女優・タレントの飯島直子(いいじま なおこ)さん。
日本テレビ「11PM」のカバーガールで芸能界デビュー。キャンギャル・レースクイーンを経て、女優・タレント活動でもひっぱりだこの存在に。1994年「ジョージア」のCMで「元祖・癒し系」として絶大な人気を獲得しました。
そんな飯島直子さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は飯島直子の実家や自宅を調査!両親(父・母)や兄弟など家族もまとめた!
という事で、飯島直子さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
飯島直子の実家はお金持ち?
まずは飯島直子さんの実家について調べてみました!
飯島直子の実家の場所は神奈川県横浜市?
飯島直子さんは東京都生まれ。小学校低学年までを東京都大田区で過ごし、多摩川河川敷にあった公園でよく遊んでいたそうです。
その後、神奈川県横浜市港北区にお引っ越し。小学校は地元の日吉南小学校、中学校は日吉台中学校に通っています。ご本人も「日吉は私の地元です」とおっしゃっています。
この実家から徒歩10分ほどのところに、飯島直子さんのお母さんが営んでいた美容室があります。
お母さんが経営されている時は「飯島愛子美容室」という店名でしたが、現在は「サロン・ド・愛」に変っていました。
Salon de 愛 店舗情報
- 店名:サロン・ド・愛
- 住所:神奈川県横浜市港北区日吉本町4丁目24−62
- 電話番号:045-562-3981
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:火曜定休(不定休あり)
飯島直子さんも20歳くらいまではお母さんにカットしてもらっていました。
40代になってから、
(黒髪より)若々しく見えるように少し明るい方がいいんじゃない?
といってアドバイスをしたのも、お母さんだったそうです。
飯島直子の実家はお金持ち?
飯島直子さんは両親が共働きで忙しいため、幼少期はお父さんの兄家族と一緒に暮らしていました。
従姉弟とは兄弟のように育てられ、伯母さんのことを「ママ」と呼んでいたそうです。毎日プロレス遊びをして、襖に穴をあけ、怒られたそう。かぎっ子にならずにすんだのは、ママがいてくれたから…と大変感謝しているそうです。
幼い頃は、お父さん→お母さん→お姉さん→飯島直子さん の順番でバスタオル1枚をお風呂上りに使っていたことも話されています。
夫婦共働きで、お母さんは今でも店舗が残る経営者…というと決して貧しい家庭ではないと思いますが、あまりお金持のエピソードは聞こえてきませんね。
ここまでの情報を見ても、飯島直子さんのご実家がお金持ちであるという確証は見つかりませんでした。
ですが、「貧しかった」という話も一切ありませんので、仕事や家業が多忙のあまり、使うこともあまりなかった…というところでしょうか?
飯島直子の実家の両親(父・母)はどんな人?
飯島直子さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
飯島直子の父親はとても厳格!
飯島直子さんのお父さんは一般の方で、共働きの家庭ですが自営ではないので(美容師はお母さんのみ)、一般企業のサラリーマンだったと思います。
お名前などの個人情報はわかりませんが、厳格な方だったそうです。
飯島直子さんが高校生時代に、門限を破り帰宅したところ、「遅すぎる」と翌朝5時まで不眠でお説教を受けたそう。翌日は二人とも一睡もせず登校&出勤したそうです。
飯島家の夕食が焼き鳥の日は、お父さんが「ねぎま」を独占し、お母さんと娘たちはレバーのみだったことも話されています。
厳しい昭和のお父さんさけど、なんだか憎めない一面もあるね!
