政治家で元俳優の山本太郎(やまもとたろう)さん。
俳優として「ミナミの帝王」シリーズや「精霊流し」などの注目作に出演していましたが、2011年に反原発運動、2012年には本格的に政治活動を開始し、現在は政治団体「れいわ新選組」の代表を務めています。
そんな山本太郎さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は山本太郎の母親の出身国は?実家の父親や兄弟など家族もまとめた!
という事で、山本太郎さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
山本太郎の実家はお金持ち?
まずは山本太郎さんの実家について調べてみました!
山本太郎の実家の場所は兵庫県宝塚市中山桜台
山本太郎さんは兵庫県宝塚市出身。
宝塚市中山桜台小学校を卒業されています。
上記地図は中山桜台小学校の校区を示したもの。
中山桜台小学校は阪急宝塚線の北側に位置しています。
その校区内でも、中山桜台で山本太郎さんの目撃情報が多くあることから、
山本太郎の実家は兵庫県宝塚市中山桜台にある
と、ほぼ断定されているようですね。
山本太郎の実家はお金持ち?
山本太郎さんの実家の経済状況を調べたところ、
山本太郎の実家はお金持ちである可能性が限りなく高い
と、いうことがわかりました!
その要因は次の通りです。
山本太郎の母校は私立・箕面自由学園中学校・高等学校(高校で中退)
山本太郎は幼少時代からピアノ・茶道・華道を習っていた
山本太郎は小学校3年生の時に2か月間フィリピンへ留学していた
山本家はハワイへ旅行したり、フィリピンへ旅行・ボランティア活動をしていた
山本太郎の芸能活動が滞った際に、母・山本乃布子が所有マンション3軒を売却
山本太郎さんの父親は、山本太郎さんが1歳の時に亡くなっています。
それ以降、母・山本乃布子(やまもとのぶこ)さんが、女手ひとつで山本太郎さんとその姉2人を育ててきました。
母・山本乃布子さんは、子育ての傍ら、経営するペルシャ絨毯の輸入業で財を築いていたそうです。
山本太郎さんの姉2人の学歴はわかっていません。
しかし、末子である山本太郎さんが中学校から私立校に通うほどに、家計にはゆとりがあったといえそうですね。
仮に姉2人が、山本太郎さんと同じく中学・高校を私立校へ進学していたとすると、3人の学費だけでも計3,000万円を下らないと考えられます。
さらに、姉2人が大学へ進学していれば、なおさら教育にかかる費用は大きかったと言えるでしょう。
上記の情報を総合すると、山本太郎さんのご実家はお金持ちの可能性が高そうです。
ただし、その背景には、母・山本乃布子さんの多大な努力と苦労があったんですね。
山本太郎の実家の両親はどんな人?
山本太郎さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
山本太郎の父親は山本太郎が1歳の時に亡くなっている
山本太郎さんの父親は、山本太郎さんが1歳の時に亡くなっていることがわかりました。
詳細なプロフィールや顔写真は公表されていません。
山本太郎さん自身、
僕の中には父親の存在は一切ない
と、父親は物心つく前に亡くなっているため、当然記憶にもないようですね。
「山本太郎の父親のブログ乗っ取り事件」とは
山本太郎さんの父親に関して調べると、
という文言が散見されます。
確認したところ、この事件は、山本太郎さんの元妻・割鞘朱璃(わりさやじゅり)さんの継父が起こしたものでした。
山本太郎さんの元妻・割鞘朱璃さんは、プロサーファー・グラビアアイドルとして活躍されていました。
「ブログ乗っ取り事件」の概要は次の通りです。
元妻・割鞘朱璃の継父が、元妻・割鞘朱璃のブログのパスワードを勝手に変更し、山本太郎夫妻を貶めるような記事を投稿した
事件の背景には、元妻・割鞘朱璃さんと継父の長年に亘る確執があったのだそう。
その後、山本太郎さんと元妻・割鞘朱璃さんは、わずか3か月という短い婚姻期間の末スピード離婚。
この事件が原因で離婚に至ったのか、真相は明かされていません。
山本太郎の母親は経営者で日本国籍!
