衆議院議員の小林鷹之(こばやし・たかゆき)さん。
2024年9月に任期満了となる自民党総裁。
その総裁選に真っ先に名乗りを挙げた若手議員として知名度を上げました。
そんな小林鷹之さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は小林鷹之の実家は千葉県浦安市!父は会社員で母親や兄弟など家族も調査!
という事で、小林鷹之さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
小林鷹之の実家はお金持ち?
まずは小林鷹之さんの実家について調べてみました!
小林鷹之の出生地は千葉県市川市、実家の場所は千葉県浦安市
小林鷹之さんの出生地が千葉県市川市で、育ったのは千葉県浦安市となってします。
さっそく、出身小中学校から小林鷹之さんの実家の場所を推測していきましょう。
小林鷹之さんの出身小学校は千葉県浦安市立美浜南小学校となっています。
浦安市立美浜南小学校の通学区域は以下の通り。
美浜1丁目
美浜2丁目
美浜3丁目
続けて、小林鷹之さんの出身中学校は開成中学校となっています。
開成中学校は私立であるため、通学区域の制限はありません。
ここまでの情報から、小林鷹之さんの実家は浦安市立美浜南小学校の通学区域内にあったものと考えられます。
小林鷹之さんの現在の実家は浦安市内にある可能性も十分に考えられますが、定かではありません。
小林鷹之の実家はお金持ち?
小林鷹之さんの実家は少なくとも裕福なご家庭であると思われます。
その理由は以下の通り。
- 父親が商社マン
- 小林鷹之の出身校が開成中高
- 小林鷹之は慶應義塾大学に通いながら仮面浪人していた
では、詳しく見ていきましょう。
父親が商社マン
小林鷹之さんの父親は、元商社マンであったことが明らかになっています。
商社勤務の会社員の平均年収は
- 総合商社:1430万円
- 専門商社:792万円
となっています。
一般的に、商社勤務の会社員は他の職種の会社員よりも年収が高いと言われているので、少なくとも裕福であるであろうと想像ができますね。
父親は小林鷹之さんが13歳くらいの頃に商社が倒産、上場企業へ転職しています。
この上場企業での給与が商社での年収を元にして設定されたと考えるなら、こちらでも高収入であった可能性が考えられそうです。
小林鷹之の出身校が開成中高
小林鷹之鷹之さんの出身校は、男子御三家と言われる名門私立・開成中学高校の出身。
開成中高の6年間の学費は550万円ほどとなっており、高額となっています。
父親が商社マンであったことや転職先での処遇を考えると、十分に支払える状況ではありますよね。
小林鷹之は慶應義塾大学に通いながら仮面浪人をしていた。
東京大学に現役合格とならなかった小林鷹之さん。
慶應義塾大学に通いながら仮面浪人をして、翌年に東京大学に入学しています。
大学の入学金や学費などを払いながら受験に備えるということを考えると、実家に経済力がないと出来ないことですよね。
仮面浪人とは?
本命ではない大学に通いながら、本命の大学の受験に臨むという状況。
大学生としての立場を得られるなどのメリットがある一方、費用が嵩むなどのデメリットも生じる。
上記の情報を総合すると、小林鷹之さんの実家は少なくとも裕福なご家庭と考えて間違いないでしょう。
裕福であると考えて間違いないと思われる小林鷹之さんですが、政治家の資産公開のランキングで上位にいないことから、父親から相続した不動産や証券といった資産はあまりないようです。
小林鷹之の実家の両親(父・母)はどんな人?
小林鷹之さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
小林鷹之の父親は商社マン&上場企業役員だった!
小林鷹之さんの父親は小林泰芳(こばやし・やすよし)さん。
小林泰芳さんのプロィールと経歴を簡単にまとめてみました。
- 生年月日:1942年2月1日(2015年、73歳で亡くなる)
- 出身地:香川県三豊市
- 出身高校:香川県立高瀬高校
- 商社に入社
- 1998年、金融危機の煽りを受けて商社が倒産。職を失う。
- 2000年、株式会社ノダに入社
- 2002年、株式会社ノダ取締役就任
- 2004年、株式会社ノダ常務監査役就任
- 2011年12月、株式会社ノダを退職
株式会社ノダに入社したのが58歳であることや入社から2年ほどで役員になっていることを考えると、ヘッドハンティングされた可能性が高そうですよね。
ということは、商社勤務時代とても優秀な方だったのかもしれません。
ちなみに、商社が倒産した時の父親の後ろ姿について、小林鷹之さんは
初めて父の背中が小さく見えた
と語っていました。
小林鷹之の母親は一般人
小林鷹之さんの母親は一般人であるため、情報の公開はありませんでした。
分かっていることは、香川県三豊市出身ということのみ。
父親と同じ香川県三豊市出身とのことですが、幼なじみもしくは高校の同級生といったことが考えられそうですね。
実際はどのような出会いだったのか、気になるところ。
小林鷹之さんの母親は2020年の時点でご存命であることが分かっていますが、現在については確かな情報はないようです。
母の日には花を、誕生日には誕生会を開くなど、小林鷹之さんが母親をとても大切に想っていることが伺えますね。
小林鷹之の両親のエピソードも紹介!
