俳優、ミュージシャン、映画監督などマルチに活躍されているディーンフジオカさん。
2015年にNHK連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役で大ブレイクしたことで知られています。
そんなディーンフジオカさんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回はディーンフジオカの実家は金持ち!両親の顔写真や兄弟など家族も調査!
という事で、ディーンフジオカさんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
ディーンフジオカの実家はお金持ち?
まずはディーンフジオカさんの実家について調べてみました!
ディーンフジオカの実家の場所は千葉県鎌ケ谷市
ディーンフジオカさんは福島県須賀川市生まれ。
時期は諸説ありますが、1~3歳頃に千葉県鎌ケ谷市に転居しています。
ディーンフジオカさんと妹・藤岡 麻美(ふじおかまみ)さんの出身校に関する情報を総合すると、鎌ケ谷市立東部小学校の通学区域内である可能性が高いとみられます。
この資料は2023年時点のため、ディーンフジオカさんが通っていた頃からは多少変動している可能性がありますが、鎌ヶ谷市鎌ヶ谷地区・丸山地区・右京塚地区が通学区域に指定されています。
小学校の通学区域からすると、最寄駅は東武鉄道野田線鎌ヶ谷駅・新京成電鉄新京成線鎌ヶ谷大仏駅となり、ディーンフジオカさんも利用していたかもしれませんね。
ちなみに、通っていたとされる鎌ヶ谷さくら幼稚園は丸山地区にあり、鎌ヶ谷市立第二中学校は東道野辺地区にありますが通学区域には東部小学校の通学区域がそのまま入っています。
ということは、実家は上記地図を中心とした地域にあると考えて良さそうですね。
ディーンフジオカの実家はお金持ち?
台湾・インドネシア・日本とアジアを中心に活動しているディーンフジオカさん。
様々な分野で国際的に活躍し、5つの言語を操るその多才ぶりから「実家はお金持ちでは?」と言われています。
結論からいうとお金持ちなのはディーンフジオカさんの実家ではありません!
ディーンフジオカさんの妻ヴァニーナ・アマリア・ヒダヤットさんの実家がお金持ちを通り越して大富豪であることがわかりました。
それぞれの実家の経済状況を見ていきましょう。
ディーンフジオカの実家は経済的にゆとりはあった?
ディーンフジオカさんは4兄弟の長男で、両親も合わせると6人家族でした。
お父さんはIT系商社に勤めており、海外出張も多かったのだとか。
そしてお母さんはピアノの先生をしておられたそう。
4人兄弟のうち下の2人の学歴は不明。
ただ、ディーンフジオカさんは市立船橋高校。
妹・藤岡 麻美(ふじおかまみ)さんは千葉県立津田沼高等学校と、それぞれ高校まで公立校に通っていました。
仮に4人全員が幼稚園から高校まで公立校に通っていたとしても、学費だけで約2,000万円の負担が見込まれるので家計に与える影響は大きいですよね。
更にディーンフジオカさんは高校卒業後アメリカ・シアトルのコミュニティ・カレッジに進学。
ほかの兄弟も大学等に通っていた可能性もあります。
4人の子どもたちを育て上げるためにご両親が懸命に働いていた可能性もありますが、客観的には家計にゆとりがあったように見えますね。
ただし、「実家が豪邸」などの噂は見られないので、特別お金持ちというわけではなく一般的な家庭であると考えられます。
ディーンフジオカの妻はインドネシアの大富豪の娘
ディーンフジオカさんの妻ヴァニーナ・アマリア・ヒダヤットさん。
ディーンフジオカさんが日本でブレイクした際には既に結婚されています。
結婚している事実と妻の美しすぎる容姿、そしてそのバックグラウンドがファンに衝撃を与えました。
ヴァニーナさんのお父さんはインドネシアの大手製薬会社シドムンチュル(シドムンチェルとも)の社長イルワン・ヒダヤットさん。
シドムンチュルはインドネシア市場に上場する大企業。
黄色いパックのジャムー(伝統生薬)「トラック・アンギン」はインドネシアでは知らない人がいないほど。
ヒダヤット家は福建省系の華橋(中国国籍を持つが中国以外の地域に住んでいる漢民族)なので、中国系インドネシア人ということになりますね。
華僑は起業家や文化芸能などで活躍する裕福な人が多く、インドネシア企業のオーナーにも多いのだとか。
ヒダヤット家もそのうちの一つで、総資産はなんと650億円超!
