イケメン俳優でお茶目キャラでも人気で、テレビや映画で活躍中の赤楚衛二(あかそえいじ)さん。
テレビドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で主演を果たし、ブレイクされました。
そんな赤楚衛二さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は赤楚衛二の父は名学大学長の赤楚治之!現在の顔写真や母親情報もまとめた!
という事で、赤楚衛二さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
赤楚衛二の父は名学大学長!
まずは、赤楚衛二さんの父親について紹介していきます!
父・治之のプロフィール
赤楚衛二さんの父・治之(ひろゆき)さんのプロフィールはこちら。
- 氏名:赤楚治之(あかそひろゆき)
- 生年月日:1959年11月7日(24年5月時点:64歳)
- 出身地:大阪府守口市
- 出身中学校:桃山学院中学校
- 出身高校:桃山学院高等学校
- 出身大学:同志社大学文学研究科英文学専攻
- 出身大学院:同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士前期課程修了
ということで大変優秀な学歴をお持ちの方です。
英文学を専攻してきたということもあり、
- 現代の英語学(1993年)
- 英検準1級・TOEICの総合演習(1998年)
- 文法から攻める英作文のための15章(2006年)
の3冊の本を出版するなど、言語学者としても活躍されている著名人です。
赤楚衛二の父は名学大学長!
そんな父・治之さんですが、2020年4月から「名古屋学院大学」の学長に就任されております。
こちらが大学のホームページの写真です。
学長になられるまでの経緯としては、
- 1989年-:名古屋学院大学専任講師に就任
- 1995-1996年:ウィスコンシン州立大学マディソン校言語学部に留学
- 1999年:外国語学部教授に昇格
※以後、外国語学部長、外国語学研究科長、学生部長などを歴任 - 2019年:第13代名古屋学院大学学長に選任
- 2020年4月-:名古屋学院大学学長に就任
- 2022年-:2期目の名古屋学院大学学長に再任
という経歴になります。
学長に再任されているとのことで、大学内でも評価が高いということが言えるでしょう。
赤楚衛二の母親はどんな人?
次に、赤楚衛二さんの母親について紹介していきます!
母・早苗のプロフィール
赤楚衛二さんの母・早苗(さなえ)さんのプロフィールはこちら。
- 氏名:赤楚早苗(あかそさなえ)
- 生年月日:不明
- 年齢:不明
- 職業:ピアノの先生
詳細な情報はありませんでしたが、ローカル番組「サタメン」でピアノの先生をやっていることが紹介されています。
番組内でも「超絶ピアノテク炸裂!」と紹介されていましたので、相当な腕前の持ち主だと思います。
顔写真を拝見する限りは、赤楚衛二さんは母親ではなく父親似のように感じますね!
金城学院大学出身!
母・早苗さんは愛知県にある「金城学院大学」の出身と言われております。
早苗さんの得意のピアノを活かし、
- 人間科学部 芸術・芸術医療学科
※ 現:文学部 音楽芸術学科
に通われていたようです。
本学部は「音楽・美術を学ぶとともに、芸術表現を通した音楽・絵画療法などのセラピーを学ぶ学科」とのこと。
ピアノの先生として活躍されている母・早苗さんですが、治療の一環としても音楽を学ばれていたようですね!
グレンツェンピアノコンクール指導者賞の受賞経歴あり!
母・早苗さんは持ち前のピアノの実力を活かし、2017年6月に開催された「第8回グレンツェンピアノコンクール全国大会」にて指導者賞を受賞されています。
国内最大級のコンクールで、日本全国120会場で開催され延べ3-4万人が参加すると言われています。
早苗さんは、第8回大会に出場。
594名が受賞された指導者賞の1人に選ばれております。
これだけで、早苗さんの実力が本物ということは一目瞭然ですね!
早苗さんの教え子たちが、金賞や銀賞、銅賞などの優秀な成績を収めることも理解ができます。
父親も大学学長という素晴らしい経歴をお持ちですが、母親も負けず劣らずの才能の持ち主だとわかりました!
赤楚衛二と両親の親子エピソードもまとめた!
赤楚衛二さんと両親はどのような関係だったのでしょうか?
親子の関係がわかるエピソードを深堀してみました!
父親の教育方針は厳しかった!?
