第53代兵庫県知事の斎藤元彦(さいとうもとひこ)さん。
2024年7月9日に、県職員労働組合からパワハラの疑惑をかけられていることでも有名ですよね。
そんな斎藤元彦さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は斎藤元彦は韓国人じゃ無かった!実家の父親は製造業で母や兄弟もまとめた!
という事で、斎藤元彦さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
斎藤元彦の実家はお金持ち?
まずは斎藤元彦さんの実家について調べてみました!
斎藤元彦の実家の場所は兵庫県神戸市須磨区!
斎藤元彦さんの実家は、兵庫県神戸市須磨区にあります。
その理由は、
- ご出身:兵庫県神戸市須磨区
- 出身小学校:神戸市立若宮小学校(兵庫県神戸市須磨区若宮町2丁目1−21)
- 祖父が経営していたケミカルシューズの工場が須磨区にあった
ということで、兵庫県神戸市須磨区に非常にゆかりのある生活をされているためです。
ちなみに、ご本人も、
当時は衣掛町に住んでいて、須磨海岸や須磨水族館に近いアットホームな地域だった
と発言しており、衣掛町は須磨海岸の目の前の街に住んでいたことを証言しています。
以上から、詳細な場所は不明ですが、斎藤元彦さんの実家は兵庫県神戸市須磨区にあるとのことでした。
斎藤元彦の実家はお金持ち?
斎藤元彦さんの実家はお金持ちだと噂されているようです。
なぜなら、
- 母方の祖父は地元の須磨でケミカルシューズの製造会社を経営していた
- 当時はデザイン性の高さなどからケミカルシューズは爆発的な人気となった
- 出身中学・高校:愛媛県松山市愛光学園中学・高等学校(学費目安:約650万円)
- 愛媛県での6年間の寮生活の間は、仕送りもしてもらっていた
ということで、教育費や学費にもかなりの出費があることが伺えます。
しかしながら、1年間の浪人の末、東京大学に進学した斎藤元彦さん。
その頃に、阪神淡路大震災の影響でケミカルシューズ製造業が工場半壊の被害を受けたとのこと。
その影響で経営が悪化してしまい、一時は東京大学の継続を諦めようと考えるように。
しかしながら、育英会の奨学金を活用することで何とか救われたとのことでした。
この経験からも、
苦しい人に政治・行政がセーフティネットを準備することが大事
と考えるようになり、後の政治家への道を考えるきっかけにもなったと話されていました。
以上を踏まえると、斎藤元彦さんの実家はある程度裕福な家庭だったのではないかと考えられるでしょう。
斎藤元彦の実家の両親(父・母)はどんな人?
斎藤元彦さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
斎藤元彦父親は製造業で働いている!
斎藤元彦さんの父親は一般の方のため、詳細な情報はほとんど公開されていませんでした。
先ほど、斎藤元彦さんの母方の祖父がケミカルシューズの製造業を営んでいると紹介しましたが、父親もそこで働かれているそうですね。
つまり、父親は義理の父親と同じ仕事をしているということになります。
製造業で働いていた父親ですが、阪神淡路大震災をきっかけに会社の経営が悪化したとのこと。
当時は、息子への仕送りができないほど生活も苦しくなったそうですが、なんとか東京大学の育英会の奨学金でやりくりをしていたそうです。
確定情報ではありませんが、「都市政策」第163号では「実家がかつてケミカルシューズ製造業と営んでいた」という記載も。
あくまでも可能性にはなりますが、もしかすると現在は営まれていないということも考えられるかもしれませんね。
息子は東京大学卒業ということで、父親も賢明で高学歴な方なのかもしれませんね!
斎藤元彦の母親は一般人!
斎藤元彦さんの母親は一般の方のため、名前などの情報は公開されていませんでした。
しかしながら、斎藤元彦さんの幼少期のころの母子ショットは公開されていました。
写真から、母親は美しくて、優しそうな印象がありますよね。
母親の目元などが、今の斎藤元彦さんに似ている印象もあります。
その他の情報は少なかったですが、中学から息子を愛媛の学校に行かせ、寮生活をさせることや東京大学に入っている点からも教育熱心な方かもしれませんね!
斎藤元彦の両親のエピソードも紹介!
斎藤元彦さんの両親のエピソードを紹介します。
斎藤元彦は韓国人ではない!
