元CBC中部日本放送のアナウンサー、石井亮次(いしいりょうじ)アナ。
『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』や『LIVEコネクト!』などへの出演でお馴染みですよね。
現在はジャパン・ミュージックエンターテイメント(JME)に所属し、フリーアナウンサーとしてマルチに活躍されています。
今回は石井亮次アナの実家は石切!自宅のガソスタや両親、兄弟など家族も調査!
という事で、そんな石井亮次アナの気になる情報をまとめました!
目次
石井亮次アナの実家のガソリンスタンドはどこ?
大阪府東大阪市石切出身の石井亮次アナ。
1977年3月27日に、石井家の次男として誕生しました。※2023年は46歳。
石井亮次アナのご実家はガソリンスタンドを経営されています。
実家が経営しているガソリンスタンド
実家が経営しているのは『ENEOS若江岩田SS(石井石油)』
元気で親切な対応が良いと、地元では評判のガソリンスタンドです。
石井亮次アナの祖父が始め、現在お店を継いでいるお兄さんは3代目にあたります。
住所は東大阪市若江本町となっているので、ご実家とは別の場所のようですね。
当時、ガソリンスタンドではNHKラジオ第1放送と毎日放送(MBSラジオ)のラジオ番組を流していたそうです。
石井亮次アナは特に野球中継が大好きで、小学生の頃はよく実況のモノマネをしていたんだとか。
両親は次男の石井亮次アナが家業を継ぐことを望んでいた為、大学時代に危険物取扱者乙種第4類の資格を取得しています。
ガソリンや灯油、軽油などを扱うための資格だね!
高校3年間と大学5年間の計8年間は、実家のガソリンスタンドでアルバイト。
【高校2年生の石井亮次アナ】
そこに訪れる老若男女のお客さんとお話しすることで、コミュニケーションや親しみやすさを身につけました。
「いらっしゃいませ」と大きな声を出すのも、自然と発声練習になったんですって。
ガソリンスタンドで学んだことは、今の仕事に活かされているそうですよ。
石井亮次アナの実家はどこ?
石井亮次アナの実家は東大阪市石切にあります。
父と母、兄、弟の家族5人で暮らしていました。
東大阪市はNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の舞台であり、「ものづくりのまち」「ラグビーのまち」としても知られていますね。
人情味あふれる大阪の下町!
実家の場所は公表されていませんが、石井亮次アナは東大阪市立石切東小学校を卒業されています。
石切東小学校の通学区域は、以下になります。
- 上石切町1~2丁目
- 北石切町
- 東石切町1~6丁目
- 日下町1丁目10番
- 日下町1丁目9番21号
ですので例外を除けば、ご実家もこの区域のはずです。
経営されている若江本町のガソリンスタンドとは、車で約20分ほどの距離ですね。
小学生時代は、公文式教室に通っていたそうですよ。
だから今でも計算が早いんだね!
静岡放送(SBS)の牧野克彦アナとは同志社大学時代の友人で、実家に遊びに来たことがあるんだとか。
生まれも育ちも東大阪市の石井亮次アナですが、なぜか本籍地は香川県だそうです。
愛嬌もあって人柄の良さから、好きなワイドショー司会者ランキングで1位に輝いたこともある石井亮次アナ。
2022年には、東大阪市から『東大阪魅力PR大使』に任命されました。
石井亮次アナの両親(父・母はどんな人?)
石井亮次アナのご両親は、二人とも一般の方です。
家族全員がおしゃべり好きの、明るく楽しい家庭で育ちました。
コミュニケーション教育を、自然に受けていたのかもしれませんね。
石井亮次アナの父親は真面目な商売人
お父さんの名前は「卓郎さん」です。
冗談が好きで、お母さんがテーブルの脚につまづくと「大丈夫か、テーブルは」なんて言って、笑いをとる人だったそう。
2015年10月に、66歳という若さで亡くなりました。
畑山博史氏(吉本興業所属)の同級生で、現在ご存命であれば74歳くらいでしょうか。
本当は、イギリスに留学して商社マンになりたかったというお父さん。
しかし、初代(石井アナにとって祖父)が倒れ、急きょ家業を継ぐことになってしまいます。
それでもお父さんは「商売人はあいさつしてなんぼ。知っている人がいたら、走って行ってあいさつせえ」と言って、朝から晩まで一生懸命に働いていたそうです。
- 『お客さん第一やで。愛想よくせえよ』
- 『あいさつは早いもん勝ち』
- 『謝るのはただや、プライドなんかいらんで』
- 『イキったらアカン、カッコつけてもアカン』
石井家の家訓は商売人そのものだね!