山本太郎さんの母親についての情報をまとめました!
山本太郎の母・山本乃布子はペルシャ絨毯の輸入販売業を経営!
山本太郎さんの母・山本乃布子さん。
年齢は78歳頃(2024年時点)だと推定されます。
母・山本乃布子さんは、早くに夫を亡くして以降、ペルシャ絨毯の輸入販売業を営んで家庭を支えました。
山本太郎さんによると、
性格は非常にパワフルで正義感が強かった
と、とても頼りがいのあるお母さんなのだとか。
母子家庭ではあったものの、裕福な暮らしをしていただけに、経営者としても非常に優秀な方であることが窺えますね。
山本太郎の母・山本乃布子はフィリピン人でも韓国人でもない!
ネットやSNS上の一部で、
山本太郎の母親はフィリピン人か韓国人?山本太郎はハーフ?
と、噂されているようです。
しかし、結論からいうと、
山本太郎の母・山本乃布子は日本国籍で、フィリピン人でも韓国人でもない!
ということが判明しています。
噂の背景に関して調べたところ、次の事実が要因となった可能性が高いことがわかりました。
母・山本乃布子がフィリピンの貧しい子ども達を支援するボランティア団体に所属していること
近年日本では、中国や韓国等に少しでも有利な発言をすると、いわゆる「在日認定」をされる風潮にあります。
そのため、山本太郎さんもそのケースだと考えられますね。
また、母・山本乃布子さんは、長らくフィリピンの貧しい子供たちのためにボランティア活動をしてきました。
山本太郎さん自身も、幼少時代から何度もフィリピンに渡って、母・山本乃布子さんの仕事を手伝ってきたのだそう。
母・山本乃布子さんは、
自分より弱い立場の人には、手を差し伸べなさい
と、常々子どもたちに言い聞かせてきたのだとか。
そんな母・山本乃布子さんの人柄や活動が、山本太郎さんの活動に大きく影響を及ぼしているのかもしれませんね。
そして、以上の情報が錯そうして、「山本太郎の母親はフィリピン人」という噂に繋がったこともわかりました。
山本太郎の母・山本乃布子は、しつけに厳しい「鬼軍曹」
母・山本乃布子は、しつけに非常に力を入れていたと言います。
母・山本乃布子さんも、自身の教育に関して、
勉強よりしつけに厳しく、子供らから「鬼軍曹」と呼ばれるほどでした
と、山本太郎さんたちから「鬼軍曹」呼ばわりされていたことを明かしていました。
母・山本乃布子さんを紹介する記事(週刊朝日1999年4月23号)では、次のエピソードが明かされています。
山本太郎にはゴミ捨て、床磨き、庭の芝刈りをさせていた
山本太郎が悪事を働くと、布団叩きでお尻をビシバシ叩いた
見るからに厳しい「教育母ちゃん」だったようですね。
しかし、山本太郎さんはそんな母・山本乃布子さんにもめげずに、数々の悪さを働いてきたのだとか。
厳しいがゆえの反発心もあったのかもしれませんね・・・。
山本太郎の兄弟姉妹も調査!
山本太郎さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
山本太郎には姉が2人いる!!