どうやら、一部のネット情報では斎藤元彦さんは韓国人ではないかという噂もあるようです。
そういった噂が広まった要因は、斎藤元彦さんが知事の時に朝鮮学校へ4,740万円の補助をしていることが影響しているのではとのこと。
北朝鮮による日本人拉致被害問題が未解決のまま、朝鮮学校の教育内容や運営実態を踏まえた支出を見直す自治体が当時は増えていたようです。
しかしながら、斎藤元彦さんは、
子どもに罪はない
と考え、井戸敏三前知事からの支出方針をそのまま継続し、朝鮮学校への補助を継続される決断をされたとのこと。
そういったことが原因で、韓国人ではという話が出たのではないかと言われているようです。
しかしながら、先ほど紹介しましたが、祖父が会社を経営していたため、日本人の可能性が極めて高いでしょう。
加えて、両親が韓国人であるという情報もないため、斎藤元彦さんは純粋な日本人です。
以上から、斎藤元彦さんは韓国人ではなく、デマ情報ということですね。
名前の由来は?
斎藤元彦さんの名付け親は両親ではなく、祖父なんだとか。
以下の花束を持った男性が祖父です。
ちなみに、祖父は亡くなっており、親族はゴルフ場の経営をしているという情報もありました。
そんな祖父が、兵庫県知事でもあった「金井元彦」さんにちなんで、名付けた名前のようですね。
祖父が将来的に政治の世界に進出することを予言していたのかもしれませんね。
そんな祖父は、
「地方で経験を積んで、兵庫に戻って知事になれ」
と斎藤元彦さんの背中を押してくれたこともあったとのことで、祖父も孫に政治家になってほしかったのかもしれませんね。
また、斎藤元彦さんは幼少期の頃から、祖父の会社経営をそばでずっと見てきたようです。
そして、会社経営の厳しさや大変さについても、よく聞くような子どもだったとか。
祖父の話を聞いた斎藤元彦さんは、
地場産業を大切にしたい
と考えるようになり、政治家を目指したそうですよ。
ちなみに、斎藤元彦さんの座右の銘は「雲中雲を見ず」なんだとか。
意味としては「目先の些細なことに捉われ、物事の本質に気付かないこと」です。
この言葉も祖父から伝えられた言葉のようで、斎藤元彦さんはこの言葉を胸に仕事に励んでいるそうです。
大きな権力を持つ知事は、県民を乖離することもあると考えていたようで、
自分をしっかり省みてやっていく
と話されていました。
24年8月時点では、パワハラ問題で話題となってしまっている斎藤元彦さん。
祖父から教えてもらった言葉を噛み締めて、これからは行動していただきたいと感じますね。
板宿商店街がルーツだった!
斎藤元彦さんは自身のルーツの1つについて、
神戸市須磨区の板宿です
と話しています。
板宿には、先ほど紹介しました母方の祖父のケミカルシューズの工場がありました。
板宿商店街で、斎藤元彦さんはご飯を食べたり買い物をしたりしていたそうですよ。
きっと祖父も一緒に行っていたんでしょうね。
斎藤元彦さんは、ご自身のXで、
須磨区は、消滅可能性都市と揶揄されることもまだある
そんなイメージ、吹っ飛ばします!
と話していることからも、自身のルーツである板宿を守りたいのかもしれませんね!
斎藤元彦の兄弟姉妹も調査!
斎藤元彦さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
斎藤元彦に兄弟姉妹はおらず一人っ子?
斎藤元彦さんには兄弟や姉妹の情報は見つかりませんでした。
しかしながら、幼少期の頃の斎藤元彦さんと母親ともう1人の小さな男の子が写っている写真もありました。
その写真は、こちら。
もちろん本人が弟がいると断定している訳ではないので、仲の良い友達などの可能性も否定はできません。
以上から、斎藤元彦さんに兄弟がいるかどうかはわからず、一人っ子の可能性もあるといえるでしょう。
まとめ
今回は斎藤元彦は韓国人じゃ無かった!実家の父親は製造業で母や兄弟もまとめた!
という事で、斎藤元彦さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 斎藤元彦の実家の場所はだと言われている
- 斎藤元彦の実家はお金持ちだと言われていた
- 斎藤元彦の父親は一般人で、祖父が経営していた製造業で働いている
- 斎藤元彦の母親も一般の方で、ほとんど情報は公開されていなかった
- 斎藤元彦には弟がいるという噂もあるが、確定情報ではなく、一人っ子の可能性も考えられる
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。