プロ野球選手の牧秀悟(まきしゅうご)選手。
2023年のWBC日本代表に選出され、同年12月より横浜DeNAベイスターズの主将を務める注目の選手です。
そんな牧秀悟選手の実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は牧秀悟はハーフ説は嘘!実家の両親(父・母)や兄弟など家族も調査!
という事で、牧秀悟選手の実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
牧秀悟の実家はお金持ち?
まずは牧秀悟選手の実家について調べてみました!
牧秀悟の実家の場所は長野県中野市一本木
長野県中野市一本木(いっぽんぎ)出身の牧秀悟選手。
中野市は長野県の北部に位置し、きのこ類やりんご・ぶどうなどの農産物は全国有数の生産量を誇ります。
牧秀悟選手は、中野市一本木で中学校まで過ごしており、中野市立中野小学校・中野市立南宮中学校を卒業。
また、牧秀悟選手の母・牧寿奈美(まきすなみ)さんは中野市一本木で「美容室CoCo」を経営されています。
母・寿奈美さんの経営する美容室は、牧秀悟選手の入団当初から何度も報じられているので、ファンの間では広く知られた存在。
ネット上では、「実家が美容室」と記載されている記事が見られます。
実際の写真を見てみても、確かに店舗兼住宅にも見えますし奥行きもあるので、この場所に実家がある可能性は高そうですが、確証はありません。
牧秀悟選手はプロ野球選手になってからも、母・寿奈美さんに「おまかせカット」をしてもらうことがあるのだとか。
中野市一本木は自然豊かな街なので、オフにゆっくりと過ごすには最適の場所なのかもしれませんね。
牧秀悟の実家はお金持ち?
牧秀悟選手の実家について調査したところ、経済的にゆとりのある家庭であったことがわかりました。
根拠としては、
- 両親が共働き
- 祖父が果樹園を経営
- 本人・兄が小学生から野球をしていた
と、いうことが挙げられます。
牧秀悟選手の父・牧伸幸(まきのぶゆき)さんは職業不詳ですが、会社員であるとの噂があり、母・寿奈美(すなみ)さんは美容室を経営。
また、母方の祖父・佐藤要造(さとうようぞう)さんは専業農家としてりんご・ぶどう等の果樹園を営んでおり、忙しい両親に代わって牧秀悟選手の練習を見るなどしていたそう。
もちろん、牧家と祖父・佐藤要造さんの家計は別であったと考えられますが、各家庭でしっかりとした収益源があったことがわかります。
そして、牧秀悟選手は小学校1年生のときに、少年野球チームに所属していた兄・牧智也(まきともや)さんの影響で野球を始めました。
兄・智也さんのキャリアは不明ですが、牧秀悟選手は地元の中学校卒業後、私立・松本第一高等学校(長野県)に進学し寮生活を始めます。
更に高校卒業後は中央大学へ進学のため上京。
学費に加え、野球にかかる費用等も相当にあったことが窺えますよね。
上記の情報を総合すると、牧秀悟選手の実家は少なくとも裕福なご家庭と考えて間違いないでしょう。
幼いころから兄弟が野球に打ち込める環境を、両親や祖父・佐藤要造さんが整えていたんですね。
牧秀悟の実家の両親(父・母)はどんな人?
牧秀悟選手の実家のお父さん、お母さんについても調べました!
牧秀悟の父親は会社員?
牧秀悟選手の父・牧伸幸(まきのぶゆき)さんは、1966年(昭和41年)生まれで2024年に58歳を迎えられます。
父・伸幸さんの勤務先などの情報は明らかにされていませんが、会社員だといわれています。
2020年10月のドラフト会議で、牧秀悟選手が横浜DeNAベイスターズから2位指名された際には、喜びを爆発させていたとのこと。
その写真が中日新聞で公開されています。
家族や友人が地元・長野県中野市一本木にある施設に集まって、ドラフト会議の行方を見守っていました。
記事の中に、「父伸幸さん(54)は左手でガッツポーズし、胸に手を当て不安そうにしていた母寿奈美さん(54)の目から涙がこぼれた。」とあります。
写真がその通りだとすると、前列中央で白とグレーのストライプシャツの男性が父・伸幸さん、その2人隣の黒い服で目を瞑って胸に手を当てる女性が母・寿奈美(すなみ)さんと推定されます。
伸幸さんと考えられる男性は、なんとなく眉毛や目元が牧秀悟選手と似ているような気もしますね。
また、母方の祖父・佐藤要造(さとうようぞう)さんもその場におられたので、並び位置からすると伸幸さん・寿奈美さんとされる人物の間の方が佐藤要造さんであると考えられます。
父・伸幸さんは、牧秀悟選手が幼いころから野球の試合に駆けつけるなど、忙しいなかでも応援し続けてきました。
