまいました。
山口智子さんの両親のエピソードも紹介!
山口智子さんの両親のエピソードをいくつか紹介します。
父親の他界をきっかけに実の母親と和解
すでに紹介したとおり、両親が離婚後、母親とは絶縁状態でしたが、父親の死をきっかけに智子さんと母親は和解します。
父親が亡くなった時、妹から「お線香をあげさせてください」と連絡があり、妹と一緒に母親も葬儀に参加したそうです。
「せがれが亡くなって、(山口の母から)“娘(山口の妹)にお線香をあげさせてください”と電話がかかってきたんです。私はそれで“どうぞ来てください”と言って。それで妹がお線香をあげに来たんですよ。
引用:http://www.news-postseven.com/archives/20121227_163018.html
父親の葬儀で絶縁状態だった母親と妹と再会し、和解をしたそうです。
悲しい場所での再会だったけど、和解できてよかったね
山口智子さんがオープンさせたセレクトショップの代表取締役を母親に
山口智子さんは、2007年に妹とともに都内にセレクトショップ『燕子花』をオープンさせました。
翌年の2008年には代表取締役として母親を就任させました。
2010年3月に閉店してしまっていますが、都内の3LDKのマンションを母親と妹のために借りてあげたこともあり、数年越しの親孝行を行なっていたのかもしれませんね。
2007年に、妹と都内にセレクトショップ『燕子花』をオープンさせた山口は、翌2008年には個人会社の代表取締役に母を就任させた。そして、母と妹が暮らすには少し狭かったマンションの引っ越しを手伝い、都内に3LDK、家賃20万円の部屋を借りてあげた。
引用:http://www.news-postseven.com/archives/20121227_163018.html
おしゃれでセンスのある山口智子さんがオープンしたセレクトショップ、行ってみたかったですよね。
山口智子さんの兄弟姉妹も調査!
山口智子さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
山口智子さんの兄弟は3つ下の妹!!
山口智子さんには妹がおられます。
名前や顔写真などは公表されていませんが、智子さんの3歳下の妹です。
すでに紹介した通り、智子さんと妹は幼い頃に絶縁状態となっており、父親が亡くなるまでの34年間、連絡を取ることすらなかったそう。
智子さんの母親の実家である長野県で暮らしていましたが、現在は智子さんの手伝いもあり都内の3LDKのマンションに母親と引っ越しているそうです。
どのような仕事しているかなどの情報は見つかりませんでしたが、母親に長年寄り添い続けている優しい方なのでしょうね。
まとめ
今回は山口智子の実家は栃木の旅館「鯉保」!両親の顔画像や兄弟姉妹もまとめた!
という事で、山口智子さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 山口智子さんの実家は老舗旅館だった
- 山口智子さんの両親は離婚していた
- 山口智子さんの妹は3つ下で絶縁状態だった
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。