女子柔道52キロ級の阿部詩(あべ うた)選手。

2000年7月14日生まれの兵庫県神戸市出身で、2026年11月2日時点で26歳です。東京五輪では兄の阿部一二三選手と同じ日に金メダルを取り、2026年10月の世界選手権バクー大会では6度目の世界一になりました。
そんな阿部詩選手の実家や、お父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は阿部詩の父は消防士の浩二さん!母の喫茶店レオーネや兄の勇一朗さんなど家族を調査ということで、阿部詩選手のご家族について調べました。
阿部詩の父は消防士の阿部浩二さん!
柔道経験なしの元競泳選手
お父さんは阿部浩二(あべ こうじ)さんです。

2023年6月の報道で53歳だったので、2026年11月時点では56〜57歳くらいでしょうか。
神戸市出身で、柔道の経験はほとんどありません。実は元競泳選手で、バタフライで全国ジュニアオリンピックの決勝に進み、8位に入ったことがあるそうです。31歳で国体にも初出場したというので、すごい運動神経ですよね!
そんなお父さんが子供たちに柔道を勧めた理由が、こちらです。
夫婦とも小さく子供の身長もそこまで伸びないと思いました。バスケは無理だし野球やサッカーもあかんと。そこで体重別で同じ体格で戦える種目で日本で一番世界に近い競技の柔道orレスリングかなと。
レスリングができる環境が近くになかったので、柔道にしたのだとか。体格まで考えたお父さんの判断が、兄妹の柔道人生の始まりだったんですね!
職業は神戸市の消防士
お父さんの職業は消防士で、神戸市消防局に勤めていると報じられています。


イケメン消防士とも言われていて、若い頃から鍛えてきたからか、スタイルも良いですよね!
2007年には「水中結索連携」という競技に近畿代表として出場し、仲間と表彰されています。3人1組のリレーで、水中の結索環に決まった紐の結び方をしていく競技だそうです。消防救助技術の全国大会でも入賞したという話がありますが、大会名などの詳しいことは分かりません。
消防士になった年齢は、23歳という話と25歳という話があって、はっきりしません。
仕事の合間にトレーニング
お父さんは24時間体制の仕事の合間を縫って、子供たちの試合を応援してきました。


幼い頃は公園で一緒に走ったり、重いボールを投げたり、体幹トレーニングをしたりしていたそうです。一二三選手のトレーニングメニューを職場の仲間と考えたこともあるのだとか。
東京五輪の前も定期的に上京して、一緒にトレーニングをしながら五輪への思いを語り合っていました。ちなみに、阿部詩選手にピアノを勧めたのもお父さんだそうです。
ベスト・ファーザー賞を受賞
2023年6月には「第16回ベスト・ファーザー賞in関西」の一般部門を受賞しました。


阿部詩選手は自分の金メダルをお父さんの首にかけて、こう話していました。
すごく嬉しいです!
お父さんも嬉しそうにこう語っています。
子供からあまり表に出るなと言われているが、この賞は絶対に頂くべきと言われました。本当に嬉しい。私が人に誇れるものが何もなかったので、子供たちには何か持たせてあげたいという目標で子育てをした。
普段は表に出るなと言う子供たちが、この賞だけは受けるようにと背中を押してくれたんですね。この時はパリ五輪についても話していました。
2人で二連覇というとんでもない目標に向かって全力で応援したい。
阿部詩の母は喫茶店「レオーネ」の経営者
母は阿部愛さん
お母さんは阿部愛(あべ あい)さんです。


2021年7月の報道で49歳だったので、2026年11月時点では54〜55歳くらいでしょうか。
大阪社会体育専門学校を出た後、フィットネスクラブのインストラクターとして働いていたそうです。ご夫婦そろってスポーツをされてきたんですね。
2024年7月放送のNHK『ファミリーヒストリー』では、ご夫婦が大阪・梅田で出会った話が紹介されたそうです。お父さんは「可愛い子がおるなぁ」と思い、お母さんもお父さんに一目惚れだったのだとか(笑)
ちなみに、阿部詩選手の名前は、お母さんは「ななみ」と付けるつもりだったそうです。ところがお父さんの「この子は詩や!」の一言で決まったのだとか。
喫茶店「レオーネ」とは?
お母さんは、神戸で喫茶店を経営していました。
店名は「レオーネ」で、イタリア語でライオンのことです。もともとはお母さんのご両親が営んでいたお店で、35歳頃に引き継いだと言われています。場所は兵庫県神戸市兵庫区笠松通5丁目のあたりで、和田岬駅の近くです。
名物はカレーで、2015年の口コミでは、サラダ付きで600円だったと書かれていました。カツ丼も美味しかったそうです。お客さんに「ママさんの息子さんがすごい」と話題にされていたのも、地元のお店らしいですよね。
『情熱大陸』でも紹介されました。


5〜6席ほどの小さなお店で、番組では一二三選手が「母の味」のラタトゥイユを美味しそうに食べていました。
娘を支えるために上京
このお店は今、営業していないようです。阿部詩選手を支えるためだったと言われています。
幼い頃の阿部詩選手は、両親にこんなことを言ったそうです。
怪物になりたい!
小さな子が怪物になりたいとは、驚きますよね(笑)
ところが、2019年に日本体育大学へ進学して一人暮らしを始めると、寂しさから精神的に辛い時期があったそうです。ホームシックで泣きながら電話をかけてきた娘のため、お母さんはすぐに上京を決めたそうです。翌朝には東京に着いていたという話もあります。
お店は休業とも閉店とも言われていて、上京の時期も2019年という話と2021年頃という話があり、はっきりしません。営業を再開したという話も、今のところ出ていないようです。
上京したお母さんは、温かいご飯を用意して、たわいもない話を聞いて、安らげる場所を作ったそうです。過去のインタビューでは、こう話していました。
家族で闘うと決めているんです。畳に立つのは1人でもいつも「チーム阿部」として臨んでいるんです。
ちなみに、一二三選手の勝負パンツが赤なのも、お母さんの「赤いパンツをはいていったら勝てるよ」という一言が始まりと言われています。
阿部詩の兄弟は?長兄の勇一朗さんは公務員
三兄妹の長男・勇一朗さん
阿部詩選手は三兄妹の末っ子です。家族はご両親と、長兄の勇一朗さん、次兄の一二三選手の5人家族で、実は一二三選手の上にもう一人お兄さんがいるんです。