変顔が気になるところですが、この写真は牧秀悟選手が小学生の頃に書いた作文で、将来の夢を「プロやきゅうです。」としています。
父・伸幸さんが、
とにかく練習が好きで、暇さえあればボールに触っていた
と、語るように日常が野球一色だった牧秀悟選手。
幼いころから見守ってきた息子がプロ野球選手になる夢を叶えて、お父さんの喜びもひとしおだったことでしょう。
今後、牧秀悟選手の更なる活躍とともに、お父さんとのエピソードが語られるのが楽しみですね。
牧秀悟の母親は美容室を経営
牧秀悟選手の母・牧寿奈美(まきすなみ)さん。
写真は生後5か月の牧秀悟選手と母・寿奈美さん。
牧秀悟選手はお母さんとも目元がそっくりですよね。
母・寿奈美さんは2024年時で57歳前後。
長野県中野市一本木にある牧秀悟選手の実家とされる場所で、「美容室CoCo」を経営されています。
母・寿奈美さんは牧秀悟選手の幼少時代について、
1歳半ぐらいから、新聞紙を丸めて作ったボールを投げ始めて、それが楽しくてずっとやっていましたね。(中略)保育園のカバンの中にはいつも、紙のボールが入っていました。
と、物心つくまえからキャッチボールが大好きだったことを明かしています。
両親は共働きで忙しくしていたため、牧秀悟選手は家の近くにある母・寿奈美さんの実家でいとこ達と野球をしていたのだそう。
そして牧秀悟選手が大学4年生の2020年6月、コロナ禍真っ只中ということもあり、
春のリーグ戦もなくなってしまって、練習もできなくて……(中略)秋のリーグ戦、みんな楽しみにしているので、できるといいのですが……。心配ですけれど、親は見守るだけです。
と、インタビューで心配する気持ちを吐露していた母・寿奈美さん。
その年の10月に牧秀悟選手はドラフト会議で横浜DeNAベイスターズに2位指名され、家族・友人とともに涙を流して喜んでおられました。
晴れてプロ野球選手となった牧秀悟選手ですが、プロになってからも母・寿奈美さんに髪を切ってもらうこともあるのだとか。
プロ野球選手になっても変わらず「息子」である牧秀悟選手、お母さんもきっと喜んでカットしておられることでしょう。
牧秀悟の両親のエピソードも紹介!
牧秀悟選手の両親と母方の祖父・佐藤要造(さとうようぞう)さんとのエピソードとともに、牧秀悟選手のハーフ説について見ていきましょう。
牧秀悟選手の両親は多忙な中でも野球を応援し続けた
牧秀悟選手の父・牧伸幸(まきのぶゆき)さん、母・牧寿奈美(まきすなみ)さんは共働きで、多忙を極めていました。
そんな中でも、ご両親は「プロ野球選手になりたい」という牧秀悟選手のために練習の送迎をしたり、応援にも駆けつけ全力で支え続けます。
牧秀悟選手は小学校6年生のときに、所属していた少年野球チームから長野若穂リトルシニアに移籍。
長野若穂リトルシニアの練習場は自宅から車で片道1時間少々の距離がありました。
母・寿奈美さんは忙しい中でも、近隣から共に通うのチームメートの保護者の方々と交代で送り迎えをしていたのだそう。
新しくできたばかりのチームでしたが、保護者の方々の支えもあって牧秀悟選手が中学校2年・3年のときに全国大会にも出場しています。
また、牧秀悟選手は中学卒業後に松本第一高校に進学し、寮生活となりました。
帰省するのは年末年始の10日間ほどだったのだとか。
ご両親は試合会場が遠方でも、ともに応援のために駆けつけたそうです。
どんなに忙しくても全力で支えてくれるご両親だったからこそ、今の牧秀悟選手があるのかもしれませんね。
牧秀悟選手の母方の祖父・佐藤要造さんとのエピソード
牧秀悟選手の母方の祖父・佐藤要造(さとうようぞう)さん。
祖父・佐藤要造さんは長野県飯山市にある戸狩地区でりんごやぶどうの果樹園を営んでいます。
写真は牧秀悟選手のドラフト指名に喜ぶ、祖父・佐藤要造さんとみられる男性。
年齢は2024年で87歳前後とみられます。
牧秀悟選手が横浜DeNAベイスターズに指名された際に、
これからが大変だけど努力して一軍に上がれる選手になってほしい
とエールを送っていた祖父・佐藤要造さん。
その期待に応えるように、牧秀悟選手は入団直後から一軍起用され、2023年12月には12球団最年少となる主将に抜擢。
同年12月20日には、4年目の日本プロ野球選手として史上最高額となる2億3,000万円で契約更改するまでになりました。
そんな牧秀悟選手は幼い頃から活発で、祖父・佐藤要造さんが営む果樹農を走り回ったり、積極的に仕事を手伝っていたのだそう。
ご両親が共働きで多忙であったため、牧秀悟選手は祖父・佐藤要造さん宅の庭に張ったネットでバッティング練習をするのが日課でした。
写真は祖父・佐藤要造さんの作った練習場で練習する牧秀悟選手。
