奈良岡功大の父・浩は指導者!母親や兄弟など実家の家族も全部まとめた!

バドミントン選手奈良岡功大(ならおか こうだい)さん。

奈良岡功大さんプロフィール画像
出典;:https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20240401_02.html

世界ランキング5位、日本ランキング1位とバドミントン界の発展に向けて世界を舞台に実績を残す、現在国内で最も注目を集めるバドミントンプレーヤー

そんな奈良岡功大さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?

今回は奈良岡功大の父・浩は指導者!母親や兄弟など実家の家族も全部まとめた!

という事で、奈良岡功大さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。

奈良岡功大の実家はお金持ち?

まずは奈良岡功大さんの実家について調べてみました!

奈良岡功大の実家の場所は青森県青森市

2001年(平成13年)に青森県浪岡町(現在の青森市浪岡)に生まれた奈良岡功大さん。

浪岡町はバドミントンが盛んな町で、奈良岡功大さんも5歳の時には始めていました。

浪岡中学校を卒業後、地元の公立校・浪岡高校に進み、地元チームに所属します。

日本大学進学後も地元重視のスタイルを貫きながら海外を転戦し、世界の強豪と渡り合っています。

奈良岡功大さん地元地図
出典:https://www.google.com/maps/place

地元にこだわるアスリート、珍しい響きですがそれがバドミントン王国なら話は別ですよね。

家族や友人などきのおけない環境で、世界と戦う腕を磨ける…

ある意味、これ以上ない理想的な環境で奈良岡功大選手は育ったわけですね。

奈良岡功大の実家はお金持ち?

奈良岡功大さんのお父さんは、「浪岡ジュニアバドミントンスクール」の経営者です。

その他にも外部指導など精力的に活動されているため、

一般的な会社員の家庭よりも裕福であるだろうと想像されます。

奈良岡功大さんは先に触れたとおり、地元の公立高校から日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科へ進学しています。

日本大学スポーツ科学部 入学費用
・入学金 ¥260,000
・授業料 ¥800,000
・施設設備資金 ¥300,000(1~4年次)
・実験実習料 ¥100,000
・初年度納入金額 ¥1,460,000

奈良岡功大さんの場合はアスリート特有のスポーツ特待生制度が適用されているとは思います。

スポーツ進学の場合、「リーグ戦・インカレ」等の出場・成績を要求されることが多いようです。

「海外を転戦する」奈良岡功大さんは国内を優先することはできません

その点を日本大学は「国際試合を優先していい」と言ってくれたので決めたそうです。

また海外を転戦する費用は、結構な額になるのではないでしょうか?

2004年アテネ五輪直後に、韓国から朴柱奉(パク・ジュボン)監督を招いた日本バドミントン協会は、

彼が代表選手の意識改革と本格的にジュニア強化に着手。

2008年にナショナルトレーニングセンターという充実した練習場の設立専門家のサポートを確保。

以来、所属チームと協力してバドミントン協会予算の大半を遠征費に充て、海外転戦をバックアップしています。

選手育成のためのサポートは万全というわけですね。

ただし、費用負担の割合は選手の置かれているランクにもよるでしょうし、

すべてをまかなえるわけではないと思います。

つまり、費用は掛かりそうですが、まわりの援助・サポートがだいぶ充実しているようにも考えられます。

お父さんが、奈良岡功大さんの欲しがったラケットの「限定モデル」を探し回った

というエピソードもあるくらいなので、金銭的な苦労はなかったのではないでしょうか。

上記の情報を総合すると、奈良岡功大さんの実家は少なくとも裕福なご家庭と考えて間違いないでしょう。

地元を背負って頑張る姿は、地元民、同国民として応援したいものですからね!

奈良岡功大の実家の両親(父・母)はどんな人?

奈良岡功大さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!

奈良岡功大の父親は元・国体選手!