2024年10月には、本人が三兄妹の子供の頃の写真をインスタグラムに投稿していました。真ん中で笑っているのが阿部詩選手で、「みんな面影ある」と話題になった一枚です。
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勇一朗(ゆういちろう)さんは、2021年の取材で25歳だったので、2026年11月時点では30〜31歳くらいでしょうか。
柔道センスは三兄妹で一番
勇一朗さんも子供の頃は柔道をしていて、関西で表彰台に上がる実力でした。地元では三兄妹で一番センスがあると言われていたそうです!
でも「柔道は楽しかったけど、2人のように世界を目指す目標はなかった」とのことで、小学6年生で辞めて、中学と高校は水泳部に入りました。
泣き虫の一二三を支えた兄
そもそも勇一朗さんが柔道を始めたのは、弟のためでした。


今では信じられませんが、一二三選手は泣き虫で、道場でよく泣いていたのだとか。そんな弟の見守り役として一緒に入ったんです。
本人は「ごわごわした柔道着の肌触りが好きじゃなかった」と話しているのに、優しいお兄さんですよね。一二三選手も「兄が入ってくれて心強かったし、柔道を辞めたいとは思わなかった」と振り返っています。
国家公務員に?入国警備官説も
高校2年生の時、一二三選手の全国大会2連覇を見て「自分もしっかりしないとだめだ!」と思い、国家公務員を目指して実際になったそうです。
勤務先や職種は公表されていません。入国警備官という話もありますが、確証はありません。
都内在住で、結婚してお子さんもいるという話もありますが、本人が公表した情報ではないようです。今も必勝のミニだるまを贈ったり、食事に応援メモを添えたりと、弟と妹を支えているそうです。
兄・一二三の影響
阿部詩選手が柔道を始めたのは5歳の時で、一二三選手の背中を追いかけたのがきっかけです。
兄を見て柔道を覚えた。私の柔道スタイルの70%は兄から影響を受けています。
一二三選手が3キロ走ると、自分も3キロ走るという負けず嫌いだったのだとか。
ちなみに一二三選手は、2022年にグラビアアイドルの橋本梨菜さんとの交際が報じられ、2024年には結婚の可能性も話題になりましたが、2025年1月に破局が報じられています。
阿部詩の彼氏は美容師?結婚の噂
阿部詩選手自身にも、熱愛の報道があります。
2023年12月に『FRIDAY』が、一二三選手の担当美容師の男性と親公認で半同棲していると報じました。さらに2024年8月には『FLASH』が、パリ五輪後にお母さんも一緒に3人で食事をしていたと伝えています。30代のカリスマ美容師で、雰囲気がお父さんに似ているのだとか。
一部のサイトでは「井川ジュンペイ」さんという名前が出ていますが、「井上」と書くサイトもあります。週刊誌では名前が伏せられているので、本人かどうかは確証がありません。
「結婚秒読み」とも書かれましたが、どちらも知人の話が中心で、本人が認めたわけではありません。2026年11月2日時点で、結婚の発表はありません。
阿部詩を支えた「チーム阿部」
2024年のパリ五輪は、阿部詩選手にとって辛い大会になりました。
2回戦でケルディヨロワ選手に敗れて連覇を逃し、畳の近くで号泣した姿は大きな話題になりました。その直後のインスタグラムでは、家族5人の写真と一緒に、こんな言葉を投稿しています。この投稿には、80万件以上の「いいね」が付きました。
情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした
二連覇おめでとう 最高の兄です。最高の家族です
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悔しい敗戦の直後でも、お兄さんの連覇を祝う言葉を忘れなかったんですね。
その年の12月には、白いモフモフのワンちゃん「ポエム君」が新しい家族になったことも報告していて、「うたちゃんにそっくり」と話題になりました。
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そして2025年の世界選手権で優勝し、2026年10月のバクー大会でも苦しい試合を勝ち抜いて、2連覇で6度目の世界一になりました。所属はパーク24で、次の目標はロサンゼルス五輪の金メダルです。
一二三選手も、銀メダルを2人で掲げた写真について、次は金メダルを2人でかけて撮りたいと話していました。
まとめ
今回は阿部詩の父は消防士の浩二さん!母の喫茶店レオーネや兄の勇一朗さんなど家族を調査ということで、阿部詩選手のご家族についてお届けしました。
- お父さんの阿部浩二さんは神戸市の消防士で、元競泳選手
- お母さんの阿部愛さんは喫茶店「レオーネ」を経営していたが、娘のために上京した
- 長兄の勇一朗さんは国家公務員で、三兄妹で一番の柔道センスと言われていた
- 美容師との交際報道はあるが、2026年11月2日時点で結婚の発表はない
- 2026年10月の世界選手権で6度目の優勝を果たし、ロサンゼルス五輪の金メダルを目指している
最後までお読みいただきありがとうございました。