大谷翔平さんや山本由伸さんが在籍するロサンゼルス・ドジャースのロバーツ監督。
実は沖縄県のご出身で、母親は日本人で父親はアメリカ人のハーフのようです。
そんなロバーツ監督の実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回はロバーツ監督の母は日本人の池原栄子!顔画像や年齢に親子エピソードも!
という事で、ロバーツ監督の実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
ロバーツ監督の出身地は沖縄!
ロバーツ監督の出身地は沖縄県とのこと。
果たして、沖縄県のどこなのでしょうか?
詳細な場所について、調査をしてみました!
沖縄県那覇市生まれ!
ロバーツ監督は、沖縄県那覇市の出身のようです。
母親は日本人で、父親は元海兵隊でアフリカ系アメリカ人のハーフなんだとか。
父親は沖縄の米軍基地に勤務しており、母の栄子さんとは友人の紹介を通じて知り合ったそうです。
1971年に2人は結婚したようですが、国籍が異なるため栄子さんの両親から反対されていた模様。
しかしながら、1972年にロバーツ監督が誕生。
その後は、初孫の誕生に栄子さんの両親は大喜びし、親戚や友人を招いて誕生祝いをしたんだとか。
ロバーツ監督の誕生で、両親も心を開いてくれるようになったそうです。
両親にとっても、ロバーツ監督の誕生は有難いことだったに違いないでしょうね!
沖縄生まれだけど日本語は話せない?
ロバーツ監督は沖縄県の出身ですが、どうやら日本語は話せないようです。
というのも、
- ロバーツ監督が生後3か月の頃に父親の転勤によりアメリカのカリフォルニア州に移住
- 母親の栄子さん自身がアメリカ生活に慣れるために英語を覚える必要があった
- ロバーツ監督以外の2人の子供(デーブさんとマリサさん)の子育てに精一杯だった
などの理由から、ロバーツ監督に日本語を教える余裕がなかったんだとか。
母親の栄子さん自身も、
「日本語を教えようとしたが、2人の子供を育てることで精一杯。アメリカに慣れるために英語を覚えなければならず子供との会話はどうしても英語だった。」
と話されております。
しかしながら、母親はロバーツ監督に日本語で話しかけていたとのこと。
そのため、ロバーツ監督は日本語を話すことはできませんが、聞き取りまではできるそうです。
また、父からはアメリカ式、母からは日本式の教育を受け、日米両方の文化や習慣も身に付けているんだとか。
大谷選手や山本選手の話も理解できるようで、日本語と英語でコミュニケーションができるのは母親のお陰だと言えるでしょう。
ロバーツ監督の母・栄子は日本人!
では、ロバーツ監督の母親である栄子さんについて紹介していきます!
母・栄子は日本人!
ロバーツ監督の母親は、宮古島生まれの那覇市育ちの栄子さんです。
正確な出身地は、沖縄県那覇市松川という情報もありました。
ちなみに、出身高校は沖縄県の興南高校なんだとか。
そんな栄子さんは、夫であるウェイモンさんと1971年に結婚。
翌年の1972年に、ロバーツ監督を出産しております。
両親とロバーツ監督の3ショットの写真も公開されていました。
その後は、一家でアメリカのカリフォルニア州に移住するも栄子さんがホームシックにかかったことも。
また、2013年頃には「パーキンソン病」の診断を受けたという情報もありました。
ホームシック後は家族で1年間ほど沖縄に戻って生活をし、克服をされたようです。
2024年7月時点では75歳くらいで、アメリカのロサンゼルスで生活をされているとのことでした。
2018年には始球式に参加!
母・栄子さんは、2018年にドジャー球場で開かれたジャパン・ナイトの始球式にも参加しております。
こちらは、栄子さんとロバーツ監督の長女エミさんとの2ショットです。
2人の笑顔からも、良好な関係が伺えますね!
始球式では、息子と同じ30番のユニフォームを着用しグラウンドに登場。
ロバーツ監督が始球式のキャッチャーを務めてくれたようです。
事前に練習していたキャッチボールと同様、見事なストライクを投げ会場を沸かせたそうです。
母親としても、一生の思い出になったに違いないでしょうね!
ロバーツ監督と母の親子エピソードもまとめた!
ロバーツ監督と母とのエピソードについても、紹介していきます!
母子の深い絆とは?
