競泳選手の池江璃花子(いけえ・りかこ)さん。
2016年のリオオリンピックでは日本人初めてとなる7種目に出場、2024年のパリオリンピックで3大会連続の出場と、病気休養を挟みながら競泳界の第一線で活躍し続けている方です。
そんな池江璃花子さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は池江璃花子の母・美由紀は経営者!実家の父や兄弟など家族も調査!
という事で、池江璃花子さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
池江璃花子の実家はお金持ち?
まずは池江璃花子さんの実家について調べてみました!
池江璃花子の実家の場所は東京都江戸川区
池江璃花子さんの出身地は東京都江戸川区となっています。
さっそく、出身小学校から池江璃花子さんの実家について推測していきましょう。
池江璃花子さんの出身小学校は東京都江戸川区立西小岩小学校となっています。
江戸川区立西小岩小学校の通学区域は以下の通り。
西小岩1丁目(一部)
西小岩2丁目
西小岩3丁目
西小岩4丁目
続いて、出身中学校は東京都江戸川区立小岩第四中学校となっています。
江戸川区立小岩第四中学校を通学区域とする小学校は以下の通り。
江戸川区立西小岩小学校
江戸川区立北小岩小学校
ここまでの情報から推測すると、江戸川区立西小岩小学校の通学区域内に実家があると推測できるのではないでしょうか。
また、池江璃花子さんが幼少期に使っていた雲梯として、自宅にある雲梯がメディアで何度も登場していることなどから、現在もこの小学校の通学区域内に実家がある可能性が高いといえるでしょう。
池江璃花子さんの雲梯エピソードについては、後ほど紹介します。
池江璃花子の実家はお金持ち?
池江璃花子さんの実家はお金持ちの可能性が高いと思われます。
その理由は以下の2つ。
- 父親が元航空自衛隊の戦闘機パイロット
- 母親が幼児教室の経営者
それぞれについて、詳しく見てきましょう。
父親が元航空自衛隊の戦闘機パイロット
池江璃花子さんの父親は元航空自衛隊の戦闘機パイロットであったことが明らかになっています。
戦闘機パイロットになれる階級が尉官以上となっているため、それなりの安定した収入があったことが考えられます。
池江璃花子さんの父親は戦闘機パイロットであったことから、階級は3等空尉~2等空佐の間であったと考えられます。
母親が幼児教室の経営者
池江璃花子さんの母親は、1995年に幼児教室「EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室」を開校し、代表を務めています。
体験教室の参加者のコメントを見てみると、教室の雰囲気のところに
建物のビル自体がイクウェルのビルでとても大きかった。教室の手前の空間には絵本がたくさん置いてあったり少し遊べそうなスペースがあった。体験の教室しか入ってないので、通常の教室の様子はわからなかった。
とコメントがありました。
1つのビル全体がEQWELチャイルドアカデミー本八幡教室であると考えると、かなり規模の大きな幼児教室であることが考えられます。
また、体験教室での先生の教え方については
テンポよくどんどん進めてくれて、スピード感がありました。子供が間違えたり、気分がならない時でも、ポジティブな声かけで、注意したりせず、いいところを褒めてくれました。
と、教室の評判も良いようなので、それなりの収入が継続的に見込めると考えることができます。
上記の情報を総合すると、池江璃花子さんのご実家はお金持ちの可能性が高そうですね。
池江璃花子さんの両親の収入がこれだけ安定しているのであれば、自宅に雲梯を設置することも容易だったのかもしれません。
雲梯エピソードについては、後ほど紹介しています。
池江璃花子の実家の両親(父・母)はどんな人?
池江璃花子さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
池江璃花子の父親は元航空自衛隊のパイロット
池江璃花子さんの父親は池江俊博(いけえ・としひろ)さん。
池江俊博さんのプロフィールや経歴を簡単にまとめてみました。
- 1965年12月12日生まれ(2024年で59歳)
- 元航空自衛隊の戦闘機パイロット
- 全日本曲技飛行競技会に参加(2013年には準優勝!)
