ヴァイオリニストの郷古廉(ごうこ すなお)さん。
2013年にティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し、2024年NHK交響楽団第一コンサートマスターに就任しました。
そんな郷古廉さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は郷古廉の両親はどんな人?兄弟姉妹など実家の家族情報もまとめた!
という事で、郷古廉さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
郷古廉の実家はお金持ち?
まずは郷古廉さんの実家について調べてみました!
郷古廉の実家の場所は宮城県多賀城市
郷古廉さんは宮城県多賀城市出身です。
1993年生まれで、5歳でバイオリンを始めます。
1999年に桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室の仙台分室に入室。
多賀城市立多賀城小学校、仙台育英学園秀光中等教育学校(現・秀光中学校・仙台育英学園高等学校)へと進学。
2006年にはユーディ・メニューイン国際コンクールのジュニア部門で史上最年少優勝を果たします。
その後15歳まで多賀城市で暮らし、海外に活動を移します。
郷古廉の実家はお金持ち?
郷古廉さんは5歳でバイオリンを始め、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室に入室。
仙台分室のソルフェージュは、授業料・入学金は33,000円必要です。
郷古廉さんの出身校、仙台育英学園秀光中等教育学校の3年間の学費は1,939,300円。
東京芸術大学音楽学部器楽科の3年間の学費は2,910,000円ほどかかります。
教材購入費、施設利用料などは別にかかるので、まとまった学費は必要です。
ただ東京芸術大学は国立大学のため、授業料は私立大学と比べて約半額で賄えるそうですよ。
郷古廉さんの使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。
ストラディヴァリのなかでも若い頃の作品ですが、郷古廉さんは14歳から弾いているそう。
世界三大バイオリンの1つであるストラディバリウスは、力強く深みがある音が特徴で、バイオリンの最高峰といわれています。
またストラディバリウスのバイオリンは絶対に再現できないといわれているため、とても価値があります。
バイオリンの高級ブラントの中でも作られた年代や人物で種類があり、中でも歴史があって状態がいいものは特に高額で取引されています。
ストラディバリウスを所有しているので有名な方といえば、バイオリニストの高嶋ちさ子さん。
1736年に制作されたストラディバリウスのルーシーを個人で所有しています。お値段はなんと2億円!!
郷古廉さんが持つストラディバリウスの価格は不明ですが、かなりの高額だということは間違いありません。
上記の情報を総合すると、郷古廉さんのご実家はお金持ちの可能性が高そうですね。
バイオリンはお金持ちが習う習い事、というイメージがあるくらい費用がかかるものなのですね。
郷古廉の実家の両親(父・母)はどんな人?
郷古廉さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
郷古廉の父親は一般人!
郷古廉さんのお父さんの名前や年齢、職業などは公開されていませんでした。
ここまで情報が無いと言うことは、お父さんは一般人と考えて間違いないでしょう。
しかし郷古廉さん曰く、両親は音楽家ではなく、ごく普通の家庭だったそうです。
1日に10時間練習するというガッツリした練習はなく、ただ楽しいから弾いてるみたいな感じだったそう。
郷古廉さんの両親は決して放任というわけではなく、「視野の広い人間になれ」と常々言われていました。
なので積極的に自然に触れさせてくれたし、色々な経験をさせてくれたそうです。
郷古廉さんのお父さんの趣味がサイクリングだったので、よく故郷の荒浜に連れて行ってくれたそうですよ。
きっと音楽だけでなく、人として大きく成長してほしいとお父さんは願っていたのかもしれませんね。
郷古廉の母親は一般人
郷古廉さんのお母さんも名前や年齢、職業などは公開されていませんでした。
お父さんと同じく、ここまで情報が無いと言うことは、お母さんも一般人と考えて間違いないでしょう。
郷古廉さんのお母さんもお父さんと同じく、ガッツリ練習をさせるタイプではなかったようです。
またお母さんの「音楽だけの人間になって欲しくない」という気持ちは、郷古廉さんには伝わっていたそう。
だからこそ余計なプレッシャーがなく、のびのびと音楽に向き合えたと、郷古廉さんは話します。
郷古廉さんのお母さんは好きを伸ばして成長させる、そんな教育方針だったのかもしれませんね。
郷古廉の両親のエピソードも紹介!
郷古廉さんがバイオリンを始めたのは、2人のお姉さんの音楽発表会がきっかけでした。
バイオリンの演奏を聞いて、高い音色を気に入ったそうで、「あれがやりたい!」と発言。
同時の郷古廉さんはまだ2、3歳だったそうです。
両親も「まだ早いかも」と、その時は見送り。
5歳ぐらいに郷古廉さんの気持ちが変わらなかったので、バイオリンを買ってくれたそうです。
バイオリンは最小サイズのものなら2歳ごろから持てるそうですが、先生の話を聞きながら弾くのは難しいようです。
音感をしっかり身につける目的で楽器を習わせる場合は、3~5歳頃にはじめるのが良いと考えられています。
郷古廉さんの両親の判断は正しかったのかもしれませんね。
郷古廉の兄弟姉妹も調査!
郷古廉さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
郷古廉の兄弟は姉が2人いる!!
郷古廉さんには姉さんがおられます。
上記でも触れましたが、お姉さんは2人おり、どちらもバイオリンを習っていた経歴があります。
しかしそれ以外は、名前も年齢も現在の職業も公開されていませんでした。
両親と同じく一般人と考えて間違いないでしょう。
もし今でもバイオリンを続けていたら、郷古兄弟の弦楽三重奏なんて聴けたらいいですね。
また郷古廉さんには、もうすぐ4歳になる娘さんがいます。
SNSには音楽関係の投稿が多い郷古廉さんですが、娘さん誕生の喜びをポストされていました。
奥さんや娘さんの名前や顔写真の公開も今のところありませんでした。
いつか3人の写真が公開される嬉しいですね。
今後の郷古廉さんの活躍にも期待したいです!
まとめ
今回は郷古廉の両親はどんな人?兄弟姉妹など実家の家族情報もまとめた!
という事で、郷古廉さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 郷古廉さんの実家は宮城県多賀城市出身
- 郷古廉さんの実家はお金持ちの可能性がある
- 郷古廉さんの父親は一般人
- 郷古廉さんの母親は一般人
- 郷古廉さんの兄弟は2人の姉がいる
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。