残念ながら、父親のウェイモンさんは2017年に68歳の若さで亡くなられております。
母の栄子さんも過去にパーキンソン病を発症しているとのこと。
そのため、ロバーツ監督は母の家から車で20分の場所に住んでいる or 母と同居しているという情報が混在しているようです。
そして、週に2-3回は電話をかけ、オフには頻繁に母親に会って親孝行をしているんだとか。
同居が噂されているエピソードについても、後ほど紹介させて頂きますね!
栄子さんの症状は、服薬をウォーキングで改善し健康な生活と送っているようで、栄子さんは、
「家族と友達が助けてくれるので、とても元気になった」と喜んでいるようです。
また、栄子さんは息子の監督を心から応援しており、過去のインタビューではファンに対し、
「自分の子供はいくつになっても子供で心配する。ドジャースが優勝できたのはファンの皆様が良くしてくれたお陰。コロナで大変ですが今年も勝たせてやってください。ドジャースの監督の母からお願いします」
と発言されております。
このエピソードからも、母子の深い絆が感じられますよね。
今では父親は天国に旅立ってしまいましたが、家族と幸せに暮らしている姿を喜んでいるに違いないでしょう。
息子に対する複雑な心境とは?
母・栄子さんは監督になった息子に対する複雑な心境を吐露しており、
「ファンの声はうれしくてまた厳しいので、心配になる」
とチームが勝てばもてはやされるが、負けてしまうと罵声を浴びさせられることもあり、心配している様子を告白。
さらに、栄子さんは、
「親として覚悟している。勝ち負けがつくスポーツはそういうもの。気にしているとやってられない。野球の勝敗は人生そのもの。いい時もあれば、悪い時もある」
と自分に言い聞かせているそうです。
息子のロバーツ監督からは、
そのストレスは野球の一部で良いストレスを感じている。だから心配しないでね!
と母親に心配をかけない姿勢を見せてくれたんだとか。
母親として息子を心配する気持ちと、母親に心配をかけたくない息子の素敵なエピソードですね!
息子の日本に対する思いとは?
ロバーツ監督は、2015年のドジャース監督就任時に日本と地元日系社会からの期待に対し、
支援には感謝している。日本人の母は私を誇りと思って育ててくれ、日本と沖縄人は私の一部分である。プレッシャーを感じることもあるけど、サポートを歓迎したい。
と話されています。
また、ロバーツ監督はアメリカ移住後も何度も故郷の沖縄を訪れているようで、
- 祖父母や親戚に会うために、アメリカ移住後は5回沖縄を訪れている
- 沖縄では少年チームの野球教室を開催
- 糸満市の祖父母に再開
などから、ロバーツ監督の日本や故郷の沖縄に対する思い入れの強さが感じられますね!
大谷選手を紹介したときの母の反応とは?
ロバーツ監督は、2024年5月31日の誕生日に大谷夫妻から岡山県産のウイスキーを送られたとのこと。
ウイスキーは特別な日に飲もうしているとのことで、まだ栓を開けていないようです。
また、ロバーツ監督はインタビューで、母親に大谷さんを紹介したときのことを話しており、
今はサンディエゴの自宅に一緒に住んでおりたくさん話をする。6月中旬のロイヤルズ戦もドジャースタジアムに見に来てくれた。彼女に翔平を紹介したら、写真を撮って、大興奮していたよ(笑)
と母親が大谷さんに会えて、大興奮していたことを話しておりました。
また、母から「学んだ日本語は?」という問いに対しては、
小さい頃によく母から言われた言葉は覚えている。あまりいい言葉ではないけど「バカたれ!」とよく言われたものだ。
と笑いを誘いながらも、
彼女は僕の全て。僕が尊敬される人間になるように全てを尽くし育ててくれた。
と母親への感謝を示し、母への最高のプレゼントは世界一になることで大谷さんも助けてくれると話していました。
ロバーツ監督と母親の絆だけではなく、大谷さんを信頼している様子もわかる素敵なエピソードですね!
まとめ
今回はロバーツ監督の母は日本人の池原栄子!顔画像や年齢に親子エピソードも!
という事で、ロバーツ監督の実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- ロバーツ監督の出身は沖縄県である
- ロバーツ監督の母親である栄子さんは日本人で父親はアフリカ系アメリカ人のハーフである
- ロバーツ監督と母親は良好な関係を築いており、母子の絆の深さが感じられるエピソードが多い
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。