アメリカ合衆国ニューヨーク州の弁護士・小室圭(こむろけい)さん。
アメリカ・ニューヨーク州のローウェンスタイン・サンドラー法律事務所に所属し、秋篠宮文仁親王の第1女子・小室眞子さんの配偶者として知られています。
そんな小室圭さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は小室圭の母親・佳代の現在を調査!借金トラブルの時系列もまとめた!
という事で、小室圭さんの母親についての情報を調べました。
目次
小室圭の母親は小室佳代!
小室圭さんの母・小室佳代さんについてまとめました!
小室圭の母・小室佳代は教育熱心だった
小室圭さんの母・小室佳代(こむろかよ)さん。
小室佳代さんは、1966年8月27日(57歳/2024年7月時点)、神奈川県内の町工場に務める父・角田国光さんと母・角田八十子さんのもとに生まれました。
小室佳代さんは、小学3年生頃に神奈川県藤沢市に転居。
祖母とご両親、弟さんの5人暮らしだったそうです。
小室佳代さんの母・角田八十子さんは、全身がリウマチになりなかなか出歩けず、病気のストレスもあって、宗教団体に入会したのだとか。
小室佳代さんは短大を卒業し、23歳の時に横浜市役所に勤めていた小室敏勝さんと結婚。
1991年に、小室圭さんが生まれました。
小室佳代さんは、小室圭さんを3歳からバイオリン教室に通わせ、私立・国立音楽大学附属小学校に入学させるなど、教育熱心だったそうです。
一方、小室佳代さん自身は、
私は「勉強しなさい!」と叱ったことは一度もないんです。
と、明かしており、豊かな教育環境を整えた上で、小室圭さんが主体的に学べるようにしていたのだとか。
しかし、2002年に夫である小室敏勝さんが死去。
専業主婦だった母・小室佳代さんは、それ以来女手ひとつで小室圭さんを育て、都内の老舗洋菓子店「マッターホーン」で働き始めました。
小室圭さんは、小学校卒業後、中高一貫のインターナショナルスクールに進学し、2010年にはICU(国際基督教大学)へ入学。
ところが、この大学の学費等を巡って金銭トラブルに発展したとされています。
小室佳代の借金トラブルの時系列まとめ!
小室圭さんの母・小室佳代さんを巡る借金トラブルの時系列をまとめました!
小室佳代の借金トラブルの時系列まとめ!
ここでは小室家および、小室圭さんの妻・小室眞子さんの実家である秋篠宮家の動向等を、時系列順にご紹介します。
2001年頃の小室圭さんと父・小室敏勝さん。
小室圭さんの父・小室敏勝さんの死因は自殺とされており、小室圭さんは当時小学4年生でした。
更に、父・小室敏勝さんの死から1週間後には小室敏勝さんの父親、1年後には母親までもが自殺しています。
この年、小室圭さんは国際基督教大学に入学。
この頃から、母・小室佳代さんは、婚約者の男性に生活費・学費の援助を求めるようになりました。
母・小室佳代さんが送ったとされるメールも公開されており、男性は生活の支援金として月10万円ほどを毎月振り込んでいたとのこと。
2018年に取材に応じた元婚約者の男性は、
あまりにも金だけを要求された関係だったので婚約を解消しました。圭君のICUの入学金や授業料、アナウンススクールや交換留学生の費用など、それだけで300万円を超えます。
と、生活費とは別に大金も母・小室佳代さんに渡しており、少なくとも学校にかかった費用は返してほしいと語っていました。
小室圭さんと母・小室佳代さんが持参した手紙には、
「一方的な婚約破棄で精神的に傷を負った」
などと記載されていたそうです。
しかし、母・小室佳代さんが男性宛に送ったメールには、「助けて頂く」「ヘルプ」との言い方もあったものの、
(お金を)借りる
と、ハッキリと「借りる」という言葉を使うこともあったのだとか。
ところが、男性宅を訪問した小室圭さんは、
すみません。返すというか、元々贈与を受けているというふうに認識しておりますので
と男性に告げ、金銭が返済されることはありませんでした。
婚約内定会見に臨む小室圭さんと眞子内親王。
この時点では翌2018年3月4日に納采の儀を執り行い、儀式等を経て11月4日に結婚式が行われる予定でした。
一部週刊誌によって、小室家の抱える金銭トラブルがキャッチされました。
元々結婚に関する報道が過熱していただけに、世間は大きな衝撃を受けます。
当時、宮内庁は一連の報道と結婚の延期には関係がないと否定していました。
また、眞子内親王も文書で、
現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間がないことを認識するようになった
と、説明しています。
記者会見の際に秋篠宮文仁親王は、
多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、婚約にあたる納采の儀を行うことはできない
と、率直な気持ちを表明。
皇族として国民に受け入れられる結婚をしてほしいという気持ち、父親として娘を応援したい気持ちなど、複雑な心境が窺えますね。
小室家側が公表した文書によると、
元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確な説明があり、母も私も解決済みの事柄と理解(している)
と、それまでの立場と変わりないと明言。
また、小室圭さん・眞子内親王の結婚への決意は、揺るぎないものであるとも明かしています。
この間、小室圭さんは、ニューヨークで結婚生活を送るための用意を整えていたと考えられます。
公表した文書は28ページ、4万字にも亘るもので、
「金銭トラブルと言われている事象に関わる誤った情報をできる範囲で訂正する」ことを公表の目的としていること
と、報じられました。
なお、文書の中でICUの学費に関して、
全て私の貯金と奨学金で賄っている
