ミュージシャン・タレントのヒャダイン(ひゃだいん)さん。
自身もミュージシャンとして活躍するほか、作詞、作曲、編曲、プロデュースとマルチに活躍するクリエイター。音楽作家・前山田健一クレジットでも活動し、多方面で活躍されています。
そんなヒャダインさんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回はヒャダインの実家が金持ちで凄い!両親や兄弟など家族もまとめた!
という事で、ヒャダインさんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
ヒャダインの実家はお金持ち?
まずはヒャダインさんの実家について調べてみました!
ヒャダインの実家の場所は大阪府大阪市
大阪府大阪市住吉区出身のヒャダインさん。
卒業小学校は大阪市住吉区にある、大領小学校です。
ヒャダインさんいわく、住吉区は「絵に描いたような住宅街」だとか。
団地だらけの、いわゆるニュータウンという言葉がしっくりくる街なんだそうです。
大学卒業まで住んで居た実家は
たしかに、繁華街というよりは閑静な住宅街っぽい立地です。
ヒャダインの実家はお金持ち?
ヒャダインさんの実家は「お金持ち」という噂があるようです。
・3歳からピアノを始めている
・中学の頃にはシンセサイザーで打ち込みを始めている
・中学受験をして、学費が高い大阪星光学院中学校・高等学校に進学
・自宅には防音室があった
・大学生の時に長期海外旅行でニューヨークへ行っている
このあたりから察するに「お金持ち!」となったようですね。
中学受験をしようと思ったのは、公立小学校の勉強が物足りなかったから。
ヒャダインさんにとって「勉強はRPGみたい」で好きだったんだそうです。
数カ月前に解けなかったことが、解けるようになり、強くなっていく感じがあるんだとか。
項目 | 金額 |
---|---|
入学金 | 300,000 |
授業料 | 540,000 |
施設費 | 60,000 |
校友会費 | 4,800 |
後援会費 | 26,400 |
諸経費 | 11,000 |
学校指定品費 | 85,000 |
合計 | ¥1,027,200 |
※上記以外に,学年費,合宿費等が必要です。→学年費 3万円、合宿費15万円ほど
中学3年間で約300万円、高校3年間で約280万円見ておくんだそうです。
受験案内の分厚い本が大好きで、偏差値比べや授業料比べをしていたヒャダインさん。
当然、大阪星光学院は学費が高いことを知っており、「受かったら両親に迷惑をかけるな…」と思ったそうです。
合格を知った時、公衆電話からお母さんにその気持ちを伝えたら「お父さんに相談してみなさい」と言われます。
ヒャダインさん:「学費高いけど行ってもいいですか?」
おとうさん:「いいよ」(即答)
「良かった」と安心したのを今でも覚えているそうですよ。
時代の寵児、小室哲哉さんのサウンドに衝撃を受け、小室哲哉さんが開発に関わっていたEOS B700を購入。
そのお値段、¥170,000 これが最初に買ったシンセサイザーです。(現在は生産中止)
このほかに中学受験前には進学塾にも通っています。
習い事とはいえ、興味を持ったことに好きにやらせてくれる経済力はあったようです。
ですが、小学6年生で親に負担させる金額を心配するとか…
多少は「大丈夫なのかな?」という不安もあったということ。
あとは、上京してしばらく超・貧乏生活をしていた点
・お坊ちゃん育ちに耐えられるのか?
・仕送りや援助は望めなかったのか?
などの疑問点もあります。
とういうわけで、「実家はお金持ち」を立証するまではできませんでした。
上記の情報を総合すると、ヒャダインさんの実家は少なくとも裕福なご家庭と考えて間違いないでしょう。
ただ、漫画家の久保ミツロウさんと、能町みね子さんと共演する「久保みねヒャダこじらせナイト」では、
「おぼっちゃん」いじりをされることもあるヒャダインさんなので、まぁまぁそうなんでしょうね。
ヒャダインの実家の両親(父・母)はどんな人?
ヒャダインさんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
ヒャダインの父親はカメラマン!
お父さんは沖縄県石垣島出身の現役カメラマンです。
- 1949年2月生まれ
- 農家の5男坊(6人兄弟?)
- 工業高校出身
石垣島の生活は、村全体が貧しかったから、家の貧しさが気にならなかったそうです。
工業高校の自動車科に進学するため、沖縄本島へ。
いろいろなバイトを経験しました。
賃金の安いバイトが多い中で、1回5ドル(当時のレートで1ドル=360円ほど)。
とび付きそうになったが、よくよく聞くと
ベトナム戦争で戦死した兵士のご遺体を洗う
これは、さすがに断ったそうです。
カメラマンの道へ
最初は絵描きを目指していたが、挫折。
写真へ活路を見出し、写真家を目指します。
整備会社に勤めながら、夜学の写真専門学校へ通う勤労学生でした。
給料日に15万円の手取りから残ったお金でラーメンを箱買い。
365日インスタントラーメン生活を続け、カメラアシスタントになります。
アシスタントから3年、23.4歳の時に他スタジオからチーフとして引き抜き。
そのスタジオも3年務めた後、フリーとして独立します。
主な仕事は、食品の広告を中心に、医療関係・オペ撮影。
ドクターの目線で手術時の工程を、切開から縫合まで全部撮影。
評判が評判を呼んで、医療関係者でひっぱりだこのカメラマンになります。
アナログの集中力が好き
自分ができないことには全く興味ないお父さん。
なので、いつまでたってもできないことはできないそうです。
テレビの録画もお母さんしかできないんだとか。
カメラマンって機材関係強そうなのに…
と思ったら、「デジタルはおもしろくない」と好きではないそうです。
すべてが一発勝負のアナログ撮影こそが面白いんだとか。
息子との共通点
親子で同じ感覚だと一致したところ。
「こうやればよかった…」という後悔はない
たとえば、昔の作品をみて、「今思えば、あれはもっとああすればよかった…」
という気持ちは一切ないそうです。
昔の作品は、それが当時の自分の100%だから。
常に100%のものを作っているという自信があるんですね。
かっこいい!
