映画を中心に活躍する女優の菊地凛子(きくち りんこ)さん。
映画『BABEL』でアカデミー助演女優賞ほか多数の映画賞にノミネート、海外作品にも多数出演。22年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演するなど活動の幅を広げている。
そんな菊地凛子さんの実家やお父さん、お母さんはどんな方達なんでしょうか?
今回は菊地凛子の実家の父や母はどんな人?兄弟姉妹など家族情報もまとめた!
という事で、菊地凛子さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。
目次
菊地凛子の実家はお金持ち?
まずは菊地凛子さんの実家について調べてみました!
菊地凛子の実家の場所は神奈川県
菊地凛子さんは神奈川県秦野市のご出身です。
15歳の時に原宿でスカウトされ、芸能事務所に所属しますが、
生まれてから高校卒業まで、秦野市で過ごしたようです。
小中学校も地元の公立校ではないか…という情報しかありません。
菊地凛子の実家はお金持ち?
高校は「神奈川県立伊志田高校」をご卒業されています。
在学中からモデルなどの仕事をしていたため、帰宅部だったそうです。
大学進学も仕事優先のため、していません。
さらに、当時の菊地凛子さんは母子家庭でした。
ここまでの情報を見ても、菊地凛子さんのご実家がお金持ちであるという確証は見つかりませんでした。
私生活、特に幼少期や学生時代の情報がほとんどない菊地凛子さん。
プライバシーの意識が徹底しているのかもしれませんが、あまり語りたい時代ではなかったのかもしれませんね。
菊地凛子の実家の両親(父・母)はどんな人?
菊地凛子さんの実家のお父さん、お母さんについても調べました!
菊地凛子の父親は映画が大好き!
菊地凛子さんのお父さんは映画がお好きだったようです。
その影響もあるかもしれませんが、高校時代はよく映画館に通っていたそう。
菊地凛子さんはお父さんが大好きだったそうです。
ですが、その最愛のお父さんは菊地凛子さんが小学6年生のときに亡くなっています。
なぜ亡くなったのかはわかりませんが、自分の子どもがまだ小学生…
突然の出来事であれば、多感な時期の菊地凛子さんにとって計り知れない衝撃だったことでしょう。
あまり話したくないのも納得できる気がします。
ですが、菊地凛子さんが現在「お父さん」と呼ぶ存在はいらっしゃいます。
2015年にご結婚された俳優・染谷将太さんです。
大河ドラマ出演を機に交流があるという女優の小池栄子さんによると、
「(旦那様を)信頼して、愛してらして。一緒に楽しく子育てしてる感じ。」なんだそうです。
それに対し、菊地凛子さんは「日常を大切にする」ことが大事だとコメント。
日常を大事にすることによって、延長戦上に仕事があると思っている。日常を噛みしめながら暮らしていることが仕事につながっていると思います
引用:https://mainichi.jp/articles/20240112/spp/000/006/116000c
日常を噛みしめる…という言葉にお父さんの経験が少なからず影響しているのではないでしょうか。
菊地凛子の母親はムコ推し!