2022年にはフォーブス誌の選ぶ「インドネシアのお金持ちTOP50」で30位にランクインするなど、インドネシアでは正真正銘の大富豪として知られています。
ディーンフジオカさんの妻・ヴァニーナさんも一時レコード会社を経営していたこともあり、その資産背景は計り知れません。
上記の情報を総合すると、こんな感じです。
- ディーンフジオカの実家がお金持ちであるかどうかは不明!
- ディーンフジオカの妻の実家は間違いないく大富豪!
豊かな資産背景が窺えるディーンフジオカ夫妻。
現在の地位はそれぞれ自ら築いてきたもので今後の活躍からも目が離せませんね。
ディーンフジオカの実家の両親(父・母)はどんな人?
ディーンフジオカさんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
ディーンフジオカの父親はIT系商社マン!
ディーンフジオカさんのお父さん。
中国のSNSで、お父さんが中国生まれであることを明かすとともに写真も公開されています。
向かって右の男性がディーンフジオカさんのお父さんです。
お父さんは一般の方のため詳細なプロフィールは公表されていませんが、判明している事柄を紹介していきましょう。
ディーンフジオカの父は中国生まれで祖父は蒋介石と行動を共にした
お父さんの出生地は中国山東省太原市ですが、祖父母はいずれも日本人で福島県須賀川市出身。
おじいさんの職業は不明ですが、なんと第二次大戦後に台湾へ逃れた台湾初代総統・蒋介石と行動を共にしていたのだとか。
蒋介石が台湾へ移ったのが1949年なので、ディーンフジオカさんのお父さんがこれ以前に中国で生まれていたとすると現在75歳以上となります。
ディーンフジオカの父は大阪外国語大学出身?
ディーンフジオカさんのおじいさんは、蒋介石が台湾へ逃れる際に日本へ帰国したとの事。
という事は、恐らくお父さんは日本育ちだと考えられます。
お父さんの学歴に関しては、2016年の大阪外国語大学の同窓会の会報に
という一文が見つかりました。
内容の真偽は不明ですが、同窓会東京支部の中で出た話題なのだそう。
大阪外国語大学は現在大阪大学外国語学部となっており、国公立の中でも名門として知られています。
ディーンフジオカさんによると、お父さんは英語・中国語も話せるトリリンガルだそうなので大学時代に習得されたと考えられますね。
ディーンフジオカの父はIT系商社マンだった
ディーンフジオカさんのお父さんはIT関連の商社に勤めており、海外出張も多かったのだとか。
お父さん世代が就職した当時は、「IT」というと最先端すぎて多くの人には未知の分野だったのではないでしょうか。
お父さんはITの専門家として論文を複数執筆されていたので、外国語を駆使して海外からの情報収集や技術の習得に力を入れていたと考えられます。
自ら道を切り開いてきたところは、息子であるディーンフジオカさんと通じるものを感じますね。
ディーンフジオカの母親はピアノ教師!
ディーンフジオカさんのお母さんは、自宅でピアノ教室を開催していたことが判明しています。
先ほどの写真の向かって左がディーンフジオカさんのお母さん。
お綺麗な方ですね。
ディーンフジオカさんを含む4兄弟もピアノを教わっていたそうですが、当時は「無理矢理習わされている」と感じてピアノを嫌いになってしまったのだとか。
しかし後年ミュージシャンをして活動するようになってからは、
きちんと習わなかったことを後悔している。
と、語っています。
お母さんは海外出張などで家を空けることが多いお父さんに代わって、自宅で仕事をしながら子どもたちと接する時間を大切にしておられたのかもしれませんね。
ディーンフジオカの両親のエピソードも紹介!
ディーンフジオカさんのお父さんは海外出張が多かったそうですが、その度に買ってきてくれるマイケル・ジャクソンやディズニーのグッズなどのお土産を楽しみにしていたそうです。
また、家に外国人を招待したり、お父さんから英語・中国語を習ったり。
お風呂で時間を数えるのに中国語を使ったりするなど、子どもの頃から海外の文化や外国語に触れる機会が多かったとのこと。
お父さんの影響もあって、ディーンフジオカさんは中学生頃から海外で生活したいという思いが強かったのですが、
高校までは日本で(過ごしなさい)
と、お父さんに言われたことを守り、高校卒業後にアメリカへ留学しました。
現在のディーンフジオカさんは英語・中国語(広東語・標準中国語)に加え、インドネシア語も操れるマルチリンガルとして国際的に活躍しています。
また、お母さんがピアノ教室を開催していた自宅にはエレクトーンやドラムセットなど様々な楽器があり、おもちゃとして遊んでいたそう。
ディーンフジオカさんの多才な活躍の背景には、ご両親が大きく影響していると考えられますね。
ディーンフジオカの兄弟姉妹も調査!
