元宝塚歌劇団員として優れた歌唱力でハーモニーと評され、現在は舞台女優として活躍中の真彩希帆(まあやきほ)さん。
宝塚劇団では雪組トップ娘役として大活躍し、退団後はミュージカルや舞台を中心に積極的に活動を続けています。
そんな真彩希帆さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は真彩希帆の実家は金持ち!両親や4人いる姉妹など家族情報もまとめた!
という事で、真彩希帆さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
真彩希帆の実家はお金持ち?
まずは真彩希帆さんの実家について調べてみました!
真彩希帆の実家の場所は埼玉県蕨市!
真彩希帆さんの実家の場所は埼玉県蕨市にあると言われています。
実家の詳しい場所までは特定できませんでした。
蕨市は成人式発祥の地とされており、市面積が5㎢と日本一狭い市として有名です。
大型施設が多いさいたま市、戸田市、川口市に隣接しており、買い物や通勤にも便利な場所です。
真彩希帆さんがとあるTV番組でお気に入りスポットを聞かれた際、「埼玉スタジアム」と「和樂備神社」と答えていました。
もしかすると神社から徒歩圏内にご自宅があるのかもしれませんね。
おじいちゃん・おばあちゃん・家族全員が浦和レッズのファンで、幼少期によく埼玉スタジアムにサッカー観戦に行っていたそうです。
祖父と一緒に嬉しそうな真彩希帆さんの表情が微笑ましいですね。
スタジアムではカップラーメンを食べることが楽しみだったそうです。
真彩希帆の実家はお金持ち?
真彩希帆さんの実家はお金持ち!と噂されておりますが、その理由について調べてみました。
①宝塚劇団出身
②私立高校出身
③5人姉妹の大家族
①宝塚劇団出身
宝塚劇団出身というだけで、お金持ちのイメージがありますよね。
宝塚に入団するまでに必要な費用について調べてみました。
まず、宝塚劇団に入団するには「宝塚音楽学校」を卒業していることが条件となります。
そして、宝塚音楽学校を受験するには「受験スクール」と「習い事」を併せて通う方が多いようです。
「受験スクール+通常の習い事」にかかる費用は、年間108万~193万円程かかるそうです。
真彩希帆さんは小学校の頃から宝塚劇団への憧れが強く入団希望されていました。
そのため、幼少期から沢山の習い事にも通われていたのではないでしょうか。
幼少期から宝塚音楽学校に入るための必要レッスン費用を総額すると、およそ420~650万円程になるのだとか!
真彩希帆さんが本格的に宝塚音楽学校受験を目指し、スクールに通い始めたのは中学3年生の頃だそうです。
ちなみに、宝塚音楽学校に入ってからかかる費用は下表のとおりです。
授業料月額5万(2年間120万)+入学金等50万弱+入寮費月額1.5万とさほど莫大な費用ではないようです。
しかし、実際は宝塚音楽学校の授業以外にかかる経費が多いのだとか。
具体的には制服、お稽古着、袴など音楽学校の授業や行事で必要なものの経費や上達するための授業以外で受けるプライベートレッスン代など、何かと費用がかかってくるようです。
②私立高校出身
真彩希帆さん出身高校は東京都渋谷区にある私立・関東国際高等学校です。
国際交流が盛んな私立高校で、お嬢様学校とも呼ばれているのだとか。
入学金は24万円で、初年度納入費は約110万円です。
しかし、真彩希帆さんは在学中に宝塚音楽学校に合格したため、高校は中退されているようです。
もともとは宝塚の男役を目指していた真彩希帆さんですが、1度目の受験で身長が足りないと感じ不合格。
2度目の受験では娘役に転向することを決意し、見事合格。
高校時代は髪を伸ばしてカチューシャをするなど、イメチェンしたそうです。
私立高校の学費もお金がかかりますが、おしゃれをするための費用もそれなりに必要ですよね。
④5人姉妹の大家族
真彩希帆さんは5人姉妹の4人目であることを公表しています。
子供1人当たりの教育費が800万~2,300万円、養育費が約1,630万円かかると言われています。
5人ともなると相当な費用がかかりますよね!
