阪神タイガース選手の青柳晃洋(あおやぎこうよう)さん。
青柳晃洋投手は開幕戦のピッチャーを2年連続務め、阪神タイガースには欠かせない投手として活躍しています。
そんな青柳晃洋投手の実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は青柳晃洋の実家の家族を調査!両親や兄弟姉妹も全部まとめた!
という事で、青柳晃洋投手の実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
青柳晃洋の実家はお金持ち?
まずは青柳晃洋投手の実家について調べてみました!
青柳晃洋の実家の場所は横浜市鶴見区で住所はどこ?
青柳晃洋投手の実家の場所は横浜市鶴見区です。
詳細な場所はわかっていませんが、「横浜市立寺尾小学校」出身ということで寺尾小学校の校区を調べたところ、
・東寺尾2丁目~6丁目
・横浜市神奈川区西寺尾4丁目
ということで、横浜市鶴見区東寺尾に実家があると考えて良いでしょう。
横浜市鶴見区には、活気ある港と工場エリアがあり、大黒プロムナードからはドラマチックな街の地平線を一望できます。
静かな街の中心には總持寺があり、参禅や宝蔵館の公開を行っています。
青柳晃洋投手は、地元をとても大事にしており、過去には区内の全市立小学校と市立保育園に計130万円の本を贈ったそうです!
青柳晃洋の実家はお金持ち?
青柳晃洋投手は母子家庭で育っています。
両親は青柳晃洋投手が小さい頃に離婚し、その後は母親が1人で子供2人を育ててきました。
母親は2人の息子を養うために、ヤクルトレディとして働いていたそうなのですが、ヤクルトレディの正社員での月給を調査したところ、約20万円前後。
ヤクルトの営業所には託児所があるということから、ヤクルトレディの仕事を選択したものと思われます。
また、青柳晃洋投手は「川崎工科高校」に進んでいますが、工業高校に進んだということは高校卒業後は家計を支えるために、就職を考えていたのかもしれませんね。
しかし、帝京大学から野球の特待生として進学の話がきたことから、帝京大学へ進み阪神タイガースに入団しました。
公立の高校や大学は特待生ということから、学費についてはそこまでかかっていないことが予想できます。
それでも、小学校4年生から野球を始めた青柳晃洋投手に大好きな野球を続けさせてあげるために、母親は一生懸命働いてくれたとのこと。
そのため、青柳晃洋投手の実家はお金持ちとは言えないですが、子供に苦労をかけまいと母親が不自由ない暮らしをさせてくれていたのでしょう。
大学に入学するまで親からもらったたった1つのグラブでプレーをしてきた青柳晃洋投手。
大学に入ってから野球はお金がかかるスポーツであることがわかったと話していました。
そのため、経済的な理由で野球ができない子供たちがないよう、鶴見区内の少年野球チームにグラブやバット計140点を寄贈しています。
また、ある日のTwitterには、
たまたまTwitterで見つけた記事、自分も母子家庭で母親は金銭的にキツかったと思う!野球をはじめるきっかけの少年野球チームや中学校の部活でも取り入れてほしい!貸出し制度! pic.twitter.com/sXPPv3Y7DT
— 青柳 晃洋 (@tiger50yagi) July 9, 2022
野球用品を自分で買わずとも野球ができる貸出制度を呼び掛けていました。
野球はお金がかかるスポーツであると知られているので、この制度を取り入れてくれることで野球ができない子供たちにも夢を与えることができますよね!
青柳晃洋の実家の両親(父・母)はどんな人?
青柳晃洋投手の実家のお父さん、お母さんについても調べました!
青柳晃洋に父親はいない
前述したように、青柳晃洋投手の両親は青柳晃洋選手が小さい頃に離婚しています。
青柳晃洋投手は母親に引き取られたため、父親情報についてはわかっていません。
どんな父親だったのか気になるところですが、息子が活躍されている姿をTVで見て喜んでおられるのではないでしょうか。
青柳晃洋の母親は利香でヤクルトレディ!
青柳晃洋選手の母親が「青柳利香」さんで、2020年時点で55歳と掲載されていたため、2024年現在は59歳と思われます。
とってもきれいなお母さんですね。
離婚後は、ヤクルトレディとして働いており、女で一つで息子2人を育てあげたとても強い女性という印象を受けます。
青柳晃洋選手の出身地は神奈川県横浜市ですが、利香さんの実家は兵庫県で、利香さんの母親で青柳晃洋選手の祖母が熱狂的な阪神ファンだそうです。
青柳晃洋の母親のエピソードも紹介!
