外務大臣の上川陽子(よかみかわようこ)大臣。
2000年の衆議院議員総選挙で初当選して以降、3度に亘る法務大臣を歴任し、2023年には外務大臣に就任、直近では自民党総裁選への出馬の可能性が取り沙汰されています。
そんな上川陽子の実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は上川陽子の実家や家系図がすごい!両親や兄弟など家族もまとめた!
という事で、上川陽子大臣の実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
上川陽子の実家はお金持ち?
まずは上川陽子大臣の実家について調べてみました!
上川陽子の実家の場所は静岡県静岡市駿河区大谷
上川陽子大臣の実家は、
静岡県静岡市駿河区大谷
に、あります。
駿河区は、静岡市内の最南端・海側に位置する地域。
上川陽子大臣のウェブサイトでは、「両親とともに住んでいる」とあります。
ただし、上川陽子大臣の東京での住まいは東京都小平市鈴木町にあるとのこと。
公務の都合上、東京と静岡を行き来する生活なんですね。
上川陽子の実家はお金持ち?
上川陽子大臣の実家の経済状況を調べたところ、
上川陽子の実家は裕福な家庭である可能性が高い
と、考えられます。
その理由は、
上川陽子大臣は、地元・静岡県では有名なお嬢様校「静岡雙葉中学・高等学校」の出身。
最新の情報では、静岡雙葉中学・高等学校でかかる学費や教材費・被服費等の合計額は約475万円。
私立一貫校の中では高くはない水準ですが、やはり公立校と比較すると高額ですよね。
また、上川陽子大臣には2歳上のお兄さんもおられます。
お兄さんの学歴等は明かされていません。
しかし、上川陽子大臣は私立校出身で、その後東京大学に進学。
それを踏まえると、ご両親は教育の為に惜しみなく支出していたと言えそうですね。
上記の情報を総合すると、上川陽子大臣の実家は少なくとも裕福なご家庭と考えて間違いないでしょう。
後述しますが、上川陽子大臣のご両親は戦時下で育ってきたため、子どもたちにはしっかりとして教育を受けさせたいと考えておられたのでしょう。
上川陽子の実家の両親はどんな人?
上川陽子大臣の実家や、お父さん・お母さんについても調べました!
上川陽子の家系図がすごい?!
「政治家」といえば、安倍晋三元内閣総理大臣や、小泉進次郎議員のように2代3代と世襲のイメージが強いですよね!
そこで、数々の政府要職を歴任し、自民党総裁選へ出馬するかが注目される上川陽子大臣の家計についても調べたところ、意外な事実がわかりました!
まずは、上川陽子大臣の家系図はこちら。
各職業等、特に明記されていませんよね。
実は、上川陽子大臣のご両親は一般の方で、政治には全く携わっておられません!
父親は元日本電信電話公社(現:NTT)職員、母親は元電話交換手。
上川陽子大臣は、自身の努力と周りの支えで政治家になったんですね。
ここで、上川陽子大臣の夫と娘さんたちについてもご紹介します!
上川陽子の夫・上川卓苗は元日本銀行行員!
上川陽子大臣の夫・上川卓苗(かみかわたくなえ)さん。
プロフィールは次の通りです。
職業…元日本銀行行員、現在は無職
出身校…ラ・サール高校、東京大学教養学部
上川卓苗さんは日本銀行に勤務し、福井事務所や水戸事務所などで事務所長を歴任されました。
上川陽子大臣との出会いは、東京大学時代。
大学でクラスメイトだったとのことなので、恋愛結婚なんですね!
実は、元々政治家に関心があったのは、夫・上川卓苗さんなのだとか。
上川夫妻をよく知る人によると、
卓苗君も政治家を志していた時期があった。だけど、「うちの嫁さんが選挙に出たいと言っている。彼女の方が私よりもチャンスがあるから」と言い出して…(略)
と、上川卓苗さんは、自身よりも妻である上川陽子大臣を推したそうです。
そして夫・上川卓苗さんの勧めで、上川陽子大臣は安倍晋三元内閣総理大臣の「晋三会」に参加。
政治家になる前から、安倍晋三元内閣総理大臣と上川陽子大臣は互いに知る中だったそうです。
夫・上川卓苗さんが「自分よりも妻の方が」としたのは、先見の明があったとしか言いようがないですよね。
上川陽子の長女・上川真希は海外援助機構に勤務!