と、小室家側は主張し、元婚約者の男性と解決金による和解を見送った理由を、
借金でなかったものが借金にされる事態になる懸念があった
とし、当初より認識の食い違いの解消に努めてきたが、話し合いが途絶え、このような状況になっていることは残念だとしています。
翌日、宮内庁はこの文書公表に、眞子内親王の関与していることを明かしました。
前述の文書発表から僅か4日後、
解決金による解決を否定した小室家側が、一転して元婚約者の男性に支払うことを発表
後日、元婚約者の男性は、
「大変困惑した」「(トラブル解決の)交渉相手は小室圭さんではなく母・小室佳代さん」「金銭問題と小室圭さんの結婚は別問題」
と、コメントしています。
アメリカでの小室圭さんの就職先が決まり、生活の見通しが立ったとして、2人が年内に結婚すると報じられました。
当日、各メディアにおいて次のように報道されています。
皇籍離脱時に支給される一時金について、眞子内親王は受け取りを辞退する意向であること
元婚約者の男性の代理人が「解決金の提案のあと、説明をいまだ受けていない」と明かしていること
この頃から世間の風向きとして、バッシングから結婚を受け入れる方向に変わってきたと言われています。
ただし宮内庁は、
- 納采の儀などの結婚関連儀式および結婚式などは執り行わないこと
- 皇室離脱による一時金の支出も行わないこと
以上2点も併せて公表しました。
2021年10月26日午前10時頃、宮内庁職員が婚姻届を提出・婚姻が成立。
これにより眞子内親王は皇籍を離脱し、民間人の小室眞子さんとなりました。
婚姻届の提出とほぼ同時刻、小室眞子さんは長年暮らした赤坂御用地の秋篠宮邸を出発。
この時、妹である佳子内親王と言葉を交わし抱擁したシーンは、多くの人の記憶に残っているのではないでしょうか。
そして、同日午後2時頃、結婚記者会見に臨んだ小室圭さんと、小室眞子さん。
小室眞子さんは、
私にとって、圭さんはかけがえのない存在です。私たちにとって結婚は、自分達の心を大切に守りながら生きていくために、必要な選択でした。
と、気持ちを表明。
一方の小室圭さんも、
私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています。
と、結婚への決意を語りました。
2人は、事前質問に対する回答文書を記者へ配布し、退席。
文書では、
小室眞子や母・小室佳代が心身に不調をきたしていること
母・小室佳代は勤務先の退職を余儀なくされたこと
など、厳しい状況に置かれてきたことが訴えられていました。
結婚を受けて、小室眞子さんのご両親である秋篠宮夫妻は、
皇室としては類例を見ない結婚となりました
とし、一方、妹である佳子内親王は、
2人が結婚できたことを嬉しく思っています
と、それぞれ文書でコメントを発表。
ニューヨークでの結婚生活に向けて、事態が急速に進みます。
出国するため、羽田空港の貴賓室から搭乗する小室圭さんと小室眞子さん。
同年9月、小室圭さんは法律事務所に「法務助手」として復帰されています。
小室圭さんは3度目の挑戦で見事司法試験に合格し、2023年2月27日付でニューヨーク州弁護士として登録。
2人のニューヨークでの生活ぶりは度々報じられており、仲睦まじく過ごされているようですね。
週刊新潮2024年3月14日号によると、秋篠宮夫妻は、
こうした異常な家族関係に陥ってしまった原因は、ひとえに小室圭とその母親にある
と、考えているとのこと。
また、秋篠宮夫妻は小室眞子さんとの直接の連絡手段を持ち合わせておらず、佳子内親王を通じてやり取りをされているのだとか。
更には、
(小室圭とは)もう関わりたくない
と、拒絶していると報じられています。
小室圭の母・佳代の現在も調査!
小室圭さんの母・小室佳代さんの現在についても調べてみました!
小室圭の母・小室佳代は勤務先を退職
母・小室佳代さんは、東京都目黒区にある1952年創業の老舗洋菓子店「マッターホーン」に勤務していました。
報道の過熱に伴い、母・小室佳代さんは、2019年から長期休職。
その後、2020年4月から復帰されています。
以前は店頭販売に携わっていたとされていますが、復帰後は裏方として勤務していたのだとか。
ところが、報道によると、
無断欠勤
などを巡って、勤務先とのトラブルが相次ぎます。
そして、2021年12月発売の週刊誌で、
15年間勤めていた老舗洋菓子店を2021年7月から欠勤していたが、正式に退職した
と報じられ、母・小室佳代さんが、勤務先を退職したことがわかりました。
小室圭の母・小室佳代は父の世話のため、渡米できずにいる
2023年に小室圭さん・小室眞子さん夫妻は、マンハッタンのアパートから転居する可能性を報じられています。
これに伴って、母・小室佳代さんの渡米も取り沙汰されてきました。
小室圭さん夫妻にまだお子さんはおられませんが、ベビーシッター役としてアメリカに滞在すると見られていたようです。
ところが、当の母・小室佳代さんは、今も横浜のマンションに父親と居住。
知人によると、小室佳代さんは周囲に、
父の世話で忙しく、身動きが取れません
と、こぼしているのだとか。
勤務先を退職している母・小室佳代さんは、現在、同居する父親の年金と、亡くなった夫の遺族年金に支えられているとのこと。
息子夫妻との海外暮らしは、現状はまだ遠いようですね。
まとめ
今回は小室圭の母親・佳代の現在を調査!借金トラブルの時系列もまとめた!
という事で、小室圭さんの母親についての記事をお届けしました。
- 小室圭の母・小室佳代は、教育熱心で女手一つで小室圭を育ててきた
- 小室圭の母・小室佳代と元婚約者の金銭トラブルまとめ
- 小室圭の母・小室佳代は勤務先を退職し、横浜市で父親と暮らしている
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。