山本太郎さんにはお姉さんが2人おられます。
前出の週刊朝日1999年4月23号に掲載された写真を拡大すると、お姉さんたちの名前が確認できました。
次女・・・山本麻里亜(やまもとまりあ)
それぞれについて調べたところ、山本利華さんに関する情報は見つかりましたが、山本麻里亜さんについては詳細はわかりませんでした。
山本太郎の姉で長女の山本利華も経営者だが、2度の逮捕歴がある
山本太郎さんの姉・山本利華さん。
姉・山本利華さんは、山本太郎さんより11歳年上で推定61歳(2024年時点)。
肩書については、次の2つの情報が見つかりました。
姉・山本利華さんも経営者として活躍されているようですね。
また、
と、姉・山本利華さんにも環境活動家としての一面があるようです。
一方、残念ながら姉・山本利華さんには逮捕歴が2回あります。
報道によると、1度目の事件の概要は次の通りです。
2012年6月、山本利華(当時48歳、兵庫県西宮市苦楽園一番町、ヨガ講師)が大麻取締法違反容疑で近畿厚生局麻薬取締部神戸分室により現行犯逮捕。大麻樹脂約1.7gと乾燥大麻約1.5gを自宅にて所持。大麻吸引パイプも約20本発見された。
姉・原田利華さんは、大麻所持等の事実を認めたうえで、
脱原発運動や更年期障害で疲れ、気分を和らげるために使った
と、その動機を供述しています。
姉・山本利華さんの逮捕を受けて山本太郎さんは、
えーっ!マジか?逮捕されてたなんて知らなかった。ショック。何やってんだ、いい大人が。
と、自身の旧Twitterにコメントを投稿。
併せて、脱原発と姉・山本利華さんの犯罪には何の関係もないこと、裁きを受けて社会復帰をしてほしいとも語っていました。
逮捕と同年の2012年9月4日、姉・山本利華さんには、神戸地裁にて懲役年1(執行猶予3年)の判決が下っています。
ところが、この事件から約10年後にも2度目の逮捕が報じられました。
2022年8月29日午後8時頃、山本利華が兵庫県西宮市樋之池町の市道で酒を飲んだ状態で乗用車を運転。停止中のバイクに追突する物損事故を起こし、目撃者の通報で駆けつけた署員による検査にて基準値を超えるアルコールが検知されたため、兵庫県警西宮署により酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕。
2度目の逮捕は、酒気帯び運転の上物損事故を起こした、というものだったんですね。
母・山本乃布子さんがしつけに注力していただけに、姉・山本利華さんが社会規範を遵守する意識に乏しいのが残念でなりません。
宮城県仙台市で飲食店を経営している「仙台の姉」は実の姉ではない
山本太郎さんの姉について調べたところ、
山本太郎の姉は、宮城県仙台市のいろは横丁にある「ケナリ」という飲食店を経営している
という情報も見つかりました。
その情報源は、山本太郎さんが代表を務める「れいわ新選組」所属の大島九州男(おおしまくすお)議員のYouTubeチャンネルに投稿されている動画。
その中で大島九州男議員は、
実はうち(れいわ新選組)の代表の「仙台の姉です」と(店の女将が言っている)。
と、宮城県仙台市のいろは横丁にある「ケナリ」というお店の女将を紹介。
この動画を受けて、「ケナリの女将が山本太郎の姉」という情報が生まれたようです。
しかし、動画を見てみるとあくまで「仙台の姉」と紹介されていることや、話のくだりから、実の姉ではないことが窺えます。
旅先などで出会って親しくなった人を、「○○の母」や「△△の父」と呼ぶのと同様に、この方は「仙台の姉」を自称しておられるようですね。
以上のことから、
宮城県仙台市の飲食店「ケナリ」の女将は、山本太郎とれいわ新選組を熱心に応援している人物であって、山本太郎の実の姉ではない
ということがわかりました。
まとめ
今回は山本太郎の母親の出身国は?実家の父親や兄弟など家族もまとめた!
という事で、山本太郎さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 山本太郎の実家は兵庫県宝塚市中山桜台周辺で、お金持ち!
- 山本太郎の父親は山本太郎が1歳の時に死去、母・山本乃布子は経営者!
- 山本太郎の2人の姉のうちの1人は経営者で逮捕歴があり、宮城県の飲食店を経営する「仙台の姉」は実の姉ではない!
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。