2024年のパリオリンピック、レスリング日本代表の藤波朱理(ふじなみあかり)さん。
霊長類最強と言われた吉田沙保里さんの連勝記録を塗り替えた経歴もお持ちです。
そんな藤波朱理さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は藤波朱理の父親は藤波辰爾ではなく元レスラーの俊一!母や兄弟など家族も調査!
という事で、藤波朱理さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
藤波朱理の実家はお金持ち?
まずは藤波朱理さんの実家について調べてみました!
藤波朱理の実家の場所は三重県四日市市!
藤波朱理さんの実家の場所は、三重県四日市市にあります。
そう言われる理由としては、
- ご出身:三重県四日市市
- 出身小学校:四日市市立下野小学校(重県四日市市朝明町475)
- 出身中学校:四日市市立西朝明中学校(三重県四日市市北山町1169)
などに加え、実家の離れを「いなべ総合学園高校レスリング部の寮」として使用していたとのこと。
ちなみに、藤波朱理さんは日本体育大学進学を機に実家を離れたようですが、高校卒業までは実家で過ごされたとのこと。
以上から、藤波朱理さんの実家は三重県四日市市にあるということでした。
藤波朱理の実家はお金持ち?
藤波朱理さんの実家はお金持ちかどうかについては情報がありませんでした。
わかっている情報としては、
- 父親は日本体育大学のレスリングコーチ
- 母親はいなべ総合高校レスリング部の寮母を務めていた
ということくらいで、実家が豪邸だとわかる様子などについての情報などはありません。
以上から、実家の資産状況を予想できる情報がないため、実家がお金持ちかどうかまではわかりませんでした。
藤波朱理の実家の両親(父・母)はどんな人?
藤波朱理さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
藤波朱理の父親は藤波俊一!
藤波朱理さんの父親は、藤波俊一(ふじなみとしかず)さんと言います。
元レスリング選手で、現在は日本体育大学のレスリングコーチをされております。
プロフィールは、こちら。
- 氏名:藤波俊一(ふじなみとしかず)
- 生年月日:1965年頃(24年7月時点:59歳くらい)
- 出身:三重県
- 出身高校:桑名工業高校
- 出身大学:日本体育大学
- 元職業:いなべ総合学園高等学校教員(レスリング部監督)
- 現職業:日本体育大学の監督・コーチ
※日本第幾協会の公認レスリング指導員も担当
ということで、現在は娘のレスリングのコーチを行われています。
そんな父・俊一さんはレスリング経歴も素晴らしく、
- 1985年:国体での優勝を経験
- 1986年:国体で大会2連覇を達成
- 1988年:ソウルオリンピック代表候補まで選出されるも、オリンピック出場はできず
ということで、オリンピック出場は叶いませんでしたが、候補選手まで上り詰めた選手です。
過去のインタビューで、藤波朱理さんは父親のことについて、
父がいなければ今どうしているのか…。父は心強い存在です。
と話しており、幼少期から娘の成長を温かく見守ってきた様子が伺えますね!
藤波朱理さんがレスリングの世界で活躍できている背景には、父親の存在があったということがわかりました!
藤波朱理の母親は藤波千夏!
藤波朱理さんの母親は、藤波千夏(ふじなみちか)さんと言います。
あまりプロフィールは公開されていませんでしたが、1969年頃の生まれで24年7月時点で56歳くらいです。
藤波兄弟の出身高校である「いなべ総合学園高校」のレスリング部の寮母として働かれていたとのこと。
子供たちの高校時代にも、食事作りなどで献身的に支えられたようです。
ちなみに、藤波朱理さんは大学進学を機に父親と2人で東京に引っ越ししています。
その時に母親に別れを告げるシーンが以下の動画では公開されていました。
実家を離れても母子の関係は良好なようで、母の日には2ショット写真を公開。
写真からも仲の良い様子が伺えますよね!
どうやら、2024年の春から母・千夏さんも東京に引っ越したという情報も。
今後は家族総出で娘のレスリングをサポートする体制で、藤波朱理さんにとっても頼もしいに違いないでしょうね!
藤波朱理の両親のエピソードも紹介!
藤波朱理さんの両親のエピソードを紹介します。
世界一美味しいのは母の手料理!
藤波朱理さんは、過去のインタビューで、
父も東京で2人暮らし中は頑張って料理を作ってくれていましたが、やっぱり母の料理は最高。母がおかずを実家から送ってくれるのが楽しみで。ダシの利いた薄味で美味しいんですよ!
と母親が実家から送ってくれる料理を楽しみにしていることを証言していました。
もちろん父親の存在も頼もしいに違いないですが、娘の丈夫な身体を作ったのは母親の手料理だとわかりました。
2024年春から母親も東京への引っ越しが噂されていますし、今後は母親の手料理を食べる機会も増えるかもしれないですね!
父の「一念発起」とは?
藤波朱理さんは、大学進学を機に父親と2人で東京のアパートへ引っ越ししています。
父子の二人三脚でパリオリンピックの金メダルを目指すためということ。
藤波朱理さんも、この環境に関して、
自分で日体大に進学したいと希望した。金メダルを目指すためには、素晴らしい環境です!