父親は大学の学長だったこともあり、教育方針は相当厳しかったようです。
赤楚衛二さんは幼少期の頃について、
ゲームをずっとやっていると「宿題をやりなさい!」と怒られます。怒られた結果、宿題は毎日やっていましたし、宿題を溜めさせてもくれませんでした。
と振り返っておられました。
また、しゃべくり007に出演された際、父親と2人だけの「あほんだら塾」が開かれていたことを告白。
1日3時間みっちり勉強させられ、問題が解けないと「あほんだら!」と言われたそうです。
そんな父親ですが、週末はよく公園で遊んでくれたということも話されておりました。
父親としては息子に英語の教師や言語学の分野に進んで欲しかったとのこと。
その結果、厳しい教育方針になりながらもメリハリのある生活を心掛けさせようとしていたのかもしれませんね。
母親もなかなかのスパルタ教育だった!?
母・早苗さんもピアノの先生ということで、赤楚衛二さんも3歳から中学生までピアノを習っていたとのこと。
両親からの英才教育を受けていたようですが、なかなかのスパルタだったようです。
赤楚衛二さんは中学校まで剣道とピアノを習っていたようですが、厳しい練習のせいかどちらも中学卒業時に断念。
母親の教えがスパルタで耐えられなかったという噂も出るほど、厳しく育てられたようです。
しかし、両親からの厳しい教えのお陰で、
- 小学生のピアノの発表会で「君をのせて」を披露
- 2-3歳で海外の学会に参加
- 高校1年の時に、高校卒業レベルまで進んでいた
などができたとも明かされております。
ピアノに関しては、今では母親に感謝していると語られていますが、もしかすると当時はやらされていた感覚も少しはあったのかもしれませんね。
大学中退を決意した息子に送った父の言葉とは?
赤楚衛二さんは、父親と同じ名古屋学院大学に入学していました。
しかし、大学2年生の頃に俳優としての活動に専念するために大学を中退しています。
当時のことを赤楚さん自身は、学業に対する情熱が足りなかったと話されています。
父親にも、「将来どうするんだ?」と頻繁に聞かれていた赤楚衛二さん。
ちなみに、父親としては自分と同じ分野の英語の教師か言語学の道に進んで欲しかったようです。
そんな父親に大学中退を打ち明けた時のエピソードを「あさイチ」でこのように語っています。
伝えるのはすごく怖かったですが、伝えると「やりたいことを見つけるのが一番大事だ。それに出会えたのなら、本当に応援している。」と言ってくれました。すごい心の広い、良い親だなと感じました。
その当時の赤楚衛二さんは、
- サマンサタバサ・メンズモデルオーディション(2013年)でグランプリを獲得
- 2014年にトライストーン・エンターテイメントに所属
ということで、芸能界で活躍できる兆しが見え始めていたこともあり、父親は背中を押したのではないでしょうか。
芸能界という無知の世界に飛び込もうとする息子の意見を尊重できる、理解のある父親だと感じるエピソードですね。
父親は感謝の気持ちを忘れない人!
父・治之さんは2022年8月12日放送の「A-Studio」で鶴瓶さんと対談されております。
鶴瓶さん曰く、治之さんはとても面白い人で関西人の話のトーンも合ったとのこと。
なんとロケ終了時には、鶴瓶さんやスタッフに直筆のお手紙とお土産を渡したそうです。
手紙の内容もスタッフごとに異なっていたようで、鶴瓶さんは治之さんを「感謝の気持ちを忘れない人」と評していました。
赤楚衛二さんを拝見していると。随所に人の良さや温かみを感じられます。
こういった父親のエピソードを見ると、父親からの良い影響を受けているのだろうなと想像できますね!
父親は吉川晃司の大ファン!
そんな父・治之さんですが、吉川晃司さんの大ファンで、息子が子どもの頃は頻繁にライブDVDを見ていたとか。
息子が芸能界に進出し、2020年6月放送の「探偵・由利麟太郎」の第2話で吉川晃司さんと共演を果たした時は、お父さんもとても喜んでいたようです。
当時のことを、赤楚衛二さんは、
共演することを伝えると、「撮影場所を教えてくれ!」と言われました。さすがに父親を連れていけないので断りましたが、「じゃあテレビで見るわ。」と不満そうにしていました(笑)。
と振り返られておりました。
息子が自分の大ファンと共演するまで成長できた喜びを噛み締めている父親の気持ちが想像できますね!
まとめ
今回は赤楚衛二の父は名学大学長の赤楚治之!現在の顔写真や母親情報もまとめた!
という事で、赤楚衛二さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 赤楚衛二の父は名学大学学長の赤楚治之
- 赤楚衛二の母・早苗はピアノの先生
※グレンツェンピアノコンクール指導者賞の受賞経歴あり - 赤楚衛二はスパルタの家庭環境で育っていた
- 赤楚衛二は父親と同じ大学を中退し、俳優の道に進んだ
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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