ディーンフジオカに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
ディーンフジオカは4人兄弟の長男で妹は元アイドル!!
ディーンフジオカさんは4人兄弟の長男で、妹さんが2人・弟さんが1人おられます。
妹さんのうちの1人はアイドルグループ・チェキッ娘のメンバーだった藤岡麻美(ふじおかまみ)さんです。
出生順に紹介していきましょう。
長女・藤岡麻美(ふじおかまみ)
元アイドルで現在は台湾を拠点に女優として活動している麻美さん。
透明感のある美女ですよね!
プロフィールをまとめてみました。
- 1982年5月27日生まれ(41歳)
- 鎌ヶ谷さくら幼稚園~鎌ヶ谷市立東部小学校~鎌ヶ谷市立第二中学校~千葉県立津田沼高校卒業
- 1998年11月19日、バラエティ番組「DAIBAッテキ!!」(フジテレビ)のオーディションに合格し、アイドルグループ「チェキッ娘」のメンバーに選ばれる。(1999年11月活動終了)
- 1999年1月、「DAIBAッテキ!!」内で、ガールズバンド「chee’s」を結成し、ドラムとボーカルを担当。(2001年6月30日解散)
- chee’s解散と同時にシンガーソングライターとしてソロ活動を開始し、元チェキッ娘のメンバー達が結成したボーカルユニット「TRY-FULL BUS」にもメンバーとして加入。
- 2005年、女優としての活動も開始。
- 2013年、生活と仕事の拠点を台湾に移す。
- 2016年11月4日、台湾在住の日本人男性との結婚を報告し、2024年現在で子どもが3人いる。
麻美さんのアイドル時代のファンの熱狂ぶりは凄まじく、
- バラの花束をもって学校にプロポーズしに来る
- 家にまで来てお母さんが家に上げてしまった事も
などの仰天エピソードが盛り沢山(笑)
友人関係や学業との両立で思い悩んだりグループの解散も経験しますが…
そんな困難を乗り越えて現在は女優として、お母さんとして台湾で忙しい日々を送っておられます。
オーディションを勝ち抜いてアイドルの座を掴み取った麻美さん。
実はディーンフジオカさんが芸能界に足を踏み入れるきっかけも麻美さんが作っていました。
1997年開催のジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場したディーンフジオカさんですが…
なんとこの時は本人ではなく麻美さんが勝手に応募していたんです!
惜しくも賞は逃してしまいますが、最終選考まで残っていたのだそう。
今や大活躍の兄妹ですが、2人とも紆余曲折を乗り越えて今があるんですね。
次男は「ともくん」?
ディーンフジオカさんの弟さんについては一般の方のため詳細は明かされていません。
妹・麻美(まみ)さんが弟さんを「ともくん」と呼んでいたため、「とも」とつく名前であるとされています。
また、年齢は1980年生まれのディーンフジオカさんの10歳年下の1990年生まれ。
2024年現在で34歳前後と推定されます。
高校時代の行きつけだった美容室のスタッフの方からは、
お母さんが竜雄くん(ディーンフジオカの本名)と一緒に、10歳ほど離れた弟を連れてきたこともありました。竜雄くんは弟の面倒見が良くて、すごく可愛がっているのがわかりました。
と、当時の様子が語られています。
次女は「りー」?
末っ子である2人目の妹さんの情報も公開されていませんが、「りー」と呼ばれているんだとか。
年齢はディーンフジオカさんの15歳年下とのことなので、1995年生まれで現在は29歳前後。
「とも」さん、「りー」さんの年齢からすると、ぞれぞれに独立して家族を持っているかもしれません。
写真は公開されていませんが、2人もきっと美形なのでしょうね。
まとめ
今回はディーンフジオカの実家は金持ち!両親の顔写真や兄弟など家族も調査!
という事で、ディーンフジオカさんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- ディーンフジオカの実家がお金持ちという確証はないが、妻の実家は大富豪!
- ディーンフジオカの父親はIT系商社マンで、母親はピアノ教師
- ディーンフジオカは4人兄弟の長男で妹は元アイドル
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。