飯島直子さんの名前は、お父さんの会社の社長さんの娘が「直子」だったからだそうです。「尊敬する人にちなんだ名前を、自分の子どもに付けたい!」という心情でしょうか?お父さんは社長さんにかなり心酔していたのでしょうね。
そんなお父さんも2013年に胃癌が判明。飯島直子さんも仕事をセーブして、ほとんどおひとりで介護したそうですが、2017年に残念ながら他界されています。
お父さんの病気をきっかけに人間ドックも受けるようになったんですって。
「人生100年時代と言われている中で、意外と〝ちょっと早かったな〟なんて思ったりもする」と悲しみを打ち明けています。
「病気は不幸なことだったんですけど、仕事もセーブさせてもらって、びっちりと親と一緒に向き合って。4年間くらいですかね。それが本当に幸せな時間だったんです」
引用:https://www.msn.com//ja-jp/news/entertainment/飯島直子-苦手なsnsを始めたきっかけを明かす-フォロワーへの返事に-4時間くらい/ar-BB1jNizC
大変だったと思いますが、4年の間にはいい思い出もたくさんできたと思います。お父さんだって女系一家の家長を、多分楽しく満喫していたことでしょう。
美人さんばかりですしね
飯島直子の母親は飯島愛子さん
飯島直子さんのお母さんは、飯島愛子さんです。
福島県白河市のご出身で、毎年帰省していたため、福島に関するPRイベントへの参加が多くあり、飯島直子さんも「第2の故里」と発言しています。
福島のご近所さんだという「金山納豆」の㈲伊藤食品さんは今でも毎年暮れになると大量の納豆を送ってくれるそうです。ちなみに飯島直子さんのお好みの食べ方は、めんつゆで食べることだそうです。
飯島直子さんの実家の美容院を経営。ご近所でも評判の美人だったそうです。
10年以上前、お母さんの美容室に取材が来た際も、忙しい中親切に対応していた というエピソードもあり、小柄で物腰の柔らかい、いい人だったそうです。
飯島直子さんも「徹子の部屋」に出演した際、
母はすごく元気ではつらつとしてきれいな人でした
と振り返っています。
美容室の娘である飯島直子さんは、成人式の衣装が美容室の貸衣装だったそうです。お客さんたちの前に支度するので、夜中3時(!)に髪のセットと着付けを済ませる…という強行策だったとか。「パーマや娘の洗礼をうけました」と語っています。
これが美人のお母さん、飯島愛子さんです!
赤い服がお姉さん、緑色の服が飯島直子さんです。お姉さんも「親戚からも近所の人からも可愛い」と言われる美少女。飯島直子さんは意外ですが「一度も言われたことがない」そうです。
年を取ってからお母さんに
お姉ちゃんは何を着せても可愛かった。あなたは何を着せても似合わなくて悲しかった。あの時は辛かった
と本音を打ち明けられたそうです。
衝撃の母の告白を受けて、
そんなこと言われても、泣きたいのはこっち。聞かなきゃよかった(笑)
と苦笑いされたそうです。
お母さん…
中学入学後、流行りの「聖子ちゃんカット」をしていた飯島直子さん。校則で禁止されていたパーマをかけたのは、お母さんだったそうです。
校則より「カワイイ娘」が勝っちゃったのかしらね!
そんなお母さんも、お父さんを見送って4年後「くも膜下出血」で倒れます。
「(亡くなった)その日も、ずっと元気で。朝から友達の家にお弁当作って遊びに行ったりして。帰ってお風呂入って、おやすみなさい、って見送った(あいさつした)ら、そのまま倒れて。(それから)1日ぐらいしか持たなかった。もう突然亡くなっちゃいました。もうショックでした」
https://news.yahoo.co.jp/articles/25c016ff50594cc
劇場で観劇した、飯島直子さんの朗読劇「青空」をYouTubeで見た夜、帰らぬ人となったそうです。
お父さんの死でふさぎこんでいたお母さん。飯島直子さんも心配で、頻繁に実家に帰るようにしていたそうです。が、「元気になってきたかな…」と思った矢先だったため、すごくショックを受けたそうです。
美人でまわりからも親しまれていて…。一時は美容師を目指すほど影響を受けていた飯島直子さん。自慢のお母さんだったでしょうね。
飯島直子の両親のエピソードも紹介!
飯島直子さんのご両親は「とても現実的なひと」だったそうです。
たとえば、どうゆうこと?
クリスマスにサンタさんからプレゼント…というほっこりエピソードは皆無。
「幼いながら傷つき」…と表現されているので、おそらくですが「ハイこれ!」と直接プレゼントを渡されて、サンタさんの幻想を砕かれたのではないでしょうか?
結果「プレゼントのやり直しを何度もやってもらいました」…ちゃっかりしていらっしゃいます。それもいい思い出ですよね。
厳格なお父さんだたった…と言われていますが、芸能活動をすることについて、両親とも反対しなかったそうです。
娘の意思を尊重していたのか、信頼していたのか。娘の人生は娘のもの…と認めていたのかもしれませんね。
大好きだったご両親との写真を1枚だけインスタグラムで発表しています。
それがこちら!