菊地凛子さんのお母さんは、陽気で積極的な性格の方のようです。
モデルデビューが最初だった菊地凛子さん。
中学生の頃、お母さんがファッション誌「SPUR」を愛読しおり、一緒に読んでいたそうです。
お母さんは現在も神奈川県在住です。
ふたりの年齢差がひとまわり(12歳)になるまえに…との女心から入籍を急いだという話がありますが、
お母さんは、ムコである染谷将太さんを「好青年」と絶賛しているそうです。
妻が仕事の時はよくお母さんのいる実家に染谷将太さんがお子さんを連れて遊びにくるんだとか。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長を演じ、その怖さが話題となった染谷将太さん。
ふだんの将太さんはとても優しくて気さくな方なんです(笑)
幼少期の娘がそうだったように、孫たちもお父さんが大好きだと語っています。
コロナ禍で孫たちにも会えない時期も、染谷将太さんがスマートフォンでテレビ電話をかけてくれたそうです。
ステキなご関係ですね。
娘の菊地凛子さんに『世間には将太さんみたいないい人はいないんだから』と言った時
『大丈夫。私がいちばんわかっているから』と答えたので、娘夫婦のことは安心しているそうです。
影の協力者
菊地凛子さん、染谷将太さんご夫妻の馴れ初めは仲間内の送別会だったそうです。
第一印象こそ、お互いに好印象でしたが、積極的だったのは菊地凛子さんのようで
その行動の裏には先輩女優・桃井かおりさんの影響がありました。
桃井かおりさんは、映画『バベル』で有名になってからも伸び悩んでいた菊地凛子さんに様々な助言をしていました。
飲み仲間でもある桃井かおりさんが、酔って“女の幸せ”について語り始め、
『仕事でも恋でも自由に生きてきたけど、入籍したこともないし、赤ちゃんも生まなかったことは、どうだったのかな……』と、大粒の涙を流したことがあったそうです。
その姿を見た菊池凛子さんは、将来の結婚や出産について真剣に考えるようになったんだとか。
桃井かおりさんは「オトコは年下に限る!」とも助言していたそう。
その言葉がどれほど影響しているかはわかりませんが、
料理などの家事にはあまり興味を持っていなかった菊地凛子さんもお母さんにいろいろ教わりだしたそうです。
娘なりに頑張っていたと思います。菊地家の味といいますか、私の料理について“作り方を教えて欲しい”と、頼まれましたからね
ふたりの摑んだ幸せには陰ながらいろいろな手助けがあったようですね。
お母さんも嬉しかったと思います。
菊地凛子の両親のエピソードも紹介!
映画『バベル』の出演によって名声を手にした菊地凛子さんですが、英語があまり得意ではなかったと話しています。
その経験後、2年ほど英語の勉強をして、積極的に単身海外にオーディションを受けに行くようになりました。
今でも事務所に所属せず、フリーでご活躍されています。
この行動力はお母さん譲りのポジティブさから、映画愛はお父さんから来ているのではないでしょうか。
そんな娘のことをきっとご両親ともあたたかく見守ってくれているでしょうね。
菊地凛子の兄弟姉妹も調査!
菊地凛子に兄弟や姉妹がいるかどうかも調査しました!
何度も言ってしまいますが、プライベート情報の少ない菊地凛子さん。
ご兄弟についても同様です。
菊地凛子に兄弟姉妹はおらず一人っ子?
菊地凛子さんには兄弟や姉妹の情報は見つかりませんでした。
お母さんはお父さんとの死別後、再婚なさらずにいるようですし、
これだけ情報が無いということは菊地凛子さんには兄弟や姉妹はおらず、一人っ子の可能性が高そうですね。
ただ、一点気になるコメントも発見しました。
転職サイト「とらばーゆ」のスペシャルインタビューの記事の内容です。
考えるよりも、面白い方向へ導いてくれる人たちと出会いに導かれてここまできたと思います
と答えたコメントに対して
それは映画関係者ですか?と再び質問された際に
映画関係の人もいますし、親兄弟や友達など関係ない人もいます
これは2013年の記事なので、義理のご兄弟つまり旦那さん側の兄弟は含まれないはず。
(ご結婚は2015年です)
ご兄弟がいなければ、「親」だけにとどめないでしょうか?
プライベートを尊重されているだろう方なので、存在に触れていないだけかもしれません。
この辺はまだ追及の余地がありそうですね!
まとめ
今回は菊地凛子の実家の父や母はどんな人?兄弟姉妹など家族情報もまとめた!
という事で、菊地凛子さんの実家や両親(父・母)、兄弟姉妹など家族についての記事をお届けしました。
- 菊地凛子さんのご実家は、大黒柱の急逝により裕福な生活ではなかったと想像されます。
- 菊地凛子さんは積極的でムコ推しなお母さんと、映画好きなお父さんをご両親にお持ちです。
- 菊地凛子さんはひとりっこが最有力ですが、気になる点もあります。
以上の内容がわかりました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。