- 株式会社ノーザンライツの代表
- 『たったの10分!「プチ速読」で読書スピードが2倍になる』を2019年に出版
代表を務めている株式会社ノーザンライツは、
- 個人や企業における能力開発や人材育成に関する教育や研修
- コンサルティング業務
を行う会社だそうです。
人材育成に関する教育や研修では、自身の戦闘機パイロットの経験を活かしたメンタル研修などを行っているそうですよ。
「人を育てる」という点では、次に紹介する池江璃花子さんの母親と共通点がありますね。
池江俊博さんは戦闘機パイロットにはあまりいない190cmという長身の持ち主。
池江璃花子さんも女性としては長身の171cmですから、長身は父親譲りのものなのでしょうね。
池江璃花子の母親は幼児教室経営者
池江璃花子さんの母親は池江美由紀(いけえ・みゆき)さん。
池江美由紀さんプロフィールや経歴を簡単にまとめてみました。
- 1965年生まれ(2024年で59歳)
- 幼児教室「EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室」代表
- 「株式会社ikee子育てラボ」代表
池江美由紀さんの子どもたちの教育方針を一言で表現するならスパルタ!
その教育の一例が
- 池江璃花子さんの兄弟全員が1歳前後から幼児教室に通った
- 体を動かして脳を刺激するための雲梯を自宅に設置
- 小さい頃からの栄養教育
- 食品添加物はなるべく避ける
子どもたちには脳に刺激が行くような運動などをさせ、自身は食事面の勉強をしていたことが伺えます。
池江璃花子さんの母親は、自分にも他人にも厳しい人なのでしょう。
厳しい教育方針でありながらも、家族そろった写真では素敵な笑顔を見せています。
(上段左)姉、(上段右)兄・池江毅隼さん
(下段左)母親・池江美由紀さん、(下段右)池江璃花子さん
親子の信頼関係がしっかりあるからこそ、このような素敵な1枚になっているのではないでしょうか。
池江璃花子の両親のエピソードも紹介!
池江璃花子さんと両親のエピソードについて調べてみました!
自宅の風呂場で水中出産で誕生!
池江美由紀さんが池江璃花子さんを出産した時、助産師さんに自宅まで来てもらってお風呂場で水中出産したそうです。
水中出産を選択したことについて池江美由紀さんは
水中分娩は、母親にも生まれてくる子どもにも負担が少ない出産方法だったから
と説明をしています。
ちなみに、池江璃花子さんの姉と兄も専門病院で水中出産だったそうです。
池江3兄弟は、誕生時から水の申し子だったようですね。
生後6ヵ月で母親の指にぶら下がり、1歳半で逆上がり!
幼児教室の講師を務める池江美由紀さんが脳の発達に雲梯が良いと読んだことから、生まれてすぐに雲梯に取り組みます。
公園に行かなくても雲梯ができるようにという母親の思いから、自宅に雲梯が設置されます。
その結果、
- 生後6ヵ月で母親の親指にぶら下がる
- 1歳半で逆上がり
- 5歳で50m泳ぐ
と、秘めていた才能を次々と見せていったそうです。
この才能開花には池江璃花子さん本人のポテンシャルもありますが、外的要因では
- 母親の幼児教室での教育
- 雲梯による脳への刺激
が影響しているものと言われています。
水泳じゃなくてバレエをして欲しかった…
池江美由紀さんは、かつて水泳を途中で挫折したという経験があるようです。
池江美由紀さんは
娘に同じ経験をしてほしくない
という思いから、水泳ではなくバレエを習わせたかったのだとか。
しかし、先に水泳を始めていた姉や兄を見て、それに負けじと水泳を頑張っている池江璃花子さんの姿を見て、池江美由紀さんは水泳を続けさせたそうです。
池江璃花子が小学生の時に両親が離婚
池江璃花子さんの両親は池江璃花子さんが小学生になる前に離婚をしていますが、詳細については明らかにされていません。
2019年に池江璃花子さんが白血病を発病した際には、千葉県内に住んでいる父親と父方の祖父母も見守り続けたそうです。
池江璃花子さんの白血病の治療に際して父方の祖母は週刊誌のインタビューに対して、
- 池江璃花子さんの母親・池江美由紀さんへの感謝
- 池江璃花子さんの回復を願っている
という内容のコメントをしています。
「私たちにも病気のことや、今後は治療に専念していくことなどの連絡はありました。あの小さかった璃花子が水泳選手として成長を続け、東京五輪のメダリスト候補と呼ばれるようになるなど、本当に驚きの毎日でした。璃花子のお母さんには感謝の言葉しかありません。病気のことでは息子も私たちも呆然としています。いまは璃花子が回復してくれることをひたすら祈っている状態です」
出典:池江璃花子 病室から親友にメール…闘病中も周囲を逆に励ます | 女性自身 (jisin.jp)
池江璃花子さんの父方の祖母のインタビューから、両親が離婚してからも池江璃花子さんと父親の間である程度の関係性が保たれていることが伺えますね。
池江璃花子は小学生の時から周りを考える子
小学生の時から周りのことを考える子だったという池江璃花子さん。
自宅では、進んで洗濯や風呂掃除などの手伝いをする子だったそうです。
池江璃花子さんの両親が離婚したのが池江璃花子さんが小学生になる前とのことなので、
お仕事もお家の事も頑張るお母さんのお手伝いがしたいな
と思っていたのかもしれませんね。
現役中は恋愛禁止
池江璃花子さんと池江美由紀さんとの間には、厳しいルールがあるようです。
現役中は恋愛禁止
その理由を池江美由紀さんは
女子アスリートは恋愛をすると戦闘モードが衰えてしまうため
と説明しています。
白血病の闘病を支えたという男性が報道されたこともありましたが、実際の2人の関係については当人同士にしか分からないようです。
この方とも現在はどうなっているのか分かりませんが…
池江美由紀さんが子どもたちの才能開花のためにしたこと、子どもたちが道を決めてからのサポートが分かるエピソードがたくさんありましたね。
ここで紹介したのはほんの一部で、池江璃花子さんにとっては全てが最強のサポートであると言えるのかもしれません。
池江璃花子の兄弟姉妹も調査!