やさしそうな笑顔。いいお写真です。
ご両親が住んでいた横浜の一軒家は、飯島直子さんが30代の時にプレゼントしたものだそうです。お花の大好きなお母さんのために…とデザインされた豪邸だそうです。
2019年に放送された「メレンゲの気持ち」で公開されました。
現在、飯島直子さんは都内のマンションとご両親の住んでいた実家とを行ったり来たりする生活をされています。
お庭が好きだったお母さん。「朝と夕方、お水をまかないといけないので」とのこと。
ご両親のために、豪邸が買えるくらい大活躍していた当時の飯島直子さん。投薬が必要なくらい体調を崩してしまった過去があります。
56歳を迎えた現在は「無理せず、背伸びせず、等身大の自分でいよう」と思っているそうです。
これは、二度目の旦那さん(現在は離婚されています)のお義母さんから聞いた「人生均せば平ら」という言葉の影響で、現在の人生訓にしているそうです。
「元祖・癒し系」で走り続けた飯島直子さん。ご両親の愛情と、まわりからのあたたかい支え。これからはそういうものに癒され、ご自身を元気づけてあげてほしいですね!
飯島直子の兄弟姉妹も調査!
飯島直子さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
飯島直子の兄弟は姉!!
飯島直子さんには、お姉さんが一人おられます。美人さんです。
お名前はわかりませんが、ご両親のつけたお名前のルーツが「村長さんの娘」さんと同じ名前だそうです。
年齢も不明ですが、以前インスタグラムでご主人であるお義兄さんの還暦祝いをしたことが載っていました。飯島直子さんが56歳、昔の写真からも2歳は離れているでしょうから、58~62歳くらいのあたりではないでしょうか?
飯島直子さんが仕事で家を留守にする時など、愛犬のヨークシャーテリア・ももちゃん(18歳?人間でいうと90歳超!)のために留守番に来てくれるお姉さん。
姉妹仲はとても良さそうです。
が、飯島直子さんのインスタグラムにはお姉さんの「やらかし」が頻繁にでてきます。
など言いたい放題。
不思議な国に住んでる姉。ほっこりしますとしているので、お姉さんの行動を楽しまれている感じもしますね。フォロワーのみなさんも、エピソードを待っている気がします。
現在の「サロン・ド・愛」を経営されているのは、お姉さんと夫であるお義兄さんです。お義兄さんは「ハモラー」(カラオケで頼んでもないのに勝手にハモッて来る人)と呼ばれています。愉快な人だそうです。
通常の登場は顔がわからないようにしているお姉さん。が、隠しきれずにネットでその美しさが話題になったこともありました。
こちらです!
お姉さんも妹・飯島直子さんを「天然」だと思っているんですね
姪っ子さんたちもあります(8枚目)!
現在23歳と20歳だそうです。
両親を亡くした時「今まで見た事がない位」落ち込んでいた妹を支えたお姉さん。
「おしゃれクリップ」に出演した妹に「正直すごく心配しました」と手紙を書いています。
その手紙をMCの山崎育三郎さんが代読すると、飯島直子さんは号泣します。
その後「苦手だったSNS」インスタグラムを開設。毎日更新する「日記」にコメントを通してフォロワーさんとのやりとりで元気をもらっていく姿をみて
「本来の直子の姿に戻り、ほっとしています」と手紙を結んでいます。
この時期に、意識の違いからお姉さんとぶつかり合ってよくケンカしたそうです。
「大事な人を亡くした時の乗り越え方って、人によって違うじゃないですか。この2、3年は(姉と)けっこうぶつかり合って。その後は必ず抱き合って、お互いに『ごめんね』ってやってた。この2、3年は姉のおかげで頑張ってこれたかなと思います」と涙をぬぐいながら語った。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/25c016ff50594cc3fb5e8c70809d39491c457d7f
肉親だけにしかできないことってありますよね。飯島直子さんにとってお姉さんは、かけがえのない存在であることは間違いありませんね。こういうところ、本当に姉妹の良さであり、羨ましい関係です。
まとめ
今回は飯島直子の実家や自宅を調査!両親(父・母)や兄弟など家族もまとめた!
という事で、飯島直子さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 飯島直子さんのご実家は、とにかく忙しい共稼ぎ家庭。
- 飯島直子さんのご両親は、ユニークな一面もある厳格な父と元気な美容師の母。娘の選択に理解ある両親でした。
- 飯島直子さんのお姉さんは、不思議な国の人。妹思いでかわいいお姉さんです。
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。