石井亮次アナの飾らない人柄は、お父さんの教えから得たものかもしれませんね。
忙しい仕事の合間には、何度も甲子園球場に連れて行ってくれました。
野球の実況を現場で聞かせてくれたりと、アナウンサーという最初のきっかけを与えてくれたお父さん。
高校生の時に、些細なことで大喧嘩をしてしまった事も。
お父さんの布団の上でみかんを食べた後、その皮を置きっぱなしにしてしまいお父さんが激怒。
お互いに口をきかなくなってしまったんですって。
当て付けのように、奈良県でガソリンスタンドのアルバイトを始めた石井亮次アナ。
ある日お客さんの洗車をしていて、それがお父さんの車だと気付きます。
待合室で待っていたお父さんに、戸惑いながらも終わった事を伝えると「ありがとう」とだけ言って帰ったそう。
心配して様子を見に来たのかな?
余計なことは言わずに去るなんて、お父さんの方が一枚も二枚も上手だったんですね。
それが仲直りのきっかけだそうです。
しかしお父さん、お酒を飲み過ぎたことがきっかけで、肝硬変になってしまいます。
意識を失い、残りの時間がないという時も最後まで家族を笑わせてくれました。
「死ぬ直前までおもろかった。『おやじ、ありがとう!』と言ったら『まだ早い』と返されて、みなが大爆笑でした。そして、最期までうわ言のように仕事の話をしていたんです。父にならい僕も葬式に出ずに仕事をしました。
出典:https://magazine.nikkei.com/
石井亮次アナは『ゴゴスマ』の出演があった為、葬儀には出席しませんでした。
お父さんの「何を差し置いても仕事や」という言葉を、忠実に守り抜いた石井亮次アナ。
亡くなる直前まで仕事一筋で、お客様との対話の大事さを伝えてくれたお父さんを、とても尊敬しているそうです。
三回忌の命日には、お母さんから渡された形見のネクタイを締めて番組に臨みました。
するとその日、初めてライバル番組の視聴率を超えられたんですって。
次に形見のネクタイをつけたのは『ゴゴスマ』の番組放送が地元大阪でも始まった日だったそう。
人生の節目の日に身につける、大事なアイテムとなった形見のネクタイ。
お父さんが、力を貸してくれているのかもしれませんね。
石井亮次アナの母親は陽気な人
石井亮次アナのお母さんは、面白く陽気な人「美穂子さん」
お父さんと同級生という事ですので、現在74歳くらいですよね。
遺影用の写真に、ビールを手に乾杯しているお父さんの写真を用意したんだとか。
お酒が原因で亡くなったからまずいでしょ、と言うと「これはノンアルコールビールだから大丈夫!」って返しがきたそうです。
面白いな、お母さん!
石井亮次アナは、中学受験を経験されていますよね。
入試を3校受けて、そのうち2校連続で落ちてしまった時の事。
お母さんに「3つ目落ちたら恥ずかしいから、3つ目受けるのは嫌だ」と泣いて訴えました。
そうしたら、母親に「あほか。そんなんで、がんばってきたのにくじけてどうする」と初めて怒られました。受験まで残り1週間、「苦しい時こそ、真価を問われるんや」と横に付きっきりになって、勉強を教えてくれました。
出典:https://www.asahi.com/?iref=pc_gnavi
『あきらめずに最後までやる』という事を、お母さんから教わりました。
そのおかげで、同志社香里中学校に無事合格することができたんですって。
そんなお母さん、実は親子初共演を果たしています。
カメラに映りたくてこっそり来ちゃった!というお母さん。
石井亮次アナは知らなかったんだって!
石切駅前の喫茶店『街路樹』は、実家から5分の場所にあるそうです。
石井亮次アナの兄弟姉妹など家族もまとめた!
石井亮次アナには、お兄さんと弟さんがいらっしゃいます。
石井亮次アナの兄は3代目
お兄さんは、実家が経営しているガソリンスタンドの3代目店主です。
石井亮次アナより1歳上で、名前は「いっぺいさん」
「兄は大阪で油を売って、僕は名古屋で油を売っている」は、石井亮次アナの持ちネタ。
就職留年しようか迷っていた時、お兄さんが「頑張っているうちは負けじゃない。あきらめたらそこで負けやから」と背中を押してくれたそう。
そもそもアナウンサーを目指そうと思ったのは、当時付き合っていた彼女が“私、昨日フジテレビに行ってきた。アナウンサーの試験を受けてきた”と言ったこと。“僕も小学校3年生の時にタイガースが優勝して、実況をしていたアナウンサーに憧れたよ。モノマネして人気者になったよ。俺がアナウンサーになりたいよ”と、急遽マニュアルを買って、スーツを買って、就職活動を始めた。
出典:https://times.abema.tv/
アナウンサースクールへ通い始めた石井亮次アナ。
しかし大学4年生の就職活動では、東京と大阪、名古屋のテレビ局の採用試験を受けるも、全て不採用となってしまいます。
家業のガソリンスタンドを継ぐか、それとも留年してもう一度アナウンサーに挑戦するか悩み、お兄さんに相談したそうです。
そして石井亮次アナは留年することを決め、翌年CBCテレビに入社することができたんですって。
あきらめなくて良かった!