池江璃花子さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
池江璃花子の兄弟は3人兄弟!!
池江璃花子さんには兄が1人・姉が1人おられます。
池江璃花子を含んだ兄弟構成は以下の通り。
長女:名前非公開(7歳年上)
長男:毅隼(3歳年上)
次女:璃花子
それぞれについて、詳しく見てきましょう。
とても優しい池江璃花子の7歳年上の姉
池江璃花子さんの姉は、7歳年上で一般人のため名前は非公表となっています。
池江璃花子さんの姉について、年齢以外に分かっていることは
- 1歳の頃から幼児教育を受けた
- 運動神経抜群で、小2から始めた水泳はどんどん進級
- 乳製品大好きで病気知らず
- ケーキ(お菓子)作りが上手
ということでした。
池江俊博さんのブログを遡ると、池江璃花子さんの姉の中学の卒業式に出席していた様子が投稿されていました。
「お父さん嫌だ」と言いそうな年齢ですが、こうして並んで写真を撮っているところに、池江俊博さんと子どもたちとの仲良しな関係が伺えますね。
また、池江璃花子さんの姉が作ったケーキが、たびたび池江璃花子さんのインスタグラムで紹介されています。
池江璃花子さんのインスタグラムにはいくつか池江璃花子さんの姉が作ったと思われるケーキの投稿がありました。
池江璃花子さんの姉は、池江璃花子さんが手に持っているフルーツがたくさん乗ったケーキを得意としているみたいです。
池江璃花子さんのために3種類のケーキを作る気合いの入れようから、とても優しい姉であることが伺えますね。
池江璃花子を可愛がってくれた3歳年上の兄
池江璃花子さんの兄は、3歳年上の池江毅隼(いけえ・たけはや)さん。
池江毅隼さんのプロフィールと経歴を簡単にまとめてみました。
- 1997年生まれ(2024年で27歳)
- 高校:日大豊山高校スポーツコース、水泳部所属
- 大学:早稲田大学スポーツ科学部、水泳部所属
- 職業:株式会社電通社員、メディプランナー
- 高校時代に国体出場
- 大学時代に全日本選手権に出場
池江毅隼さんも国体や全日本選手権に出場するなどしているので、かなりの実力の持ち主のようですね。
池江璃花さんと池江毅隼さんの年齢は3歳差。
2~3歳差の兄弟姉妹であると無条件に可愛がることが一般的に多く見受けられますが、この2人のきょうだいも漏れなく当てはまった様子。
詳細については分かりませんでしたが、水泳でアドバイスをしたり様々なサポートがあったのかもしれませんね。
ここまで池江璃花子さんの運動神経抜群なきょうだいについて紹介してきました。
この3きょうだいの能力開花は、母親の幼児教育の賜物なのかもしれません。
まとめ
今回は池江璃花子の母・美由紀は経営者!実家の父や兄弟など家族も調査!
という事で、池江璃花子さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 池江璃花子さんの実家は東京都江戸川区
- 池江璃花子さんの実家はお金持ちの可能性が高い
- 池江璃花子さんの父親は池江俊博、元航空自衛隊の戦闘機パイロット、現在は経営者
- 池江璃花子さんの母親は池江美由紀、幼児教室の代表を務める
- 池江璃花子さんの兄弟姉妹は3人きょうだい
- 池江璃花子さんの姉は、7歳年上でケーキ作りが得意、運動神経抜群
- 池江璃花子さんの兄は、3歳年上で早稲田大学卒業、株式会社電通の社員
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。