プラスで習い事やスクール代などの費用を考えると、真彩希帆さんのご実家は経済力がある家庭なのではと想像します。
①~③までの情報を統合すると、真彩希帆さんのご実家はお金持ちである可能性が高そうですね。
真彩希帆さんの実家の両親(父・母)はどんな人?
真彩希帆さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
真彩希帆の父親は働き者で子煩悩!
真彩希帆さんの父親のお名前や年齢は公表されていませんでした。
真彩希帆さんのインスタグラムには、幼少期の父親との写真が掲載されていました。
優しそうな父親で、2人の笑顔が溢れる仲睦まじいお写真ですね。
父親はアメリカのミュージシャンのフランク・シナトラが好きで、親子でよく一緒に曲を聴いていたそうです。
真彩希帆さんが幼少期に家のCDデッキで同じ曲を繰り返し聴いていると、
「またお前は・・・、勉強しないなら本を読みなさい!」
と帰宅後の父親にすごく怒られたそうです。
その言葉をきっかけに、1年間で100冊以上の本を読んだという真彩希帆さん!
父親の言葉には大きな影響力がありますね。
真彩希帆さんは父親についてInstagramで次にように語っていました。
幼少期は父親がゆっくり自分のことをしているところをあまり見たことがないそうで、
いつも家族のためにお仕事頑張ってくれているんだなぁ
と感じていたそうです。
父親が出張で大阪に行った時は美味しい肉まん(551)をお土産で買って帰ってきてくれたそうです。
父親と二人でアニメ・ドラゴンボールを見て修行ごっこをしたり、エイリアンやSFの映画を見に行ったりすることもあったのだとか。
父親は真彩希帆さんに対して、
「やりたいこと、好きな事があるなら全力でやってみなさい」
といつも背中を押してくれていたそうです。
誉め言葉は、
「スーパーサイヤ人になったな!」
励ましの言葉は、
「いまは自分は天下一武道会にいると思いなさい!」
と2人で修業したドラゴンボールの世界観で話してくれていたそうです。
子供たちが成人した今は、母と楽しく穏やかにガーデニングをしたりバレエを習っているそうです。
父親がバレエの振りが分からないと言う時は一緒に家で練習することもあるのだとか。
真彩希帆さんは、今でもチャレンジし続ける父親に
「いつもありがとう、これからも元気でいてね、一緒にスーパーサイヤ人ゴッド目指しましょ!」
と感謝の思いを伝えていました。
あらゆるエピソードから、家族思いで子供との時間を大切にする子煩悩な父親であることが伝わってきますね。
大人になっても親子仲が良く、関係は良好なようです。
真彩希帆の母親は会社社長で聖母マリアのような優しい人!
真彩希帆さんの母親は一般の方のため、名前や年齢は公表されていませんでした。
真彩希帆さんが宝塚退団後、「株式会社チャロ」という会社を設立してお母さんが代表取締役を務めている、という情報がありました。
ご自身で講演活動をしたり、社会活動にも積極的に参加されているようです。
真彩希帆さんのInstagramに幼い頃のお写真と共に母親と歩く後ろ姿が掲載されていました。
スタイルが良くお洒落な方のようですね。
真彩希帆さんは母親のエピソードを次のように語っていました。
優しくてあたたかい母親が大好き、と語る真彩希帆さん。
友達に「どんなお母さん?」と聞かれたら、
「聖母マリア様みたいなお母さん!」
と、子供の頃から答えていました。
常に自分のことより人様のことを大切にし、嬉しい時も悲しい時も優しく話を聞いてくれた母親。
宝塚在団中に心身共に限界がきた真彩希帆さんは、夜中に泣きながら母親に電話をしたそうです。
すると、翌朝一番の新幹線に乗って家に来て朝ご飯を作ってくれ、優しい笑顔で
「おはよう」
と起こしてくれたそうです。
そして、何も言わずにひたすら抱きしめてくれたそうです。
生まれてからずっと愛情を注いでくれ、どんな状態の自分も全身で受け止めてくれたという母親。
母親からは“無償の愛”というものを教わったという真彩希帆さん。
宝塚劇団への入団~活躍まで、その裏側には常に母親の支えがあったようですね。
そんな真彩希帆さんの母親は沢山の趣味・特技をお持ちのようです。