小林鷹之さんと両親のエピソードについて調べてみました!
父親の部下が小林鷹之を応援
2020年、父親の元部下という方が選挙活動をする小林鷹之さんの応援をしていたことがあったそうです。
2020年に衆議院議員選挙は行われていないので、辻立ちなどの日常的な選挙活動であると思われます。
小林鷹之さんの父親が亡くなったのは2015年。
いつの時期の元部下か分かりませんが、小林鷹之さんの父親が退職をされたのが2011年であったことを考えると、相当な時間が経過していることが伺えます。
これほどの時間が経ちながらも応援をしてくれたということは、父親の人柄があってこそ。
父親は仕事の合間などに、応援したくなるような親子関係を元部下の方に話していたのかもしれませんね。
父親と共に靖国神社に参拝
小林鷹之さんの祖父は中国で亡くなったため、日本にお墓がありません。
そのため、毎夏になると父親と共に靖国神社に参拝に行っていたそうです。
父親が亡くなって以降も、この毎夏の靖国神社参拝は欠かしていない様子。
2024年も、8月15日に参拝したことが毎日新聞などによって報じられています。
どうして靖国神社なのかについては、
- 小林鷹之さんの祖父の年齢(昭和10年代に20代くらいと想定)
- 満蒙(まんもう)開拓移民として中国に渡った可能性
- 満州開拓の荒波に飲まれた
このような仮説を考えると、靖国神社へ参拝という理由も納得できるのではないでしょうか。
満蒙(まんもう)開拓移民とは?
昭和6年(1931年)~昭和20年(1945年)までの期間に、日本政府の国策によって推進された移民事業。
満州、内モンゴル、華北に27万人の日本人を入植させた。
ということは、小林鷹之さんの父親は昭和17年(1942年)の生まれなので、満州などで生まれたという可能性が出てきそうですね。
あくまで、仮説の話なので確証はありませんが。
父親に地元のお米を食べさせたい!
小林鷹之さんの父親は亡くなる直前、食事がほどんと喉を通らなかったそうです。
そんな状態の中で唯一食べられたのが、地元の農家さんが作っている「ミルキークイーン」。
ミルキークイーンとは?
「日本に今までなかったお米を開発する」という名のもとに開発された低アミロース米の代表格。
全国的に栽培されている。
コシヒカリに近い栽培特性を持ち、いもち病などの稲の病気に注意が必要な品種。
白飯やおにぎり、炊き込みご飯、チルド米などに向いているが、お粥や寿司には不向き。
ミルキークイーンの特徴を考えると、小林鷹之さんの父親はお粥の状態ではなく、柔らかく炊いた白飯を食べたものと考えられます。
噛む力、飲み込む力が弱まっている中でこの状態で食べるということは、とても食べたかった一品だったのかもしれませんね。
小林鷹之さんがこの農家さんの元を訪れた時、この農家さんから
親父さんの仏壇に供えな
と言って、お米をいただいたそうです。
父親の足跡を辿るのは日本だけじゃない!
2023年5月、小林鷹之さんは安全保障関連の会議でアメリカに行っています。
小林鷹之さんは
- 2001年、ケネディ行政大学院に留学
- 2007年~2010年までアメリカ大使館に出向
という経歴があります。
おそらく、このいずれかの時期に父親がアメリカを訪れたのでしょう。
その時に気に入ったという場所を朝のジョギングで行くというあたりに、父親との関係の深さが感じられますね。
ただ、早朝のプライベートな時間であるとはいえ公務で行っていることを考えて欲しかったなと個人的には思います。
ここまで、小林鷹之さんの父親はとても人望のある方で、小林鷹之さんはそんな父を尊敬していることが伺えるエピソードばかりでしたね。
小林鷹之の兄弟姉妹も調査!
小林鷹之さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
小林鷹之の兄弟は2人兄弟!!
小林鷹之さんには弟が1人おられます。
小林鷹之さんを含んだ兄弟構成は以下の通り。
長男:鷹之
次男:非公開
では、詳しく見ていきましょう。
小林鷹之に劣らぬ高学歴な弟
小林鷹之さんの弟は一般人であるため、名前や年齢などの情報は公開されていませんでした。
そんな中で分かったことは、早稲田大学のラグビー部出身であるということ。
小林鷹之さんが開成中高出身であることを考えると、小林鷹之さんの弟さんも開成中高出身という可能性が高そうです。
また、兄弟仲はとても良いようで、小林鷹之さんのブログに文字情報としてですが弟さんが度々登場されています。
歳を重ねても、仲が良いことはとても素敵なことですよね!
まとめ
今回は小林鷹之の実家は千葉県浦安市!父は会社員で母親や兄弟など家族も調査!
という事で、小林鷹之さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 小林鷹之さんの出生地は千葉県市川市、実家は千葉県浦安市と思われる
- 小林鷹之さんの実家は少なくとも裕福である可能性が高い
- 小林鷹之さんの父親は小林泰芳、2015年没、商社マン・上場企業役員を務めた
- 小林鷹之さんの母親は一般人、故郷は小林泰芳と同じ香川県三豊市
- 小林鷹之さんの弟は一般人、早稲田大学ラグビー部出身、兄弟仲は良好
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。