奈良岡功大さんのお父さんは、自身もバドミントン競技を経験したアスリートです。

奈良岡功大さん父
出典:https://badminton-coach.net/cast/premium_search.php

奈良岡 浩(ならおか ひろし)

  • 1969年12月13日うまれ(54歳)※2024年7月現在
  • 青森県出身
  • 青森県立広崎工業高校卒業
  • 元バドミントン国体選手

自分の出身地、青森を「バドミントンの強い県にしたい!」と指導者・普及者の道へすすみました。

国体選手だった選手が現役コーチとして活躍されるケースは、僅か0.27%しかないんだそうです。

東奥学園高校で10年コーチとして活躍後、2002年に浪岡ジュニアバドミントンクラブを設立されました。

【指導実績】
・元ジュニアナショナルコーチ
・講習会のメインコーチング
・日本小学生連盟指導育成部員
・青森県バドミントン協会強化委員長
・国体強化スタッフ
・「日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ」「日本バドミントン協会公認審判員1級」所持

指導方針

自らも元・国体選手として活躍され、コーチとしても有名なお父さん。

奈良岡功大さん親子
出典:https://www.banhara.jp/naraoka-father/

指導のモットーは

1日2時間、週3日の練習で「効率よくいかに実践的に練習するか

・考えや目標を明確にする
・常に限界にチャレンジして練習する

これを意識すれば結果につながると説いています。

メンタルを鍛えることが重要であるとし、

練習は量ではなく、効率的にプログラムされている内容なんだとか。

数々の実績をもつ監督が、自らコートに立って直接指導してくれるのも嬉しいですよね。

奈良岡功大さん父・出版本
出典:https://www.bbm-japan.com/article/detail/2383

小・中・高と各カテゴリで教え子たちを全国トップレベルにまで押し上げた実績から、著書も多数。

こちらは息子の奈良岡功大さんが実演するDVD付きという特典アリです。

父を求めて始めたバドミントン⁉

高校生やジュニアに教えていて、息子と遊ぶ時間がなかったというお父さん。

生徒にヤキモチを焼いて、クラブに入ったのがバドミントンを始めるきっかけなんだとか。

ちなみにご本人は

奈良岡功大さん

僕は覚えてないです(笑)

すべての選手を育てていくという方針のお父さんは、息子を特別扱いはしませんでした。

親と同じスポーツを選択し、比較されることを良しと思わなかったお父さん。

息子が自ら嫌になるように仕向けます。

・ひたすら素振りさせる→楽しそうに結局3000回こなして父を驚かせる
・ゲーム機のニンテンドーDSを買ってあげた→全然遊ばない

諦めさせるはずの行為が、ますます奈良岡功大さんをバドミントンの沼へとハマらせる結果となってしまったようです。

トレーニングに夢中

小学生になると、帰宅後は「無限」と呼ぶほどのハードトレーニング。

19時から21時の練習時間のうち、試合形式の実戦的な練習が長時間続く。

それが終わると、個人的にネット際の攻防を「楽しんで」練習。

家に帰ると、お風呂場でしゃもじを使って手首の鍛錬。

フォアで500回→バックで500回→握り方を変えて500回→手首をまっすぐにして500回。 計2000回。

お父さんが「己に勝つ」と書き込んだこの木のしゃもじは1年ともたず折れてしまい、

以降はプラスチック製に代わったんだとか。

その後、中学・高校とコーチ、監督である父と共に階段を上り、全国中学選手権では1年~3年まで3連覇

高校の時は、将来を見据え海外転戦するようになっていきます。

練習に夢中なあまり部屋を破壊⁉

ゲーム機には目もくれず、ひたすら部屋で壁打ちをする奈良岡少年。

奈良岡功大さん壁打ち練習
出典:https://www.nhk.or.jp/aomori/lreport/article/000/87/

ある日事件が起こります。

奈良岡功大さん

壁に穴が空いちゃって…。最初は隠していたんですが、2個目の穴が空いたときにはさすがにヤバイと思って言いました。

怒られることを覚悟で懺悔する奈良岡功大さん。

奈良岡功大さん父・浩さん

それを見たときは「ここまでやったか」と少し嬉しくなりましたね
今はもっと補強したのでもう空かないはずです(笑)

息子のサポート

・試合後のケア
・戦術確認
・食事のサポート

この面を中心にコーチとしてサポートするお父さん。

ぶつかることもあったが、「全力で応援しながら気持ちの面で支えていきたい」とおっしゃいます。

コーチという立場で接する時は、「選手とコーチは対等」というのを心がけているそうです。

「こうしろ」「ああした方がいい」と一方的にアドバイスするのではなく、

プレーや技術に関しては対等な立場で話さないと上達しないと思うんだとか。

コーチとしては「選手から育ててもらって」コーチングが上達したことを実感しているそうで、

奈良岡功大さん父・浩さん

どこまで指導者として関われるかわかりませんが、親として全力で応援していくことは変わりません。

また、YouTubeで奈良岡功大さんの歴代使用ラケットについて言及し、