TBSテレビのアナウンサー、喜入友浩(きいれともひろ)アナ。
元プロ野球選手の宮台康平さんと、学生時代にバッテリーを組んでいたアナウンサーとして注目された方です。
そんな喜入友浩アナの学生時代や野球歴が気になりますよね。
今回は喜入友浩アナの大学は東大!高校は修猷館!中学や学歴、野球歴まとめ
ということで、調べてみました!
目次
喜入友浩アナの出身大学は東京大学!野球経歴が凄い!
喜入友浩アナの出身大学は東京大学教育学部です。
学科や専攻は、総合教育科学科・心身発達科学専修(身体教育学コース)だったそう。
実は入学時は理科一類でしたが、後に教育学部に移られたものと思われます。
そんな喜入友浩アナは大学時代、大学の野球部に所属。
野球部では大学2年生から正捕手でした。
その時バッテリーを組んでいた相手こそ、宮台康平投手。
宮台康平投手は大学卒業後、日本ハムファイターズに入団してプロ入りしています。
喜入友浩アナは大学野球で東京六大学野球のリーグ戦に出場。
4年生では副将を務め、大学日本代表にも選ばれてオランダのハーレムベースボールウィークに参加していたこともわかっています。
しかし大学3年生の春に野球でプロになることは諦められたようです。
そこで次に得意だった「話すこと」を生かしてアナウンサーを目指されました。
また、野球部でも喜入友浩アナの同僚やピッチャーから
「喜入、アナウンサーになれよ」
言われたことがあったそうです。
客観的に見て、も喜入友浩アナは話したり指示したり…というのが上手かったのでしょうね。
アナウンサーを目指し始めてからは、喜入友浩アナは短期間アナウンススクールに通ったそうです。
アナウンサーの面接試験では手品を披露したんだとか。
そうしてTBSテレビに内定をもらい、卒業後の2017年4月に入社しています。
喜入友浩アナの出身高校は修猷館高校!
喜入友浩アナの出身高校は福岡県立修猷館高校です。
高校では弁論大会コンテストなどに出場していたそう。
当時から話すことが上手かったそうで、同級生に「大統領にでもなれば?」と言われたそうです。
この頃からアナウンサーとしての才能も垣間見えていたようですね。
また、喜入友浩アナは、高校でも野球部に入っていました。
高校2年生の秋から正捕手を務めています。
しかし甲子園出場は果たせないまま、高校野球は終わってしまったようです。
そんな喜入友浩アナは高校時代から東大進学を目指していましたが、その理由が凄いんですね。
喜入友浩アナは自身の野球の才能や能力値を自己分析した結果、東京六大学で野球をやるなら東大に行くしかない!と東大を志望。
東大野球部の人に聞けば、たぶん9割9分、そう答えます。東大野球部では常識です。野球が好きで、強いところで、神宮でやりたいけど、下手だから東大、という感じなんですよ。
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/856485?page=2
喜入友浩アナは高校野球では、最後の夏の地区大会三回戦で強豪・西日本短大付属に逆転負け。
キャッチャーとして悔いが残る思いをされたそうです。
そのため「東大のキャッチャー」になることをモチベーションに勉強に励まれたそう。
喜入友浩アナは現役では合格できなかったものの、高校卒業後、1年浪人を経て東京大学理科一類に合格。
しかし入試本番直前まで、模試の判定はずっとE~D判定だったそうです。
そんな喜入友浩アナは、前日のホテルで入試の具体的な作戦を練って試験に臨んだそうです。
国語で言えば〈80点中40点は取る。古文と漢文は8割以上取れるチャンスがあるから、そこに時間をしっかりかける。文章を丁寧に読んで間違えない。加点してもらうのが大事〉といった感じです。
逆に苦手な数学は〈6問あるうち、1問完答できたら上出来だから、まず6問をゆっくり見て、自分にどれが解けるか。しっかり選球眼を〉という感じです。
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/856485?page=4
その結果、今までで一番いい点数が出て見事東大に合格したんだとか。
後のインタビューでは「もう一回受験してたら合格してない可能性が高い」と話されていました。
凄いエピソードですよね。
喜入友浩アナの出身中学は福岡教育大学附属福岡中学校
喜入友浩アナの出身中学校は福岡教育大学附属福岡中学校です。
福岡教育大学附属福岡中学校は国立校で、喜入友浩アナは中学受験をしてこの学校に入っています。
なんと中学校、高校、大学と、全て受験されているんですね。
福岡教育大学附属福岡中学校を選んだ理由は、祖父から、
「絶対に今後、修猷館に行きたいと言うようになるから、この学校にしなさい」
と、修猷館高校への進学を勧められたからだそうです。
福岡教育大学附属福岡中学校は中高一貫校ではないので、強制的に高校受験がある学校に身を置け、ということだったのでしょう。
中学時代の喜入友浩アナは『福岡中央リトルシニア』に入り野球をしていました。
中学校の部活の野球部には入っていなかったようです。
部活動はなんと吹奏楽部に入っていたそう。
部活動巡りでドラムに出会い、興味を持ったことから吹奏楽部に入っています。
喜入友浩アナの中学時代のスケジュールは、週4日シニアリーグ、週3日吹奏楽部。
その上、難関高校の修猷館高校を目指して勉強されていたのですから、すごいですよね。
また、中学時代には「第60回全日本中学校英語弁論大会 福岡県大会」に出場し、6位入賞したこともあったようです。
優等生な中学時代を送られたようですね。
そして喜入友浩アナは見事、修猷館高校に推薦で合格しています。
喜入友浩アナの出身小学校や幼少期は?
喜入友浩アナの出身小学校はわかっていません。
小学生時代の喜入友浩アナは野球とゲームが好きだったそうです。
そんな中で小学校4年生の時に、同級生に医者の息子が転校してきたそう。
その同級生が勉強熱心で人望もあったことから、憧れて同じ塾に通い始めたんだとか。
しかし小学生時代の喜入友浩アナは塾では落ちこぼれだったそうです。
ですがいざ、中学受験になると3校の中学校に合格し、福岡教育大学附属福岡中学校を選んで進学されたんですね。
そんな喜入友浩アナ、勉強と並行して野球もされていました。
喜入友浩アナが野球をしっかり始められたのは小学校2年生の時。
小学校4年生からは『福岡中央リトルリーグ』という野球チームに入っています。
福岡中央リトルは「鉄腕」で知られる稲尾和久さんが創設したリトルリーグ。
喜入友浩アナは福岡中央リトル所属時に、監督の勧めでキャッチャーになりました。
ちなみに喜入友浩アナが野球を知ったのは3歳の時。
アメリカ生まれの喜入友浩アナは、ロサンゼルスドジャースで野茂英雄さんがスタジアムを沸かせているのを見て、感銘を受けたそうです。
喜入友浩アナの野球のルーツはそこから始まったようですね。
まとめ
今回は喜入友浩アナの大学は東大!高校は修猷館!中学や学歴、野球歴まとめ
ということで、TBSテレビのアナウンサー、喜入友浩アナの学歴についての記事を書かせていただきました。
- 喜入友浩アナの出身大学は東京大学教育学部
- 大学野球では、元プロ野球選手と宮台康平さんとバッテリーを組んでいました
- 喜入友浩アナの出身高校は福岡県立修猷館高校
- 喜入友浩アナの出身中学校は福岡教育大学付属福岡中学校
- 喜入友浩アナの出身小学校は不明
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。