と大学の寮に入らず、父と食事の管理を徹底するためアパートを選んだことを告白。
父の俊一さんが掃除や皿洗いや食事作りをサポートしているということで、
「一念発起。今しかできないことです。」
と、教員を辞めて娘と状況した決断に全く悔いがないことを証言しています。
藤波朱理さんもにとっても、近くに父親がいてくれることは心強いに違いないでしょうね!
父の寛大な教育方針とは?
藤波朱理さんは、父親や兄がレスリング練習に励む姿を見て、レスリングを始めたんだとか。
当時のことを、父の俊一さんは、
「私は指導者でしたし兄もレスリングをやっていているうちに朱理も連れて行って遊んでいた感じですね。始めはそんなに一生懸命というわけでもなかった」
と証言しており、当初は真似事で始めたようでした。
真似事で始めたレスリングを確かな強さまで育て上げた背景は、父親の寛大な教育方針のようで、
「何がなんでもやらせるというのは全然なかったですね。レスリングを続けたのも本人の意思からだったので。本人がやる気になって自然な形であって無理させたこともなかったです」
と本人の気持ちを尊重し、信じてあげていたことを告白。
この指導方法のお陰で、子供たちも自律して考える能力が養われたのかもしれませんね!
藤波朱理さんがレスリングで成長できた背景には、父親の寛大な教育方針が関わっていることがわかりました!
父親は藤波辰爾という噂がある!?
一部のネット情報では、藤波朱理さんの父親は元プロレスラーの藤波辰爾さんではないかと噂があるようです。
しかしながら、藤波朱理さんの父親は俊一さんであり、デマ情報です。
同じ名字で格闘家ということも共通しているので、噂が広まったのかもしれませんね!
しかしながら、2人は全く関係性もなく藤波辰爾さんが父親というのは事実ではありません。
両親のサポートもありケガから復帰!
藤波朱理さんは、2024年3月の練習中に左ひじを脱臼。
2024年はパリオリンピックもあるため、藤波朱理さんは、
パニックというか、オリンピック、オリンピック…どうしようオリンピックと初めは思いました。
と、当時の心境を告白。
しかし、オリンピックまでに確実に治すために人生で初めての手術を決断したようで、
まだ、けがをしたのが3月で良かったという考えだし、絶対にこのけがは自分に足りないものを教えてくれると思う。すべてをプラスにしていきたいと思っています。
とポジションな姿勢も見せておりました。
どうやら、その背景には五輪で戦うときにセコンドに父、観客に母がいるという夢があったからなんだとか。
父・俊一さんも、
「今までの長い二人三脚での成果を出せるように、どういう状況になっても金メダルをとりに行きたいと思っています」
と話されており、藤波朱理さんも、
けがをしてより一層1人で戦っているわけではないと感じて、この経験が良かったと言えるように、パリ五輪では必ず金メダルをとりたい!
と、ケガを機に家族全員で戦っていることを実感できたようです。
ちなみに、現在では手術をした左ひじは100%の状態まで回復しているとのこと。
ケガの間も前向きに頑張れた理由の1つとして、母親の存在をあげており、
母は本当にポジティブなので、本当に助けられました。何でも話せてメンタル的にも今はいい感じです!
と話されました、
先ほど、母・千夏さんが2024年の春から上京された噂を紹介しましたが、もしかしたらケガをした娘をサポートするために母親も上京したのかもしれませんね。
家族一丸となって、オリンピックでも素晴らしい戦いを見せて欲しいものです!
藤波朱理の兄弟姉妹も調査!
藤波朱理さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
藤波朱理の兄弟は7歳上の兄!
藤波朱理さんには7歳上の兄・勇飛(ゆうひ)さんがおられます。
1996年5月27日生まれで、24年7月時点で28歳です。
父親や藤波朱理さんと同様に、幼少期はレスリングをされていました。
藤波朱理さんも父親や兄の影響を受けて、レスリングを始められたようです。
レスリングでの経歴は、こちら。
- 小学2年生でレスリングを開始
- 小学5年生で全国大会優勝を果たす
- 中学生では、全国中学生選手権で3年連続優勝を経験
- 2012年:父が指導していた「いなべ総合学園高校」へ進学し、高校選抜や国体で優勝
- 高校3年生のインターハイで優勝
- 2015年:山梨学院大学へ進学し、ジュニアオリンピック(ジュニアの部)で2連覇
- 2017年:世界選手権で銅メダルを獲得
- 2018年:アジア大会でも銅メダルを獲得
ということで、幼少期から爆発的なレスリングの才能を見せ、数々の優勝経験を誇ります。
その後、2021年に所属していたレスリングを退部。
現在では、総合格闘技の道に進んでいるとのこと。
レスリングでも素晴らしい才能をお持ちですので、総合格闘技での活躍にも要注目ですね!
まとめ
今回は藤波朱理の父親は藤波辰爾ではなく元レスラーの俊一!母や兄弟など家族も調査!
という事で、藤波朱理さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 藤波朱理の実家の場所は三重県四日市市にある
- 藤波朱理の実家はお金持ちかどうかについてはわからなかった
- 藤波朱理の父親は藤波俊一(ふじなみとしかず)と言い、日本体育大学のレスリングコーチを務めている
- 藤波朱理の母親は藤波千夏(ひじなみちか)と言い、娘から料理上手だと慕われている
- 藤波朱理の兄弟は7歳上の兄・勇飛(ゆうひ)がおり、総合格闘家として活動している
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。