牧秀悟選手の母・寿奈美さんからは、
おじいちゃんとの練習が実ったんでしょうね。だんだん打てるようになって、4年生になってからはホームランも出るようになりました。
と、祖父・佐藤要造さんとの練習でメキメキと上達したことが明かされています。
大学1年生の頃に打撃不振に陥り珍しく弱気になってしまった牧秀悟選手は、
打てない
と、祖父・佐藤要造さんに電話でこぼします。
それに対して、祖父・佐藤要造さんは、
思い切ってやればいい
と、シンプルにアドバイス。
これを機に牧秀悟選手は徐々に自信を取り戻し、3年時には春季リーグ戦で首位打者、秋季リーグではMVPに選ばれます。
また、3年生の夏には日米大学野球選手権大会の日本代表にも選出。
3年生から副主将を任され、4年時に主将を務めるまでに成長します。
プロ3年目の2023年8月18日、祖父・佐藤要造さんの誕生日にはホームランを放ち、
きょうはおじいちゃんの誕生日。ホームランが打てて良かった。
と、ヒーローインタビューで語っていました。
祖父・佐藤要造さんは、牧秀悟選手の試合を観るためにスポーツ配信サービス「DAZN」にも入会しているそうなので、きっとその様子も見守っておられたことでしょう。
牧秀悟選手のおじいちゃんへの尊敬と感謝の気持ちが窺えますよね。
牧秀悟のハーフ説は嘘!
牧秀悟選手について、ネットやSNSで「ハーフでは?」とする声が少なからずあります。
結果からいうと、牧秀悟選手はハーフではありません。
母・牧寿奈美(まきすなみ)さんの旧姓は、「佐藤」であることが判明しています。
父・牧伸幸(まきのぶゆき)さんの系譜に関する詳細は不明ですが、名前からして日本人であると考えるのが自然でしょう。
牧秀悟選手がハーフだとする声が上がるのは、牧秀悟選手の切れ長な目元が外国人を思わせるからなのかもしれません。
しかし、日本人には一重で切れ長な目の人はたくさんいますし、牧秀悟選手のそっくりさんもたくさんおられます。
写真は2023年6月18日の横浜DeNAベイスターズ対千葉ロッテマリーンズで開催された、「千葉ロッテびっくり大作戦」というイベントでの一幕。
全国各地からなんと17名もの牧秀悟選手のそっくりさんが集結しました。
中には海外にルーツを持つ方もおられたかもしれませんが、顔立ちだけで国籍を判断するのは尚早ではないでしょうか。
牧秀悟の兄弟姉妹も調査!
牧秀悟選手に兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
牧秀悟の兄弟は兄!!
牧秀悟選手は2人兄弟で、兄・牧智也(まきともや)さんがおられます。
牧秀悟選手の3歳年上の1995年(平成6年)生まれ、2024年で29歳。
兄・智也さんの現在の写真や職業等は明らかにされていません。
野球のキャリアや野球に携わる職にあるとの情報もないため、恐らく一般企業に勤めておられると考えられます。
写真左が牧秀悟選手、後ろ姿ですが右が兄・智也さん。
2人とも小学校で本格的に野球を始める前から野球が大好きだったんですね。
兄・智也さんは、小学生のときに地元の少年野球チーム「キングアニマルズ」で野球を始めます。
牧秀悟選手はお兄さんに次いで自身も早く野球がしたいと思うようになり、本来は小学校3年生以上が入団するところ、1年生で入団。
特例での入団だったようですが、2年生の秋には4番を打っていたのだとか。
小学校低学年頃に書いたとみられる牧秀悟選手の日記には、
バットを構える牧秀悟選手とともに、
ぼくは、にいちゃんより早くホームランをうつぞー
と、綴られており、兄・智也さんを目標に、追い付け追い越せと意識していたことが窺えますね。
兄弟で切磋琢磨しておられたのでしょう。
2020年10月のドラフト会議で、牧秀悟選手が横浜DeNAベイスターズに指名された際には、
大学に入り、筋肉を付けてどんどん体が大きくなっていった。ものすごい努力をしてきたはず。
と、兄・智也さんは感慨深げに語っていました。
今やベイスターズの主砲となった弟を、陰から見守っておられるのでしょうね。
まとめ
今回は牧秀悟はハーフ説は嘘!実家の両親(父・母)や兄弟など家族も調査!
という事で、牧秀悟選手の実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 牧秀悟選手の実家は長野県中野市一本木にあり、経済的にゆとりがある家庭だった
- 牧秀悟選手の父親は会社員、母親は美容室・祖父は果樹園を経営し、牧秀悟選手はハーフではない
- 牧秀悟選手には兄が1人いて会社員の可能性が高い
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。