自由民主党所属の衆議院議員・木原誠二（きはらせいじ）議員。
2005年の第44回衆議院議員総選挙で初当選して以降、衆議院議員を現在までに5期務め、岸田内閣では総理の右腕として内閣官房副長官などの要職を歴任しました。
そんな木原誠二議員の実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか？
今回は木原誠二の父や兄は超エリート銀行員！実家の母など家族もまとめた！
という事で、木原誠二議員の実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
木原誠二議員の実家はお金持ち？
まずは木原誠二議員の実家について調べてみました！
木原誠二の実家の場所は東京都新宿区高田馬場周辺？
木原誠二議員は、1970年6月8日生まれの54歳（2024年時点）で東京都渋谷区出身。
生後9か月から5歳までアメリカ・シカゴ、1979年5月にオランダ・アムステルダムに移り、同年中に帰国しています。
帰国後は、新宿区立戸塚第二小学校へ転入。
上記地図は戸塚第二小学校の通学区域を示したもので、高田馬場駅東側にそのエリアが広がっています。
そして、通学区域には以下の地域が指定されています。
高田馬場1丁目全域
高田馬場2丁目全域
戸山3丁目21
西早稲田2丁目14（3～20号）、16～21
西早稲田3丁目20～22、24～30、31（9～16号）
以上から、現在も変わりがなければ木原誠二議員の実家は高田馬場周辺にあると言えるでしょう。
木原誠二の実家はお金持ち？
木原誠二議員の実家の経済状況を調べてみたところ、
木原誠二は裕福な家庭で育った可能性が極めて高い
ということがわかりました！
その要因として挙げられるのは、以下の3つです。
①木原誠二の父・木原雄一郎は元エリート銀行員で会社役員を務めていた！
②木原誠二や兄・木原正裕は私立校出身！
③木原誠二の家系がすごい！
それでは詳細を確認していきましょう！
①木原誠二の父・木原雄一郎は元エリート銀行員で会社役員を務めていた！
木原誠二議員の父・木原雄一郎（きはらゆういちろう）さんは、東京銀行（現：三菱UFJ銀行）の元行員です。
父・木原雄一郎さんは、東京銀行時代に、
約10年間に及び海外駐在員を務めた
本店営業部長の肩書を持っていた
とのことから、出世コースまっしぐらのエリート銀行員だったと言われています。
東京銀行を早期退職後は、
日本国際通信（現：ソフトバンク）取締役、常務、専務
日本テレコム（現・ソフトバンク）顧問
ジャパンテレコムユーケー社長
東京療術学院副院長
と、通信企業の役員及び社長を歴任。
当時の年収などは不明ですが、
と、言えるでしょう。
②木原誠二や兄・木原正裕は私立校出身！
木原誠二議員と兄・木原正裕（きはらまさひろ）さんの判明している限りの学歴・学費（最新のもの）は次の通りです。
木原誠二
・武蔵中学校・高等学校…615万円
・東京大学法学部…242万円
木原正裕
・桐蔭学園高校…261万円
・一橋大学法学部…285万円
木原誠二議員は中学・高校、兄・木原正裕さんは少なくとも高校・大学が私立校だったんですね。
2人が通っていた当時と現代では差異があるとはいえ、学費の負担額としては大きかったと考えられます。
また、木原誠二議員は、
小学校時代…野球、ドッジボール
中学・高校時代…テニスとピアノ
大学生時代…テニス
と、学生時代はスポーツ・芸術に親しんできたとのこと。
このことから、学校内外での活動費、塾や予備校にも通っていたとすると、兄弟2人の教育費用は世間一般よりも大きかったと言えるでしょう。
③木原誠二の家系がすごい！
木原誠二議員の家系は、もともと長崎県の氏族の家柄で、銀行家一族だということがわかりました。
木原誠二議員の高祖父で、曽祖父・木原中三（きはらちゅうぞう）の養父・木原頼三（きはららいぞう、旧姓：副島）さんは、1847年8月14日生まれ、1920年4月9日（72歳）没。