青柳晃洋選手が物心ついたころから、利香さんはヤクルトレディとして働いており、青柳晃洋選手は3歳まで利香さんの会社にある託児所に預けられていたとのこと。
そのため、青柳晃洋選手は利香さんに対し、
ずっと仕事だったので、兄貴と2人でいることが多かった。遊んだことがないと言ったらおかしくなりますけど、働いている母親のイメージが一番強いです。
と毎日忙しい利香さんの印象が強いと話しています。
結果、利香さんが一生懸命働いてくれたおかげで、高額であるグローブやスパイクなど野球用具で困ったことはなかったとのこと。
あまり親子のコミュニケーションが取れない時期もあったと思いますが、進路などで悩んだ時には、しっかり利香さんに相談し、一緒に今後を考えてきました。
帝京大学卒業後、プロに進むのか社会人野球選手として進むのかを悩んでいた時も利香さんに相談した青柳晃洋選手。
その際、利香さんは
挑戦できるならしたほうがいい
とアドバイスし、プロに進むことを決意。
青柳晃洋選手の目標がプロ野球選手になることを知っていた利香さんだからこそ、背中を押すことができたのでしょう。
まさに二人三脚でここまできた2人の仲は、現在も良好で、青柳晃洋選手は利香さんについて、
尊敬していますし、いつも感謝しています。
と話しています。
そして、ここまで育ててきてくれた利香さんに感謝の念も強く、大学生になってからは毎年のように母の日にはプレゼントを贈るようにしており、2020年の母の日にはドライヤーを渡したと話していました。
ドライヤーをチョイスした理由は、
実家に帰った時に、もう何十年あんのかな、ぐらいのを使ってた。毎日か使えるものを
だったそうです。
さりげなく利香さんが日頃から使用しているものをチェックしている青柳晃洋投手の優しさも伝わるエピソードですね。
ちなみに、2019年に結婚した奥さんと義母にもそれぞれケーキ、ストレートアイロンを贈るつもりと明かしていました。
そんな利香さんですが、阪神タイガースが日本一になった際、思わずところでテレビに映ってしまっていたんです。
2023年11月7日、優勝特番に青柳晃洋選手と坂本誠志郎捕手が出演したのですが、サプライズで利香さんも電話出演したのでした。
しかも、その場所が大阪の某居酒屋。
虎党に交じり利香さんの喜ぶ姿が映り込んでいたのです。
これには青柳晃洋投手も苦笑いしており、「何してんだよ」と思ったと話しています。
大阪の居酒屋にいた理由は第7戦のチケットを持っていなかったことだったそうで、横浜に帰って見る予定だったのですが、青柳晃洋投手の登板と聞いて、1人で見たら倒れてしまうかもしれないから、みんなで一緒に見ようと言われ、居酒屋で虎ファンと一緒に見ていたそうです。
この時のインタビューで、利香さんは青柳晃洋投手の幼少期について、
自分の子をあまり褒めるのもあれですけど、優しい子でした。本当だったら怒るだろうなというところを、流してくれたり。私が愚痴を言っても一番聞いてくれました。
というエピソードを語り、最後はほっこりムードでした。
青柳晃洋の兄弟姉妹も調査!
青柳晃洋投手に兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
青柳晃洋投手の兄弟は兄!!
青柳晃洋投手には兄がおられます。
兄の名前は「青柳勇輝」さんで、青柳晃洋投手の3歳上のため2024年6月時点で33歳。
青柳晃洋投手が小さい頃の遊び相手は専ら兄の勇輝さんだったそうで、そのおかげで寂しい幼少期を過ごさずいいられたのかもしれませんね!
そんな勇輝さんはヤクルト本社で働いているということなのですが、母親の利香さんが長年ヤクルトレディをしていたため、その影響でヤクルトという会社に魅力を感じていたのかもしれませんね。
そのため、青柳晃洋投手の実家には常にヤクルトが入っていたというエピソードが残っています。
青柳家はヤクルトと蜜な繋がりがあったことから、青柳晃洋投手が阪神タイガースに入団するまでヤクルトファンでした。
しかし、青柳晃洋投手が阪神タイガースに入団したことをきっかけに全員が阪神タイガースファンになっているそうです。
青柳晃洋投手の阪神タイガース入団記者会見には利香さんだけではなく、勇輝さんも出席されており、父親がいなかった青柳晃洋投手の父親代わりのような存在なのかもしれませんね。
まとめ
今回は青柳晃洋の実家の家族を調査!両親や兄弟姉妹も全部まとめた!
という事で、青柳晃洋投手の実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 青柳晃洋投手の実家は横浜市鶴見区で、母子家庭で育った
- 青柳晃洋投手の母親は利香さんでヤクルトレディをしていた
- 青柳晃洋投手の兄は勇輝さんでヤクルトで勤務
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。