- 料理
- 生け花
- 短歌を詠むこと
- バレエ
- お習字
- どこでも寝れる
- 心理学を学ぶこと
お習字が得意なことから、真彩希帆さんが宝塚団員時に初めて作った千社札と退団公演で最後に作った千社札は、母の美しい手書きの字だったそうです。
また、どこでも寝れる特技があり、疲れた時には家のどこででも寝てしまうのだとか。
真彩希帆さんが幼少期の頃、就寝前に絵本を読みながら途中で声が止まり、真彩希帆さんの頭上に本がよく落ちてきたようです。
5人の育児と家事を両立させ、体力も精神も相当パワフルな持ち主の母親だと感じますね。
子供たちが成人してからは、自分の好きな事をしてオシャレをしたり、父親と一緒に色々な事にチャレンジし日常を楽しんでいるようです。
綺麗でチャーミングな母親が大好きという真彩希帆さんの目標は、母親のようになること、だそうです。
「いつもありがとう、私を産んでくれてありがとう、これからも大好きなお父さんと仲良く楽しく元気でいてね」
母の日には感謝の気持ちを込めてメッセージを投稿していました。
尊敬する母親が大好きという真彩希帆さん、今でも素敵な親子関係が築けているようですね。
真彩希帆さんの両親のエピソードも紹介!
真彩希帆さんのご両親はグリークラブという合唱団で出会って結婚したそうです。
音楽好きなご両親の影響もあって、真彩希帆さんは幼少期から歌や表現が大好きだったようです。
真彩希帆さんがやりたいと言ったことは全部やらせてくれたと言うご両親。
宝塚の舞台に立つことに夢見ていた娘を両親は全力で応援してくれたそうです。
宝塚入団後、冗談交じりで「本当に入れるとは思っていなかった」と言われたそうです。
いつも娘のやることを誰よりも全力で信じてくれていたという両親。
憧れの宝塚入団までの道のりには、さまざまな困難や苦労があったことでしょう。
その裏側には、いつも温かく見守って、応援してくれる両親の存在が大きかったのはないでしょうか。
2023年9月、宝塚歌劇団の脚本・演出家である生田大和さんと結婚した真彩希帆さん。
真彩希帆さんご自身も、ご両親のように愛情に満ちた家庭を築いていくことでしょうね。
真彩希帆さんの兄弟姉妹も調査!
真彩希帆さんに兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
真彩希帆さんは5人姉妹の4番目!!
真彩希帆さんは3人の姉と妹が1人おられます。
5人姉妹の4人目だそうです。
残念ながら姉妹のお写真やお名前など詳細を見つけることは出来ませんでした。
小さい頃、姉妹でTVや家で流れる音楽を聴いては「ハモる遊び」をしていたのだとか。
真彩希帆さんがとある番組で、
「宝塚劇団に入っていなかったら、幼稚園の先生になりたかった。妹は幼稚園教諭の資格を持っている」
と話していましたので、妹さんは現在も保育士として活躍しているのかもしれませんね。
ご両親含め7人家族、とても賑やかな家庭環境だったのではないでしょうか。
真彩希帆さんは姉妹が多かったことで、「自分の意見は主張しないと通らない」ことを学んだそうです。
また、姉妹のおかげで「人懐こくて物怖じしない性格になった」とも語っていたようです。
姉達から教わる部分も多かったことでしょうし、妹のお手本となることもあったのではないでしょうか。
小さい頃に姉から、
「人生は短いんだから、迷ったら楽しいほうを選びなさい」
と言われた言葉が生きる指針になっているのだとか。
5人姉妹で沢山の刺激を受けながら、強い絆や個性が育まれたことでしょう。
まとめ
今回は真彩希帆の実家は金持ち!両親や4人いる姉妹など家族情報もまとめた!
という事で、真彩希帆さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 真彩希帆さんの実家は埼玉県蕨市!
- 真彩希帆さんの実家はお金持ちの可能性が高い!
- 真彩希帆さんの父親は働き者で子煩悩!
- 真彩希帆さんの母親は聖母マリアのような優しい人!
- 真彩希帆さんは5人姉妹の4人目!
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。