お兄さんの奥さん「薫さん」も、石井亮次アナとお母さんの初共演に参加されていますよ。
石井亮次アナの弟は営業マン
石井亮次アナより5歳年下の弟さんは、東京の不動産会社に勤めています。
『ゴゴスマ石井の なぜか得する話し方 誰からも好かれる会話のコツ』を出版した際には、営業マン必須の本だ!と絶賛してくれたんだそう。
今のところ弟さんの情報は少ないですが、そのうち登場してくれるかもしれませんね。
おしゃべり好きな家庭で育った三兄弟、集まったら楽しそうですよね!
石井亮次アナは結婚している?
石井亮次アナは2004年にご結婚されています。
ロケで三重県津市の喫茶店を訪れた際、看板娘だった奥さんにビビビッと一目惚れ。
その場でメールアドレスの交換をしたんだとか。
ナンパだよね!積極的!
石井亮次アナの奥さんはどんな人?
奥さんは「夢さん」で三重県出身、石井亮次アナより3歳年下になります。
石井亮次アナとテレビに出演された事もあるので、番組を観た方も多いのではないでしょうか。
奥さんとの出会いは、石井亮次アナが27歳の時。
交際中は、名古屋から奥さんのいる三重県まで1時間かけて会いに行っていました。
出会いから1年後に、劇的なプロポーズをしてゴールイン。
これがまた手の込んだプロポーズなんですよ!
サイモン&ガーファンクルの『明日に架ける橋』をBGMに、書いた手紙を朗読し、ラジオのスタジオで録音。
それを奥さんに聞かせたそう。
実はこの曲「だから今日この言葉を君に伝えます」という歌詞で終わるんですって。
この歌詞の後に「結婚してください!」と、今度は石井亮次アナの生声で伝え、用意していた婚約指輪を奥さんの薬指にはめました。
ドラマみたい!
そんな甘くてロマンティックなゴールインをした石井亮次アナですが、結婚披露宴ではちょっと失敗。
そういえば自分の結婚披露宴でも感動的なシーンがあったなぁ。披露宴の4年前に亡くなった義母。最後の挨拶で義父が天井を見あげて「お母さん! 娘が結婚しおったぞ~~」と絶叫。会場中からすすり泣く声。その直後にウケ狙いの挨拶をした私。壮絶なおスベリでした。改めて、狙ってしゃべってはだめよ。
出典:https://www.news-postseven.com/
奥さんに怒られなかった?
一目惚れの人と結婚すると、必ず長続きするという『一目惚れ絶対論』を持っている石井亮次アナ。
今もこれからも、ずっと奥さんが大好きなんですって!
石井亮次アナに子供はいる?
石井亮次アナには中学3年生の長女と、小学5年生の次女がいらっしゃいます。※2023年3月時点。
現在は高1と小6かな?
中学受験を経験した石井亮次アナ。
もしかしたら、娘さんたちも私立の学校に通われているかもしれませんね。
石井亮次アナの子供の頃と同じく、公文式教室に通っていたみたいですよ。
しかしある日、姉妹が内緒で1ヶ月位サボっていた事が判明。
公文式教室はやめる事になりました。
子供にはやりたい事を自由にやらせてあげたいという石井亮次アナ。
話し合い、子供の意見を尊重したのでしょうね。
そんな子煩悩な石井亮次アナですが、最近は娘たちから塩対応される時も。
多感な時期ですからね。
仲が良いのは本当によく分かりますが、そろそろ気を付けた方がいいと思います!
そして石井家には、元保護犬の「ルル」もいます。
ルルも女の子なので、娘みたいなものですよね!
三姉妹!
家族でよく話し合って、お家に迎え入れたんですって。
2021年には、ベストファーザー賞in関西メディア部門を受賞した石井亮次アナ。
忙しくても家族の時間を大切にする、良きお父さんです。
石井亮次アナはフリーアナウンサー
現在、フリーアナウンサーとして活躍中の石井亮次アナ。
名古屋市にあるマンションにお住まいだとか。
CBCテレビまで車で30分だって!
現在の事務所から「うちに来ませんか?」とスカウトが来た時に、背中を押してくれたのは他でもない家族。
奥さんは『それはあんた、やらなあかん』。娘は『パパ大丈夫や。行こ。人生一度きりや』と。僕が一番後ろ向きで家族が一番前向きでした」
出典:https://magazine.nikkei.com/
2020年の3月末でCBCテレビを退社しましたが『ゴゴスマ』のMCはそのままに、フリーアナウンサーとして続投中です。
司会者として、タレントとして、お笑い担当として?益々の活躍が楽しみですね!
まとめ
今回は石井亮次アナの実家は石切!自宅のガソスタや両親、兄弟など家族も調査!
という事で、元CBC中部日本放送のアナウンサー、石井亮次(いしいりょうじ)アナについてまとめました!
- 石井亮次アナの実家は石切駅の近辺
- 石井亮次アナの実家はガソリンスタンドを経営している
- 石井亮次アナは楽しくておしゃべり好きな家庭で育った
- 石井亮次アナは素敵な奥さんと娘たち、ワンちゃんと暮らしている
それでは、読んで頂きありがとうございました。
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