上川陽子大臣の長女・上川真希(かみかわまき)さん。
長女・上川真希さんは、1980年生まれの44歳(2024年時点)とみられています。
上川陽子議員は、長女・上川真希さんが幼い頃、三菱総合研究所に勤めながらの育児に奮闘。
子育てしていた当時を振り返り、
働くということについて後ろ指をさされないようにしたいと思ったものだから、紙おむつは絶対使わないと、布のおむつ!
と、洗濯が大変だったものの、布おむつを貫いたのだとか。
共働き、ましてや出産後の女性が働くということが一般的でなかったことから、周囲の目も相当気になったと明かしています。
そんな母・上川陽子大臣を見て育った長女・上川真希さんは、幼少時代から政治に興味を持ったのだそう。
選挙活動も手伝っていました。
長女・上川真希さんは、アメリカの大学院で国際関係論を専攻・修了し、海外援助機構勤務されています。
国政の第一線で活躍する母親を見て、強く影響を受けたんですね。
上川陽子の次女・川上悠希の子育てはアバウトだった?!
上川陽子大臣の次女・上川悠希(かみかわゆうき、または、ゆき)さん。
選挙活動の最中、抱っこされていますね・・・!
次女・上川悠希さんは、1991年生まれの33歳で、長女・上川真希さんとは11歳差。
上川陽子大臣にとって2回目の育児で、長女・上川真希さんが既に大きかったことから、
下の子については、もうアバウトもいいところ。
と、本人が語るように、気持ちにゆとりをもって子育てすることができたそうです。
紙おむつを使用し、型に当てはめずにのびのびと育てたと明かしています。
2017年には、次女・上川悠希さんに子どもが誕生。
翌2018年、当時法務大臣だった上川陽子大臣は、オウム真理教事件における死刑囚13人の死刑執行を命令。
当時、静岡県の実家に娘家族・孫がいると報道されました。
事件の重大性、死刑執行の影響を考慮し、家族全員が警護対象になったそうです。
そういったことはご家族も心づもりしておられるでしょうが、生活への影響は否めないですよね。
上川陽子の父親は元NTT職員!
上川陽子大臣の父親に関して、氏名・年齢などの詳細や顔写真は公表されていません。
職業は、元日本電信電話公社(現:NTT)の職員。
上川陽子大臣が2024年6月現在で71歳のため、父親は90歳を超えているとみられます。
また、ある報道では、
と、あるため、上川陽子大臣のご両親は「竹田」姓であるようですね。
上川陽子の母親は電話交換手!
上川陽子大臣の母親に関しても氏名・年齢等の詳細や、顔写真は公表されていません。
母親は電話交換手をしていたとのこと。
母親の年齢も、90歳を超えると考えられます。
上川陽子大臣は自身の幼少時代を振り返って、
(母親から)勉強は、あんまりうるさく言われなかったですね。
と、明かしています。
勉強するとものもらいができたり、夜7時には眠くなってしまっていたのだとか。
意外にも「勉強が好き!」というわけではなかったんですね。
上川陽子大臣の母親は、自身が戦争中で思うように教育を受けられませんでした。
そのため、子どもにはきちんと勉強できる環境で育ってほしい、という思いがあったようです。
しかし、口うるさく何か言われることは無く、
これからの時代は、女の人でも能力があればどんどん社会に出ていくということがだいじなんだよ、あなたもやればできるんだからやりなさいね
と、「女性も社会で活躍できる」という考えを、上川陽子大臣に日頃から伝えていました。
上川陽子大臣が東京大学教養学部に進学する際も、背中を押してくれたのは母親だったのだそう。
女性が社会進出し活躍するということがまだ当たり前ではなかった時代、上川陽子大臣の母親は現代に通じる感覚を持っておられたんですね。
上川陽子の兄弟姉妹も調査!
上川陽子大臣に兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
上川陽子の兄弟は兄!!
上川陽子大臣には、お兄さんが1人おられます。
氏名や顔写真等は公表されていません。
年齢は2歳上。
上川陽子大臣が早生まれのため、2024年に73歳もしくは74歳を迎えるとみられます。
上川陽子大臣が高学歴であることを踏まえると、お兄さんもきっと優秀な方なのではないでしょうか。
ただ、お兄さんの情報に関しては、警備上今後も明かされる可能性は低いと考えられます。
まとめ
今回は上川陽子の実家や家系図がすごい!両親や兄弟など家族もまとめた!
という事で、上川陽子大臣の実家や両親、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 上川陽子の実家は静岡県静岡市駿河区大谷で、裕福な家庭で育った
- 上川陽子は政治家家系ではなく、夫は日本銀行元行員、父親は元日本電信職員、母親は元電話交換手
- 上川陽子には2歳上の兄がいる
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。