高祖父・木原頼三さんは、
諫早銀行頭取
諫早銀行取締役
北高来郡役所書記
諫早村会議員
などを務めており、地元の名士として知られていたようです。
木原誠二議員の曽祖父で、父方の祖母・下坂花枝（しもさかはなえ）さんの父にあたる下坂藤太郎（しもさかとうたろう）さん。
1868年11月17日生まれ、1941年1月12日（72歳）没。
曽祖父・下坂藤太郎さんは、
大蔵省監督局銀行課長
台湾銀行副頭取
東洋製糖（後の大日本製糖）社長
東洋海上保険（現：日新火災海上保険）社長
日商（後の日商岩井、現：双日）社長
と、銀行のみならず、後に大企業となる会社社長を歴任。
木原誠二議員の祖母・下坂花枝さんは、名家のお嬢様として生まれ育ったんですね。
木原誠二議員の祖父・木原通雄（きはらみちお）さんは、1909年生まれ、没年不明。
祖父・木原通雄さんは、
1962年、第一銀行（現：みずほ銀行）取締役
1962～1963年、第一信託銀行（後の朝日銀行）常務
1962～1964年、朝日銀行（後に第一銀行に合併し消滅）常務
大沢商会常務
1965年、大沢商会専務
1968年、大沢商会監査役
峰岸不動産専務
と、第一銀行などの銀行や、大沢商会等の会社役員を歴任していました。
木原誠二議員の大叔父で、父方の祖母・下坂花枝さんの姉妹の夫・高瀬荘太郎（たかせそうたろう）さん。
大叔父・高瀬荘太郎さんは、1892年3月9日生まれ、1966年9月4日（74歳）没。
大叔父・高瀬荘太郎さんは、
東京高等商業学校講師
東京商科大学（現・一橋大学）附属商学専門部教授
東京商科大学助教授、教授、学長
東亜経済研究所長就任
経済安定本部総務長官兼物価庁長官
文部大臣、通産大臣、郵政大臣
日本信販社長
成蹊学園総長
と、大学学長や、参議院議員として国務大臣を務めるなど、教育・政治分野で活躍されていました。
木原誠二議員の家系・親族には、銀行や国政の第一線で活躍した方々がおられたんですね。
上記の情報を総合すると、木原誠二議員の実家は少なくとも裕福なご家庭と考えて間違いないでしょう。
木原誠二議員はその生い立ちからして、只者ではなかったんですね。
木原誠二の実家の両親はどんな人？
木原誠二議員の実家のお父さん、お母さんについても調べました！
木原誠二の父親は元エリート銀行員！
木原誠二議員の父・木原雄一郎（きはらゆういちろう）さんは、1936年生まれの88歳（2024年時点）。
顔写真は公表されていません。
父・木原雄一郎さんは1960年に東京銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。
その後の経歴は次の通りです。
1988年、52歳で日本国際通信（現：ソフトバンク）取締役
1991年、55歳で日本国際通信常務
1995年、59歳で日本国際通信専務
1997年、61歳で日本テレコム（現・ソフトバンク）顧問
同年、ジャパンテレコムユーケー社長
2001年、65歳で東京療術学院副院長
父・木原雄一郎さんは、東京銀行の行員時代は、約10年間に亘って海外駐在員、本店営業部長を務めるなど、将来の役員に近いポシジョンにいたと考えられます。
しかし、その後は日本国際通信の役員に就任。
いずれにしても、優秀な人物であったことは間違いなさそうですね。
木原誠二の母・木原雅子は山梨県出身
木原誠二議員の母親の名前は、「木原雅子（きはらまさこ）」さんだと言われています。
旧姓「遠藤雅子（えんどうまさこ）」さんとしての情報が出回っているようですが、出所や詳細な情報は公表されていませんでした。
母・木原雅子さんの年齢は、70歳代後半～80歳代だと見られます。
木原誠二議員は、幼少時代の自身と家族の写真を公開。
左端の女性が、恐らく母・木原雅子さんではないかと言われているようですね。
また、木原誠二議員は、母・木原雅子さんの出身について、
木原誠二・・・母の田舎である山梨・下部・・・
と、自身のウェブサイトに記載。