ちなみに、このヒャダインさんの後ろに飾られた「パンケーキ」はお父さんの作品。
この空間は親子の仕事が収められている…ということですね。
それにしてもお父さん、なかなかのオシャレさん。
ヒャダインさんがオシャレだと言われるのも納得です。
ヒャダインの母親は大分県出身
ヒャダインさんのお母さんは一般の方なので、画像や詳しいプロフィールは不明でした。
出身地は大分県津久見市のようです。
ヒャダインさんを里帰り出産で産んだ、とコメントがありました。
大分県津久見市は、大分県の東海岸に位置し、県内の市では最も人口が少ないのだそうです。
のどかそうなところですね。
料理が苦手?
お母さんは自称「料理が苦手」なんだとか。
ヒャダインさんはそう思ったことがなく、いつも美味しく食べてきたそうです。
SNSにのせるヒャダインさんのごはんがおいしそう!ということで、
クロワッサンオンラインで連載を持っているヒャダインさん。
そこでたびたび、「母の味」について語っています。
お母さんの作る料理で、好きでよく食べていた「ナスとサンマ缶を炒めたもの」
レシピを聞いたことないなあ、と思って電話したら
あら!あんなん簡単やん!ナスを炒めてサンマ缶入れたら終わりやで!
味付けは「サンマ缶の蒲焼きの味で十分やん!」と一蹴されたそうです。
男子は「母の味幻想」みたいなものを持ちがちなんですかね…とのことでした。
お味はご飯にも合うしお酒のおつまみにも抜群だそうですよ!
テンションを上げたい時に作るのが「お母さんの卵焼き」
未だにそれを超える料理に出合えていないほどだとか。
・大阪出身なのでネギは基本青ネギ
・しょっぱい派
・ネギたっぷりの醤油味
毎日お弁当に入れてもらっていた逸品です。
ご実家はかれこれ40年くらい家庭菜園をしているそうです。
ヒャダインさんのところにもどでかいきゅうりが結構な量送られてくるんだとか。
実家に住んでいた時はもちろん、きゅうりまみれ。
サラダで食べるには追いつかず、よくお母さんが煮物にしていたそう。
それだけ上手に作られる、ということで器用な方なんでしょう。
また、アイデア豊富なところもヒャダインさんのお母さんっぽいですよね!
ヒャダインの両親のエピソードも紹介!
家の近くで一番難しいところ、という理由で京都大学を目指し、見事に現役合格。
そんな頭脳派のヒャダインさんは、もともとなぞなぞやクイズが大好きでした。
特に好きだったのは算数。
算数ドリルをクイズの本と同じ感覚でやっていて
もっとドリルを買って!
としつこく言う息子に、困った両親が塾に入れたんだそうです。
塾に入れられる理由が斬新ですね。
京都大学を卒業して…
大学3年時に、就職活動に乗り遅れていたことに気づくヒャダインさん。
好きなことをやろう!と開き直って「音楽」の道を選択します。
大阪星光学院に通わせて(※医師になる人が多い)、京都大学にまで入った息子が音楽をやるなんて言い出したら…
ところが、ご両親とたこ焼きをつついている時
あんた、将来どうするん?
とりあえず東京にでも行って音楽やろうかなと思ってる
あ、そうなんだ
終了。
ご両親のことは「感謝しかない」と思っているそうですよ。
ヒャダインの兄弟姉妹も調査!
ヒャダインの兄弟姉妹も調査!
ヒャダインに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
ヒャダインの兄弟は姉!!
ヒャダインさんにはお姉さんがひとりおられます。
小さい頃、お姉さんが習っていたピアノを見て、マネして弾いていたヒャダイン少年。
それが楽しくて「僕にも習わせてくれ」ってお願いしたそうです。
ヒャダインさんの原点を作ったきっかけは「お姉さん」だったわけですね。
お母さんと同じくお姉さんの情報も少なかったんですが…
『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ)、レギュラー放送の最終回で
ご両親と一緒にお姉さんが出ていたそうなんです!!!
今回は2人でぜひ行きたいと思っていた石垣島へ。
さらに、まったくの偶然ながら、ヒャダインの父が以前から計画していた家族旅行と、場所・時期が完全にかぶってしまい、途中ヒャダインの両親・姉も加わっての大珍道中となる。
えー!…お顔は隠されていたかもしれませんが、そんな画像があったなんて…(涙)
そして、少し変化球ですが…
「違和感ない!」と高評価だったヒャダインさんのコスプレ(女装)です。
ぱっちりお目々ですからねぇ。
もしかしたらなんぼかお姉さんに似ているかもしれません…
まとめ
今回はヒャダインの実家が金持ちで凄い!両親や兄弟など家族もまとめた!
という事で、ヒャダインさんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- ヒャダインさんのご実家は大阪府大阪市住吉区。おそらく裕福な暮らしのお坊ちゃんでした。
- ヒャダインさんのご両親は石垣島出身で現役カメラマンのお父さんと、アイデア料理の得意なお母さんでした。
- ヒャダインさんのお姉さんは、テレビ出演をしていたことがあったようです。
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。